月別アーカイブ: 2018年5月

甲州街道を歩く(第3回)

甲州街道ウォークの第3回がありました。
前回の第2回も参加したのですが、雨予報からカメラを持参せずここに報告も出来ませんでした。今回も昼から雨予報、でも降水量は少ない予報、期待を持っての参加でした。

 

01新田義貞像集合場所は京王線分倍河原駅前広場、ここには新田義貞の馬上の像がありました。曇ってはいますがとりあえずはセーフ。こんな天気で一日もってくれれば暑くもなくちょうどいいのですが。

 


02集合参加者が集まってきた様子です、今回は90人超だとか。

 


03京王線9:50スタート、まずは京王線の下をくぐります。

 


04御猟場道御猟場道をすすみます。

 

05側道車道と歩道に別れていて、歩道はこの通りゆったりです。

 


06児童像歩道に設置された幼児の思い思いの姿像、ゆっくりと撮りたかったのですが撮影の間にあっという間に置いてかれてしまいます。写真はサッと撮って追いかけます。像の説明もあったのかな。

 


07緑道掲示これから歩く市川緑地の案内板


08緑道そしてこれが緑地を歩く様子、今回の前半はこのような自動車を気にすることなく緑の中を歩ける東京の街中とは思えない嬉しいルートでした。


09あじさい歩道脇にはあじさいの花


10トンネル住宅地にあっても起伏があり、大きな集合住宅の下を道路が通っています。

11花ルート脇でまたまた綺麗な花、これもあじさいの一種?


12水路道水路脇の歩道


13螺旋階段歩道が交差する自動車道にはこんな螺旋階段をいったん上って車道を横断、そしてまた螺旋階段を下ります。


14ハケ道このあたりは「ハケ下の道」、ハケとは崖のことで玉川の河岸段丘の崖の下という意味があるのだそうです。そんな「ハケ下の道」、ナルホド!


15塀なにやら立派な土塀の脇に出ました。この中はどんな豪邸? と思ったらなんとこの塀の中に入っていきました。


16梅園ここは谷保天満宮の梅林、ここで小休止です。


17にわとり休んでいる人たちにニワトリが近寄ってきました。早速みんなカメラを構えます、「嘴でつつかれるかも知れないから気をつけて」なんて声も聞かれましたが、このニワトリお客さん慣れしているようです。

境内の中にはこんなニワトリが数多く放し飼いされていました。


18谷保天神休憩を終えて歩き出し天満宮の前に出ました。どうやら私達は裏口入学だったようです。さすが学問の神様、たくさんの絵馬が並んでいます。


19牛象牛が蹲っている石像、めずらしい。


20上水施設浄水施設の脇をすすみます。

21ヤクルト中央高速道路から見えるヤクルトの工場、立派な建物です。自分の足で来たんだな~。

小雨交じりの中ここまで進んできたのですがここへきて雨脚が強くなってきました。やむなくカメラをリュックの中にしまい、リュックの防水カバーと傘を出してここからは私達も雨モード。写真は残念ながらここまでです。石田大橋、万願寺の一里塚、八坂神社、永福稲荷など紹介したいポイントはたくさんあったのですが・・・・。昼食も予定していた日野市民の森スポーツ公園を諦めて日野宿交流館で、15:30中央線西八王子駅に到着してこの日の予定を終えました。

次回は1ヶ月休んで7月に標高差500mの小仏峠越え、これはきつそうです心しなければ。坂道を歩いておこうかな。

今回決して天候には恵まれませんでしたが、スタッフの入念な準備・運営でスムーズなイベントを経験させていただきました、ありがとうございました。

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小淵沢鏝絵巡り

先日、八ヶ岳歩こう会のイベント「我が町シリーズ小淵沢・鏝絵の里」がありました。私も参加したかったのですが都合がつかず残念。そこで会のホームページからコースマップをプリントしてこれを頼りに一人で鏝絵巡りをしてきました。

 

Imgp9598私は小淵沢図書館駐車場をスタート、ここから徒歩でまずは駅に向かいます。


Imgp9600さっそくありました、立派な蔵。これは当家の姓でしょうか、絵ではありませんがこんなのも珍しい。

 

 

Imgp9601新装となった小淵沢駅です。駅前ロータリーもゆったり。

Imgp9602ロータリーの隅にこんな像、さすが馬の町・馬術の町・ホースショーの町の表玄関です。

Imgp9605駅をちょっと下ると「本町の鏝絵」が始まります。シンプルですが珍しい家紋。

 

Imgp9607家紋なのか絵なのか、珍しいデザインです。ちょっと筍のような、いやむしろ茗荷かな・・・・。

 

Imgp9615-2

鯛を釣り上げる恵比寿様、商売繁盛の神で商家で信仰したそうです。釣り糸が絵から飛び出してきています。後で写真を見て、レンズの汚れかと一瞬ギクリでした。

 

Imgp9611ここからは尾根という集落の鏝絵。
左下に亀(頭が上、下に尾)、上には葛籠のようなもの。浦島太郎のお話からも引用しているのでしょうか。

中央線の下をくぐって、

Imgp9619波の上に鳥、敷地外からの撮影で映像が小さいのが残念です。

 

Imgp9621蔵の全景写真も

 

Imgp9623宝(金)が貯まるようにという願いでしょうね。

 

Imgp9624鏝絵はないけれど、立派な蔵です。

 

Imgp9626何と読むのでしょう?
この家の姓が描かれているのでしょうか。「浅川」かな?

