カテゴリー別アーカイブ: ウォーキング

高根の鏝絵巡りウォーク

鏝絵巡りシリーズ第3回
高根の鏝絵巡り

3月20日、このウォークがありました。

 

01_集合この日はご覧の通りの快晴、4月並みのぽかぽか陽気で駅からウォークではないのですが25名の参加。にぎやかな集まりになりました。
集合場所は高根町の社会福祉協議会の駐車場、八ヶ岳や南アルプスが見回せるよいところ。

 


02_登り道まずは箕輪新町の鏝絵を見に、車を避けて国道と旧道の間にあるこんな道を登ります。

03_鶴鏝絵旧国道を下り始めてすぐ、道路脇の蔵にありました。モノクロで描いた鶴の鏝絵、きれいです。


04_鷹鏝絵すぐ道向かいに、植木の間に見えました。こちらは家の方の許可を得て、庭に入って見せていただきました。


05_鷹鏝絵(拡大)近くで見るとこんなにカラフルで肉感ある「鷹に松」。芸術作品です。


06_福寿草足下には沢山の福寿草が咲いていました。


07_麦畑八ヶ岳を背にして、車道を避けて麦畑の脇を下ります。

「♪ さ霧きゆるみなとえの
・・・・
人は畑に麦を踏む~ ♪」

なんていう歌詞も死語になってきているよね、なんていいながら。


08_高根の湯こちらは「高根の湯」。遠景は南アルプスの鳳凰三山・甲斐駒ヶ岳です。

09_養福寺この辺りからは箕輪。養福寺の裏には立派なフジの古木が大木に絡まって伸びているのですが、この時期はまだ花も葉もありません。花のシーズンは屋根の向こうに紫の花が見えるのでしょう。


10_五智六尊佛寺の入り口にある「五智六尊佛」。薬師・聖観世音・阿弥陀・釈迦・大日の五仏と一尊の虚空蔵菩薩を併せて六尊とした石造の曼荼羅は他に類例が無いのだそうです。


11_亀鏝絵シンプルですがかわいい亀。

12_建部神社建部神社、きれいな神社です。参道に灯籠らしきものが並んでます。

13_宮司さんの説明作業をはじめようとしていた神主さんが平服姿で、

「こういう姿では信頼してもらえないのですがね」

と冗談をいいながら参拝の仕方を教えてくれました。


14_バス停レトロなバス停・待合所がそのまま残っていました。


15_鷹鏝絵これは須玉でもよく見る「鷹に松」の図柄。(写真をクリックして拡大写真をご覧下さい。)


16_八ヶ岳本日のコース南端のセブンイレブンで小休止、また北を目指して歩き始めました。松林の向こうに雄大な八ヶ岳。


17_菜の花自生している菜の花、春ですね~!

18_大きな家これはまた絵になる古民家。こちらも県外から来た方が買い取って改造したのだとか。


19_地下道壁画国道を横断しようとして事故死した児童を悼んで描かれた地下道の壁画です。地元の子どもたちだけでなく広い範囲の方が、中には大人もはいって描いてくれたようです。


20_鷹鏝絵こちらも「松に鷹」ですが、緻密に描かれています。(写真をクリックして拡大写真をご覧下さい。)


21_龍絵文字先ほどの大きな古民家の蔵のもの、これは龍を表す絵文字でしょうか。


22_鷹鏝絵の蔵 この立派な蔵にも鏝絵が。(写真をクリックして拡大写真をご覧下さい。)

23_茅葺きの家こちらはまた立派な茅葺き屋根の古民家。


24_恵比寿鏝絵の蔵蔵原という集落に出ました。その南端の家の蔵。山本勘助の屋敷墓のある家ではないかとのことでした。


25_恵比寿鏝絵この蔵の鏝絵。七福神では大黒様が描かれることが多いのですが、こちらは鯛を釣り上げた恵比寿様。青系の色遣いが綺麗です。


26_クラインガルテンで昼食この日の昼食は高根クラインガルテンの芝生広場。施設の太鼓橋が見え、遠くには八ヶ岳の眺望がよいところ、昼食時間は35分。

27_茅が岳を背に歩く午後の部スタート。茅が岳を背にして西進。


28_八ヶ岳を背にした家
この家、なんといいところに立っているのでしょう!


