月別アーカイブ: 2015年1月

都民の胸うつ歌声Page

山形南高OB合唱団は3回の東京公演を行っています。第3回は1961年、この直後(2日後)の山形読売の新聞記事を固定ページに載せました。

「古い記事で、表現も今とはちょっと違うかな」と感じます。よろしかったらお読み下さい、以下のリンクです。

都民の胸うつ歌声 1961年12月13日読売新聞・山形読売

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「真夜中のパン屋さん」~午前1時の恋泥棒

真夜中のパン屋さん2真夜中のパン屋さん
午前1時の恋泥棒
大沼紀子
ポプラ文庫

シリーズ2作目です。真夜中のパン屋さんにあらわれた女性一人、この女性からつながるトラブルの解決にこの1冊を費やしてしまいました。今回のキーワードは「結婚詐欺」、随分乱暴に次々と展開しますが、最後はまたうまくおさめてしまいました。

営業時間が何故真夜中なのか、2作目でもまだ語られていません。でも主人公の一人:希実と店主:暮林の亡き愛妻との繋がりをちょっとほのめかして、自作への期待をにじませて終わりました。3作目も読まなくては。

「真夜中のパン屋さん」

真夜中のパン屋さん

真夜中のパン屋さん
大沼紀子
ポプラ文庫

これはテレビドラマ化されていましたね。その時の印象も好かったこともあり、図書館で見かけたので借りてきました。

若い男二人で始めた午後11時から午前5時まで営業しているパン屋さん。そこに女子高生が転がり込んで、この3人が主人公です。一話一話がやってくるお客さんのこと、それぞれが育児放棄、万引き癖、ニューハーフ、ストーカー的行為等々現代の病理を抱えていて、それを主人公たちがやんわりと受け止め温かいおはなしに仕上がっている感じです。主人公3人にもそれぞれ抱えているものがあり、このお店を開くまでのことが語られています。

でも営業時間が何故真夜中なのか、まだ語られていません。続編も読んでみようと思います。

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「太陽の坐る場所」

太陽の坐る場所「太陽の坐る場所」
辻村深月
文春文庫

今年の一冊目です。著者は山梨出身の若手作家で3年前に直木賞を受賞、山梨では時の人となりました。そして昨年は「太陽の坐る場所」の映画化、そこで読んで見ることにしました。

F県というのは山梨県かな、そして舞台の高校は作者の出身校を勝手に想像してしまいます。地元テレビ局・・・・あそこか、なんてことも。

高校時代のクラスメートが、章ごとに「出席番号○○番 誰々」とうたって登場します。その人物が主人公という視点で描かれているのも個性的。多くの登場人物が音信不通となるのですが、そのままで終わってしまうのも不思議。姓と名が同じ人物が登場したり、名が同じ人物が登場したり、後になって「ああ、これはこちらの人だったか」なんてことも。人物の描写も若い感覚なのかもしれません。最後まで興味深く読みました。

遠照寺の赤松

 

年末年始に帰省していた次男と一緒に歩きました。ここは須玉町穴平。
小さいお宮広い田んぼの中を真っ直ぐ歩いていくと、こんな小さな社がありました。なかなかいい雰囲気です。緑の季節はもっといいかもしれません。

 

遠照寺の赤松この社と並ぶようにあるのが遠照寺、鎌倉時代に創建された古い寺のようです。そして、この寺の入り口にある松、立派です。「遠照寺の赤松」、県指定の天然記念物です。北杜市では枯れてしまった舞鶴の松という銘木がありましたが、形はむしろこちらの方が立派ではなかったかなと。遠くから見ると一本の木のようですが、実は参道をはさんで日本並んでこの姿。この地区に住む者としては誇らしい銘木です。

 

 

今年も来ました、版画年賀状

版画年賀状今年も届きました、かつて一緒に唱った友人からの版画年賀状。オリジナルの図案はフィギュアスケート選手、うまいもんですね。そして版画で彫り上げたこれまたオリジナルなコメント。ひとひねりのことばのセンスも、うまいな~。

今年も楽しませていただきました。

 

正月の食卓

食卓新しい年を迎えました。あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

1月1日我が家の食卓です。
今年も分離唱繋がりの魚○○さんのお刺身がメイン・ディッシュ。刺身の盛りつけだけは素人の私です。料理は家内と姉、おいしい正月の食卓に着くことができました。これも報告しないとね。

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