 

Imgp9629盃を前に亀が頭をもたげています。でもちょっとグロテスク。

 

Imgp9630お城の天守閣を思わせるような建物です。

 

 

Imgp9633波に鳥

 

Imgp9638線路を跨ぐ陸橋を南下、高野の集落を目指します。

 

Imgp9640林の中を歩くのは気持ちいい!

 

Imgp9642高野集落に着きました。
家紋しかない蔵印の蔵も隅には珍しい絵柄が

 

Imgp9643この集落にある曹洞宗高福寺というお寺、庭園がきれいに整備されています。

 

Imgp9645この寺にある「幸福の鐘」、3列に108個の鐘が並んでいます、珍しい。

 

Imgp9654波にうさぎ

 

Imgp9657ひときわ大きな「龍」の字、大きな蔵でした。

 

Imgp96592つの家の蔵が並んでいる様子、印象的です。

 

Imgp9663波に鳥、首が長くて足も長いこれは鶴かな。

 

Imgp9668ここからは上笹尾集落の鏝絵。何かに抱きついているようにも見えますが、腰には鉈を差して多分これは働き者の姿。

 

Imgp9670色落ちして鮮やかさは失われていますが立派な大黒様。

Imgp9672

この集落は線路の南側に位置しています。小さなトンネルを潜った先に大滝湧水・大滝神社があることから、この集落は「滝の前」とも呼ばれているようです。

 

Imgp9673そしてこれが大滝神社、神社の左手に湧水が蕩々と流れ落ちています。

 

Imgp9679この日最後に目にした鏝絵。薪の束に腰掛け本を読んでいる、勤労の間の寸暇を惜しんで本を開いていた二宮金次郎が題材なのでしょう。

 

Imgp9682最後に路傍の花を二枚、

 

Imgp9683始めて見る花、蕾の固まりの外側から咲き始めるようです。

 

的確な地図のお陰で道に迷うこともなく、ほとんどの鏝絵を見て歩くことが出来ました。ただ、残念ながら2枚ほど見落としがあったようです。また機会をみて拾ってこようと思います。

 

「蜜蜂と遠雷」

蜜蜂と遠雷「蜜蜂と遠雷」
恩田 陸
幻冬舎

2016年下期の直木賞受賞作です。そういえば書店等でよく見てましたね。

3年ごとに開催される芳ヶ江国際ピアノコンクールが舞台。ここに参加するピアニストの同行者、審査員、調律師、ステージマネージャーの心も織り交ぜながらピアニスト4人の背景、心の動きを描いていきます。既成の枠に収まらない自然児的な少年ピアニストの奔放な振る舞いや少女時代に名を馳せ挫折も味わった女性ピアニストが徐々に音楽を取り戻し予選から本選に駆け上がっていく様子が印象的でした。音楽を題材にこんなに物語がかけてしまうんだなと感心してしまいます。おもしろかった~!

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「あきない世傳金と銀5」

あきない世傳金と銀5「あきない世傳金と銀5」
転流編
高田 郁
角川春樹事務所

6ヶ月毎に発表されるこのシリーズの2月に発売された5作目、早く読みたかったのですが希望図書を出して図書館で購入してくれたものを順番を待ってやっと読むことが出来ました。
先へ先へと読みたくなる著者の構成力・文章力、さすがです。今回は主人公:幸(さち)の呉服商「五鈴屋」が自身よりも大店の桔梗屋を買収するところから。新しい支店をうまく回し着けて更に帯地を絡めた商売へ、新しい商品を歌舞伎座の興業にからめて売り込むところなどわくわくしました。
あっという間に読み終えてしまいました、次作はいよいよ江戸進出のようです。でも次作の発売はどうやら1年後、待ち遠しいな~。

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「つゆのひぬま」

つゆのひぬま「つゆのひぬま」
山本周五郎
新潮文庫

9つの短編からなる一冊、最後の「陽気な客」はちょっとついて行けない感じもありましたが他の作品はいずれも最後はほんのりと心温まる作品です。短編集を読んだ後の読後感て難しいですが、一作目の「武家草鞋」についてすこしだけ。藩の政争のすえ藩を離れなくてはならなくなった主人公、武家草鞋をつくって生活の糧にしている愚直な主人公が、最後には作った草鞋がもとの主家に使える道に導いてくれる話、短編ながらいい話でした。

「運命の騎士」

運命の騎士「運命の騎士」
ローズマリ・サトクリフ
猪熊葉子訳

11世紀のイギリスが舞台の児童文学、犬飼の孤児ランダルが騎士となるまでの物語です。騎士というのは一種の領地まで与えられたその地の有力者なのですね。一人の人物の呼び方がいろいろだったりオリジナルから日本語で書かれたものとは違う読みにくさがあったりしましたが、読み進めていくともう物語の世界に引き込まれていきます。チェスの勝負で冷酷な領主から引き取ってくれた楽士エルルアン、そこからまた引き取ってくれた騎士ダグイヨン、その孫のベービスとの友情、将来の伴侶となりそうな女性との出会いなど、魅力的な場面がたくさんありました。

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4月の読書メーター

4月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1883
ナイス数:10

つゆのひぬま (新潮文庫)つゆのひぬま (新潮文庫)
読了日:04月27日 著者:山本 周五郎
運命の騎士 (岩波少年文庫)運命の騎士 (岩波少年文庫)
読了日:04月22日 著者:ローズマリ サトクリフ
強き蟻 (1971年)強き蟻 (1971年)
読了日:04月10日 著者:松本 清張
バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)
読了日:04月08日 著者:前野ウルド浩太郎
川をくだる小人たち (小人の冒険シリーズ 3)川をくだる小人たち (小人の冒険シリーズ 3)
読了日:04月04日 著者:メアリー・ノートン

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