紅葉を撮ろうと昇仙峡に行ってきました。ここに来たのは30年ぶりくらいでしょうか、懐かしい。

紅葉が遅れている今年ですが、2日ほど前に極端に冷え込んだせいか紅葉も霜で痛んだように見えました。それでも赤・黄・緑のグラデーションが綺麗。
川に連なる巨岩のところどころに甌穴が見られますが、その水たまりに落葉が浮いてそれぞれが微妙に色が違う面白さ。
そして昇仙峡を代表する景観の「覚円峰」。紅葉と一緒に見るのは初めて、来てよかった。
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7月31日、年に一度は訪れたい「八島湿原」に行ってきました。一周3.7kmをゆっくり散策。
茅野諏訪ICから一般道、上諏訪から一気に山を登り霧ヶ峰へ、そしてやや下って八島湿原駐車場へ。上諏訪では気温27℃が八島湿原駐車場では20℃、涼しい~。
駐車場から車道を横切るトンネルを抜けて広場へ、ここで湿原が見渡せるはずが前方の草木が生長したようで、すこし下って八島ヶ池が見えてきました。
湿原一蹴の3分の2ほどはしっかり木道が整備されていて嬉しい。
奥まったところにある「鎌ヶ池」、こちらのほうが湖面はきれいです。
この日はやや曇りがち、おかげで入口の対岸の日差しにさらされる車道を歩くときもさほど暑くなく助かりました。お昼過ぎ、歩き終わっても23℃くらいの涼しさ、生き返ったようです。
帰りに「車山肩」に駐車。遊歩道を少し歩いて八島湿原方面を眺望。ここのニッコウキスゲは盛りを過ぎてわずかに見られるくらい。次は見頃の時期(6月末か7月初め)に来たいものです。
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6月15日と29日の2回、ほくと魅力発見講座第2回「写真の撮り方教室」というのがあり、参加してきました。一回目には様々な説明(講義)があり、次回は作品を持参するようにとの指示。市内を題材にするようにとのこと。
で、私が提出した作品。
清里の駐車場に並ぶ木製のトナカイを撮ったものです。駐車場の向こうには古いコンクリート製の建物があるのですが、それが入らないようにしたから見上げる形で。講師の先生からは「青空がほしいね、是非再挑戦を!」とのコメント。
もう一枚はこれ、「萌木の村」無いの薔薇に彩られた館。「主題は建物ですか、ベンチですか?」とのコメント、なるほどなるほど。
2回限りの講習でしたが、講師の先生からは毎日の撮影をすすめられました。一日一枚、挑戦してみようかな。
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昨日は南岸低気圧の影響で大雪警報、降雪の一日でしたが我が家の当たりは8cm程度の雪。今日は今シーズンはじめての雪景色となりました。
真っ白な田園の西に見えるのは「甲斐駒ヶ岳」、
そして北を向くと八ヶ岳が雪化粧。
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昨日は穏やかな日差しに恵まれ、周辺の水田地帯では一斉に土手の芝焼きが行われました。おかげで草土手の斜面はこの通り黒く着色。この時期だけのこの風景が好きです。
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12月に「とみざわの六地蔵巡りウォーク」が計画されています。「参加したいな」と思っていたのですがこの日は都合が合わず見合わせ。そこで個人的に歩いてみることにしました。とみざわ道の駅駐車場に車を止めてのウォーク、富士川の支流を遡って歩くこと一時間超でこの六地蔵公園に到着。六地蔵公園とう名称から新しいお地蔵様が並んでいるのではと想像していたのですが、みると歴史を感じさせるお地蔵様、富士を背にして並んでいます。後ろには茶畑があり、新芽の季節にはやわらかな若葉を背景にまた美しいだろうな。このお地蔵様は江戸時代1722年造立、かつてはここに明岳院というお寺があったとのこと。人口流出で寺も無くなってお地蔵様だけが残されたのでしょうか?
でもこうしてこの地での立ち姿、いいな。桜も植えられており四季折々の風景の中にたたずむお地蔵様が見られそうで、また来たいな。
静岡県島田市:蓬莱橋に行ってきました。大井川に架かる橋。ここは世界一長い木造の歩道橋としてギネスブックに登録されているそうです。
まだまだ河原は枯れ野原ですが、橋の袂には菜の花が彩りを添えていました。こういう所に来るとやっぱり渡ってみたくなります。幅2.4m、長さ約900m、さすがに長い!
対岸に着いて坂を少し上がると橋全体を展望できる場所があります。対岸の町が島田市、こうやって眺めると長さが実感できます。
作られたのは明治12年、武士の時代ではなかったですね。茶畑を開梱した人たちが島田の町との行き来にと建造したのだそうです。
時代劇に登場しそうでもあり、またちょっと前の朝ドラでもロケに使われたのではないでしょうか。ヒロインがこの上を駆けるシーンがあったような・・・・。一つ前の時代の風情を残す橋ですね、ゆっくりさせていただきました。
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