29_亀鏝絵小池集落で、こちらは「盃に亀」。かわいい図柄です。(写真をクリックして拡大写真をご覧下さい。)


30_鷹鏝絵淡い色遣いの「松に鷹」。(写真をクリックして拡大写真をご覧下さい。)

31_大黒鏝絵再び蔵原に戻って「大黒様」。

32_洒落た家喫茶でもできそうなおしゃれなお宅。

33_鷹鏝絵こちらはよく見る「松に鷹」の図柄。(写真をクリックして拡大写真をご覧下さい。)


34_大ケヤキ伊勢神社の大ケヤキ、推定樹齢800年の巨木です。落雷によって主幹を失ってしまい、樹勢の衰えのためか三方に支えが施されています。


35_鷹鏝絵この日最後の鏝絵。「松に鷹」ですが、これは趣の違うもの。松の葉が丁寧に描かれており、鷹もダイナミックに描かれています。


36_カントリーエレベータ遠くから見えるJAのカントリーエレベーター、大きな建物です。

37_武の井酒造1最後に小さな酒蔵「武の井酒造」でトイレ休憩させていただきました。

38_武の井酒造2もちろんここで水分補給、否アルコール補給をする人も。蔵の中の商品展示棚を見て、中には一升瓶を土産にした豪傑(?)も。

39_土道梅畑脇をすすんでやがてスタート・ゴール地点に戻ってきました。

今回私は参加者というよりはむしろ企画側、真っ青な空・快晴に恵まれて沢山の方の参加をいただきました。資料づくり、当日の受付を手伝っていただいた方、多くのかたに支えていただいて楽しい一日を過ごすことが出来ました、ありがとうございました。

今回の記事では省略してしまったり、またコース外にある鏝絵もあります。須玉の鏝絵も含めて、よろしかったら以下のページもご覧下さい。

高根の鏝絵
須玉の鏝絵
津金の鏝絵

須玉の鏝絵巡り

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早春の赤沢宿ウォーク

 

早春の赤沢宿ウォーク(早川町)

を歩いてきました。赤沢宿は日蓮宗の信仰の山:七面山への参詣のための宿であり、平成5年に重要伝統的建造物保存地区に指定されています。毎年行われているこのウォークにはじめて参加することが出来ました。

 

01_集合集合場所は山梨県の南部、身延から富士川の支流早川に10kmほど入ったところの河川敷の駐車場。わが家からは車で50km超、そんな遠さからか今回の集合は遅めの10:30でした。今回も天気は上々、23名のウォーカーが集まりました。

 

 

02_金剛杖開会の前にリーダーの方から「無料の金剛杖が借りられるよ」と紹介がありました。杉材で出来ていて、軽くて使いやすそうな杖でした。

03_いきなりの登りスタートして川を渡って右折、早速に急な登り坂が続きます。

 

04_お題目碑道路沿いには小さなお題目の石碑が。花も供えられていて、さすが信仰の道です。

 


05_杉林杉林の中をすすみます。

 

06_小渓谷道路脇にはこんな小渓谷がいくつも顔を見せます。雨の後であれば小さな滝も次々と登場しそう。

 

07_畑の動物避け畑が見えてきました。このあたりも野生獣の食害が多いのでしょう、畑が厳重に囲われています。

 

08_赤沢宿着1時間もかからずに赤沢宿に到着。今日のお昼は武蔵屋というこの宿内のそば屋さん、昼までには30分以上もあり、先に宿の中を散策することになりました。

 

09_蔵まず目に付いた蔵。壁は金属で被われていて、屋根の作りも独特です。

 

10_江戸屋こちらは代表する宿の江戸屋さん。特徴的な建物です。家の前には歌碑がありました、若山牧水?緑の公衆電話も今は懐かしい。

 

11_江戸屋の縁側旅人の休憩のためでしょうか、二辺に長い縁側があり私たちも早速腰掛けて休憩です。その縁側の外側も格子戸が建てられているのも目を惹きます。

 

12_江戸屋の座敷障子を開けて中を見せていただきました。広い畳の部屋に見事なふすま絵。

 

13_清水屋こちらも宿であった清水屋さん。今回はギャラリー展を開催中でした。

 

14_清水屋のアート1その展示アート。江戸屋さんと同様な縁側部分の土間には落ち葉が敷き詰められ、いくつもの作品が配置されています。

 

15_清水屋のアート2フクロウをかたどったアート作品、気に入りました。

 

16_節分草ここは節分草と福寿草の群生でも有名なところ、宿の中にも群生が見られます。でも節分草は鹿の食害を受けて激減しているとのこと、そのため動物よけのネットで囲われて近づけません。かわいい花は私の望遠レンズでは力不足。しかもこの花を見るには時期もちょっと遅かったようです。「節分の頃に来なきゃね!」との声。

 

17_福寿草福寿草の方は鹿が食べないとのこと、だから道端にたくさん自生しています。春を告げる黄金色です!

