昨年は山形で彼岸花を見つけました。川原にあちらこちらと咲いていたのですが、私の身近ではあまり見たことがありませんでした。
しかしつい先日、我が家のすぐ近くでも発見しました。
そこで親しくしていただいているナチュラリストのMKさんにも見に来ていただき、写真におさめてきました。
ここは田圃を見下ろす里山の斜面です。彼岸花って日当たりの良いところによく咲くのだそうですね。
逆にこの里山の斜面を見上げるとこんな感じ、林の中に点々と群生しています。
ここは上下の水田域に挟まれた里山、この林の中を下手の水田に水を届ける用水路が流れており、彼岸花はこの水路を挟んで群生しています。適度な水分と暑い日射しを遮る林が彼岸花にとって好条件だったのでしょうか。なかでもこの水路脇が特に密生しています。
水路の上の斜面もこの通り。
まるで絵本「はなさき山」の世界です。
最後の一枚はアップです。木漏れ日に照らされているのとそうでない花、二輪並べてみました。
この群生、MKさんの評価もなかなかのものでした。
マンジュシャゲの群生地にご案内いただき
ありがとうございました。
地域の皆さんと共にこの豊かな里山をお守り下さい。
MK様にこちらのブログを教えていただきました。初めてコメントさせていただきます。
曼珠沙華、きれいですね。
高山では、というか私の生活圏ではあまりみかけませんが、ひょいと見つけるとうれしくなります。
いろんな呼び名があって、毒があるからとかいって嫌われることも多いみたいですが、
私にとっては「花さき山」の花です。
MKさん、先日は足をお運びいただきありがとうございました。折角の機会、私ももっと注意すれば良かったのですがとんだトラブル、申し訳ありませんでした。
また是非お出かけください。
ねさまさん
拙ブログに訪問いただき、ありがとうございます。
「花さき山」を読んだのはもう随分前のことですが、印象的な絵本でした。私のなかでも、「花さき山」に咲く花は曼珠沙華ですね。と同時に、かつて唱った「曼珠沙華」が頭の中に響きます。
私も、先週の日曜日に近くの山をドライブしていたら、大量の曼珠沙華をみつけました。
ごん、しゃん、ごん、しゃん・・のメロディが浮かんできました。
懐かしい・・
ひろさん、つづけてのコメントありがとうございます。
やはりこの歌、唱ったんですね。独特な響きが印象的でした。そういえばステージにのせたこともありましたね、ひろさんはその年代なんですね。
私たちの頃は、練習では唱いましたが演奏会で唱ったことはありませんでした。ひろさんの頃の「曼珠沙華」、私たちの頃よりも大分アップテンポでしたね。