国分寺の合唱に行ってきました。今年はじめてで前回は10月だったかな、半年ぶりの合唱でした。
今回の参加は非常に少なく、S2、A1、T1、B4という構成でした。「誰かテナーに回ってくれませんか」という声に応えてクリス(しんじゅん)さんがまわり、2・1・2・3という構成、まずまずですね。分離唱が終わって讃美歌がはじまると、美しいハーモニーにびっくりです。私達の同窓会の混沌としたものを振り払って、思わず笑みがでてしまうようでした。さすがですね。
はじめてテナーにまわったクリスさん、「もう元には戻れないよ」なんてからかわれながらもしきりに「新鮮でいいですね」と、内声を唱う楽しさを発見していました。「内声ていいんだよね」、「声さえ出ればみんなで代わりばんこにパートを交代して唱えばいいんだよね。」なんていう話で盛り上がりました。声のでない私も裏声でこっそりテナーに挑戦しました、自宅で来客があったときなどパートを交代しながら楽しむこともあるのですが、さすがに4パートそろってしかもハーモニーもよいとなると、はじめて唱うテナーの音もスパッとそのあるべき音に収まっていきます。この感覚、爽快ですね。私はこんな小さな合唱が大好きです。