 

19_福寿草遊歩道こんなふうに福寿草の間をすすむ歩道になっています。でも、福寿草もまたもう少し早く来た方が良いようです。

 

20_石畳の道斜面にあるこの宿のなかは石畳の急坂が中を走っています。

21_石畳の道2この急勾配、感じ取ってもらえますか?

 

22_そば処武蔵屋昼食はこのお店、そば処「武蔵屋」。充実のそばセットをいただきました。みなさんこれを目当てに毎年来るのでしょうか(笑)。お腹がふくれたところで、午後の部がスタート。

 

23_紅梅宿中で見つけた紅梅、この花も最盛期を過ぎているようですが、でもきれい。

 

24_大阪屋やはり代表する宿であった大阪屋さんの前を通って坂を下ります。後方にみえるのが大阪屋。江戸屋さんと大阪屋さんの間はわずか百メートル超。この宿を愛して逗留した永六輔さんは、

「日本で一番短い東海道」

と言ったとか。

 

25_下り山の斜面の赤沢宿を後にして谷へ下ります。

 

26_再び上り下りきったらまたしばらく上流を目指して緩やかな登りが続きます。

 

27_お万の方像本日の最も上流地点:白糸の滝に着きました。滝の前にはお題目の石碑とお万の方の銅像。ここで小休止、そしてみんなで集合写真。

 

28_白糸の滝滝は見上げる高さです。

 

29_羽衣橋ここから対岸に、羽衣橋をわたります。

 

30_羽衣橋からの遠景高い橋の上からの遠望。遠くに見える白い峰は北岳を代表とする白鳳三山。

 

31_七面山口掲示板橋を渡ったところが杉林に囲われた七面山の登山口、そこにある掲示板です。

 

32_七面山口そしてこれが登山口。

33_犬?登山口すぐ近くにあった朽ちて苔むした木。

「ねえねえ、何に見える?」
「やっぱり犬だよね。」

34_白糸の滝と羽衣橋先ほどの白糸の滝と羽衣橋の遠景です。

 

36_下りここからはひたすら下り坂。

 

37_とばしちょしS字カーブを登ってくる車のために設置された標識? 口々に、

「これ、いいね!」
「でもこんな車の少ないところにはもったいない。」
「もっと沢山の人に見てもらいたいね。」

 

35_堰堤浸食支流から流れ下る沢を見上げると、堰堤が並んでいます。堤の縁が浸食されて凹んでいるのをはじめてみました。急傾斜、そして荒れるときには大きな石が流れ下るんでしょうね。

 

38_三段堰堤こちらは本流:春木川に設置された三段堰堤、急流なんですね。やはり堤が浸食されています。

 

39_移動販売車ゴール地点の集落に戻ってきました。そこで見つけた移動販売車、ちょうど店開きしたところかな。

 

40_ゴールそしてゴール、おしゃれな食事処です。

後半しきりに大きなくしゃみをする人も。やっぱり杉林の中を歩くとね・・・・。私も帰りの車中で目がかゆくてたまらなくなり、道の駅のトイレで目を洗ってきたほどでした。
今回は10km弱と距離は少なめ、美味しくてサービス満点のお蕎麦をたのしむゆったりウォーク。しかも天気にも恵まれて満足の一日でした。リーダーさん・サブさん、ありがとうございました。

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甲州街道を歩く(第4回)

創立20周年記念甲州街道ウォーク第4回

八王子宿 ~ 与瀬宿

 

標記ウォークに参加してきました。昨年3月に日本橋をスタートして14回かけて長野県下諏訪までを踏破しようというもの。現在は山梨県笹子峠を越えたところまで来ているのですが、東京から神奈川への小仏峠越えは6月の猛暑、8月の台風の影響で延び延びとなり、先日やっとこのこのコース・ウォークが実施されたのです。

