国分寺の合唱

26日、行ってきました。

今回はS4,A3,T2,B3の編成、まずまずのバランスではありますが・・・・。はじめに分離唱、そして讃美歌数曲、そのあといつもと違って先生の混声合唱曲集Ⅱから外国曲 。休憩をはさんで「アヴェ・ヴェルム・コルプス」や「グロリア」などここでも曲集Ⅱから、最後にすすきなど日本の曲を少し唱って2時間半の練習を終えました。

途中の休憩では今回も男声合唱を少々、曲目は以前にこのブログに書いた「Adoramusu te」、「美わし五月」、「夏の夜の星」の3曲でした。メンバーいずれも声にも歌唱力にも恵まれてるとは言えないのですが、でも生まれるんですよねハーモニーの響き。トップでは裏声をつかったり私のバスなんか低音が出ずに風だけ送っているようなささやかな合唱ではありますが聴き合って生まれるハーモニーに満足いっぱいでした。「少しずつレパートリーが増やせるといいな」と期待が膨らんでしまいます。

休憩後に唱った「アヴェ・ヴェルム・コルプス」は佐々木先生の梨大1年目に唱った懐かしの曲。卒業後に私自身も変化してきているのでしょうね、新鮮な感覚で唱うことが出来ました。バスが半音ずつ下がってくるところがあります。これを自分ではかりながら下がってくるのは不安でイヤなものですが、でも聴いて唱っているとその一音一音がスパッ、スパッっとおさまっていってこれがまた気持ちのいいものです。

練習終了、解散後も「讃美歌唱いましょう」なんてことに、約半分の編成になってしまいましたが、少人数で唱うのがまた楽しいですね。個々の責任が大きくなり、返ってよく聴いて唱うなんてこともありますかね。「クリスマスに備えて(降誕の讃美歌を唱えるように)準備をしなくっちゃ」なんていう冗談を交わして帰途につきました。

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