01セレモニー

今回は中央線西八王子駅で降りて近くの千人町桑の実公園に集合、ここで開会のセレモニーがありました。この日は都心でJRの停電トラブルがありどうなるかと思ったのですが、幸い大きな支障もなく9:50、ここをスタートしました。
 

 

02河岸の桜並木南浅川を渡ります。川の両眼には見事な桜並木、花の季節は見事でしょうね~。

 

03トンネルやがてトンネル、ムムム?どうやら進路が違った模様、こんな事もあるんですね(笑)。引き返しました。

 

04土堤梅満開再び先ほどの橋を渡ったところで、この川岸の桜並木の土堤を歩くことになりました。桜並木はやがて梅並木に、今ちょうど満開です。

 

05土堤桜並木そしてまた見事な桜並木に。

 

06多摩御陵への道一時間ほど歩いたところで都立綾南公園、ここで小休止となりました。再び歩き始めて多摩御陵にむかう道に出ました。見事な欅並木、そしてその向こうには趣のある橋柱が見えます。

 

07旧街道石畳本来のルート:国道20号に出てすぐにまた旧甲州街道に入ります。旧道とはいいながら道幅は広く石畳が敷かれていて綺麗な街道でした。

 

08高尾駅高尾駅到着、一駅区間歩きました。駅舎も和風です。ここでトイレ休憩。今回はハードな峠越えと言うことで、体力に不安のある方はここからの参加もありなのです。

 

09酒屋さんのおひな様国道20号線と別れて小仏峠方面行きの道にはいりました。間もなく見つけた雛人形、ここは酒屋さんの店先です。レトロな木戸の前に大型の手作り雛が椅子に掛けている姿、いいじゃないですか。

 

10駒木野庭園こちらは駒木野庭園、余裕があれば寄ってみるんだけどな~。

 

11病院の壁壁絵と非常階段保護柵の絵、これは病院の外観です。いいな~!

 

12駒木野宿の建物駒木野宿に着きました。当時を思わせる街道沿いの家。

 

13駒木野宿石碑宿の跡を示す大きな石碑が桜の古木と並んで立っています。

 

14歩く風景歩を進めます。前方に圏央道が見えてきました。

 

15高速ジャンクション中央高速と圏央道が交差するジャンクションの下を歩きます。

 

16歩く風景少しずつ登り坂に。

 

17釣り堀この釣り堀も中央線の電車内から見えるんですよね。

 

18キャンプ場へ昼食場所の日影沢キャンプ場へと左折します。

 

19キャンプ場着昼食会場到着。この甲州街道、健脚派のA班とゆっくり派のB班に分かれて歩くのですが、今回私のA班はB班の先着を許してしまったのです(笑)。時間が押しているためか昼食時間は30分、そしてここでも先に到着したB班が先発です。その5分後に我々も集合写真撮影の後、歩き始めました。

 

20森の住人の住まい日影沢から再び甲州街道に戻ったところで見上げるとこんなものが。オランウータンのような類人猿、いないかな?

 

21歩く沢が段々狭くなっていきます。川と並んで走る車道。

 

22バス終点京王バスの終点まで来ました、ここで小休止。ちょうどB班に追いつきましたので、ここで今度は本来の形のA班先発に戻りました。

 

23宝珠寺街道南側の斜面に寶珠寺の看板、きれいに整備されたアプローチ、時間があればね!

 

24青空いよいよ山の中に入ってきました。この日は雨予報だったのですが、ご覧のとおりの青空。暖かなウォーキング日和となりました。

 

25これより登山道車道の終点です、ここでも小休止。ここからは土の道、いよいよ峠越えです。

 

26滝この地点脇には小さな滝が。

 

27登山道傾斜も急になりました。

 

28木漏れ日杉の枝葉の隙間から差し込む光線が風情を高めます。

 

29峠峠到着です、やった~、苦しかった~。峠は意外と広く、木製のテーブルや腰掛けも用意されています。ここでしばらく休憩。

 

30杉林ここからは下り坂です。スタート時に説明された「最も風情のあるところ、昔の旅人の気分を味わって・・・・」、その通りですね。杉木立の中を緩やかに下るのは何と気持ちのいいことか!

 

31竹林杉林の中を歩いて来て竹林を目にすると、またこれが綺麗。

 

32杉林さらにさらに、林のなかを・・・・。

 

33蛇行下りが急になってきました。林の中を道は蛇行します。

 

34車道に出た車道に出ました。高速道路の走行音が聞こえます。

 

35中央線と中央道やがて見えてきました、相模湖側の高速道路と中央線。

 

36中央道下高速道路の下をくぐります。

 

37小原宿国道20号に合流してまもなく小原宿。これは本陣の立派な建物。平屋風ですが中は四階建てなのだそうです。残念ながらこの日は休館。

 

38宿の面影宿の面影を残す道路沿いの家並み。

 

39相模湖駅見えてきました、相模湖駅です。駅着は15:50、ちょうど電車に乗るのにもいい時間。

「やりました、小仏越え!」

 

今回の参加者は85名、この大部隊を峠越えさせるために奔走された皆さん、ありがとうございました。そしてご苦労様でした。
おかげでキセル状態(?)も解消しました。「日本橋から甲斐大和まで歩いたんだよ」と胸をはって言うことが出来ます。次回は甲府盆地にはいっていくんですね、また楽しみです。

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甲州街道を歩く(第8回)

創立20周年記念甲州街道ウォーク第8回

笹子宿 ~ 笹子峠 ~ 鶴瀬宿

を歩いてきました。
今回は甲州街道最大の難所といわれる笹子峠越えです。JR中央線の笹子駅からトンネルを隔てた甲斐大和駅までの約14kmコースです。

 

01笹子隧道記念碑笹子駅前広場に9:30集合、いつものように開会セレモニーと準備運動。

この広場には巨大な一枚岩からなる「笹子隧道記念碑」が建っています(ちょっと暗いが写真左側)。JR笹子トンネルは明治時代に開通し、長いこと鉄道トンネル長日本一だったのです。当時としてはこの掘削・開通が偉業だったんでしょうね。この碑は長いこと甲府駅にあったのだそうですが、ここに移されたのです。

 

02笹子宿9:45スタート、笹子峠を目指します。駅から出るとすぐに国道20号線、そして国道沿いに笹子宿があったのですが、今面影を残す建物は僅かでした。

 

04トンネル入り口ここがJRの笹子トンネル入り口。


05国道トンネル入り口ドライブイン国道を歩きながら国道の笹子トンネル入り口方面を見上げると、見事に快晴です。中央やや右の白い建物が元トンネル料金所の場所に建てられたドライブイン、今も営業しているのかな?


06旧道入り口国道から別れて旧道をすすむとやがて旧甲州街道の標識、ここで車道とはお別れ。


07杉林1早速杉林の中に踏み入りました。


08杉林2古の甲州街道の匂いを感じます。


09再度歩道へ車道に出たり、また歩道に分け入ったり。


10三度笠先導の三度笠さん、いいですね!


11木橋沢を渡る木橋、傷みがすすんで一人づつ渡ります。安全第一!


12明治天皇野点の地ここは明治天皇が野点をしたというところ、その石碑が建っています。ここで小休止。昼食場所まであと20分。

13再び登りまたまた山道を登ります、まもなく矢立の杉。


14矢立杉到着11:30着きました、「矢立の杉」。


15矢立杉こんな巨木。かつて戦国武将がこの杉の木に矢を立てて戦勝を祈願したと言います。


16矢立杉洞根元を回ってみると洞が見えます。40年ほど前には洞の入り口はもっと大きく、なかは焦げたあとが痛々しかったのですが、一度洞を隠すように修復してそこがまた痛んできているようです。


17昼食風景若い杉の林の中にベンチも設置され、一本杉が寂しく立っていたここも大きく趣を変えていました。観光地化?名所化?うれしいような、うれしくないような。

で、ここで昼食となりました。昼食時間は気前よく1時間、でも笹子の山は寒くて食べ終わったらじっとしていられません。そんな気持ちを察してか予定を繰り上げて午後の部スタート。

18矢立杉看板昼食場所をちょっと上がると車道に出ました。杉良太郎さんがこの「矢立の杉」を歌っているとか、その説明の大看板が車道からの入り口と言うことで設置されていました。


19通行止め峠を越える車道はここから通行止め。

20笹子隧道その車道を歩き続けて旧道の笹子隧道にたどり着きました。隧道の入り口から覗くと出口が見えます。トンネルを抜ける人、峠を越える人と希望で別れて、私達は峠越えチーム。トンネル入り口の右脇から峠を目指します。


21峠への登り峠越えはこんな道

22峠への登り2急坂ではありますが、一面の落ち葉の中を歩くのはいいものです。


23いよいよ峠尾根のくぼみ:峠が見えてきました。


24峠標識峠の標識を記念撮影。柱に「笹子峠」、左方向に「大和村日影・甲斐大和駅約2時間30分」、右方向に「笹子駅約2時間」の表示。

25すぐしたに車道峠を越えるとすぐにトンネル出口が見下ろせます。トンネルのこちら側は北向き斜面、降った雪が融けずにうっすらと残っています。

26車道へ、ここで休憩トンネル出口の車道まで下りてここで小休止

27歩道下り車道から別れてまたまた林の中の道を下ります。落ち葉の道、でも所々凍っていて慎重に。


28階段こんなふうに階段に整備されているところも


29リーダーをリードここからは舗装された車道、通行止めになっている車道を我が物顔で。こんな道を下りに向かうと健脚の人は先へ先へと早くなってしまいます。リーダーが「私の前には出ないで下さいね。」、それでもきかない人・人。「私の前は保険の対象外ですから」なんて言われても違反者(?)は一向に減ってくれません(笑)。


30学校林この地域の小中学校の学校林の看板がありました。そういえば私達も子ども時代に学校林の整備作業にかり出されましたっけ。あとで漆にかぶれて大変でした。今は子どもに学校林の整備をさせる時代ではないでしょうが、どうしているんでしょうね。


31芭蕉句碑日影部落にはいるところで芭蕉の句碑がありました。

「秣負ふ 人を栞の 夏野哉   芭蕉」

芭蕉も歩いた道なんですね。


32駒飼宿看板駒飼宿に出ました。


33寺お寺の鐘楼を見上げるこんなアングルもなかなか。


34屋根宿中の家の立派な屋根。トタン葺きなら鬼瓦ではなく何と呼ぶんでしょう?


35宿の面影急坂の宿の面影を残す家並み


36宿カフェその一軒はカフェになっていました。自動車までレトロ。


37高速道路笹子トンネルを抜けた後の中央高速の巨大橋の下をくぐります。


38まもなく国道まもなく国道20号に合流


39甲斐大和駅

合流点で右折、国道を少し遡ってこの日のゴール地点:甲斐大和駅に2:40到着。

標高差700mで峠越えはさすがに寒かったな~。街道中最大の難所と聞き覚悟(?)はしていたのですが、それでも暖冬の上天気にも恵まれ、20kmほどあった前回に比べると体力の消耗も少なくてすみました。峠を登って下りる、これはやっぱり達成感ありますね。

朽ちかけた木橋も何カ所かあり、一人づつ渡るように制限したり、ロープを渡してつかまって渡れるようにしていただいたり、また凍った歩道に注意を促したりと今回もスタッフの皆さんのご配慮をたくさんいただきました。ありがとうございました。

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甲州街道を歩く(第7回)

 

創立20周年記念甲州街道ウォーク第7回

鳥沢宿 ~ 笹子宿

に参加してきました。

今回は先月到着した鳥沢宿から笹子宿までのルート。集合場所は中央線鳥沢駅です。

 

01開会

駅前でのセレモニーの様子、会長さんのあいさつの後A班・B班のリーダー、アンカーの紹介をして、全員でストレッチ。それから歩き始めました。スタートは9:45。

 

02鳥沢宿

駅から国道に出ると、そこは鳥沢宿。面影が残っています。

 

03国道とお別れ

今回のコースはほぼ国道20号線を歩くもの、でもできるだけ歩きやすい道を選びます。ちょっと脇道に入ったり、また国道に出たりのくり返し。

 

04ウルトラマンウルトラマンやアンパンマンがお店に呼び込みのお手伝い?

 

05国道国道は歩道が狭く、ほとんどが側溝の蓋の上を歩きます。


06小さな社小さな社がありました。銀杏の黄葉も今が盛り。

07猿橋を見下ろすいきなり猿橋を見下ろす地点に出ました。こちらから見る猿橋は初めてです。以前は橋の上は歩けなかったんだけどな。

08猿橋上灯籠1
10猿橋上灯籠3
09猿橋上灯籠2
11猿橋上灯籠4

橋の上には飾り灯籠がいくつも並んでいました、少しだけ紹介します。駒橋発電所・宝鏡寺・山本周五郎・猿橋などここ大月の名所やゆかりの人などが切り絵風に描かれています。


    12猿橋渓谷紅葉橋の上から見る桂川の深い渓谷。手前は発電所へ導水する水路橋、向こうは国道の橋です。そして今が紅葉の真っ盛り。


13猿橋猿橋は「日本三奇橋」に数えられる珍しい橋、橋脚を設けず両岸から順にせり出していってつないだ橋です。そんな構造がご覧いただけますか?


14遊歩道猿橋の袂から遊歩道が延びています。黄色く色づいた落葉の道。


15猿橋公園猿橋公園に出ました。ここで小休止。


16駒橋発電所遠景国道から駒橋発電所を遠望できる地点。

17脇道ここでも国道を避けて歩きやすい道を進みます。

18動物病院動物病院がありました。屋根裏部屋窓からの出迎えが嬉しい。

19発電所タービン駒橋発電所は我が国で初めて東京に送電した発電所、その古いタービンが屋外に展示されています。


20発電所放水管古さと迫力を併せ持った導水管を見上げます。

21線路横断踏切を渡る。


22駒橋宿駒橋宿に着きました。


23岩殿山大月のシンボル:岩殿山がそびえます。

24大月駅大月駅に着きました、今回のコースのほぼ中間点。一部の方はここで切り上げました。

25マンホール蓋大月の街中で見つけたマンホールの蓋。大月のマンホールは一貫して猿橋の向こうに富士を配したこの図柄なのですが、着色されたのは初めて見つけました。

26シャッターペイントシャッターが下りてしまったメインストリートの店。でもこんなペイントはまた楽しい。


27コック人形カフェ&レストランの店先に立つコックさん。いいよね~!


28花咲宿本陣花咲宿本陣の立派な建物


29昼休み本陣横のこの神社で昼食となりました。


30午後スタート午後の部スタート。右に中央道大月インターが見えています。


31nec笹子川を渡ります。山の上には大月のシンボル的な建物:NEC大月工場。


32真木へ国道の反対側の笹子川北岸はこんなのどかな道が続いています。

33採石場まもなく初狩というところで巨大な採石場の下を通ります。近すぎて見えませんが山の形が変わってしまったほどの採石場、「こういった事業がよく認可されたな」なんて思うのは私だけでしょうか?


34下初狩宿下初狩宿の看板。右は聖護院道興の歌碑です。


35山本周五郎生誕碑国道沿いにある「山本周五郎生誕の地」の碑。私も山本周五郎、好きなんですよね。


36最大の難所初狩を抜けて笹子に向かいます。この先、小高い山を迂回して進む国道のこの部分は歩道も側溝もなくこの日一番の難所。ここを抜けるのにスタッフの皆さんはかなり神経をすり減らしたようです。でも幸いなことにこの区間、全く対向車がなくみんなで「よかったね!」。


37白野宿この難所を抜けると旧道は国道と別れて旧白野宿へ、宿の面影が残っています。


38女性先導リーダーが元気な女性陣を先導にたてました。

39笹一 いよいよ笹子宿、山梨県では大きな酒蔵の一つの「笹一酒造」。広い駐車場と売店があって大きな団体客もOkです。我が「歩こう会」の精鋭たちもここで寄り道。

40笹子駅

15:50、本日の 終着点:笹子駅に到着しました。駅入り口の道向かいには名物「笹子餅」のお店があります。甘党の方はこちらに寄り道。私は両方に寄り道しました(笑)。

数日前の天気予報では雨に降られそうなことも言われたのですが、この日は暖かな陽射しにも恵まれウォーキング日和でした。この日の参加者は約90人、国道を歩くことも多かった今回のコース、スタッフの皆さんもさぞかしご苦労のことだったと思います。20km超のウォークを楽しく終えることができました。ありがとうございました。

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「甲斐と秩父を結ぶ道」ウォーク

500選の道(19-09)秩父往還

甲斐と秩父を結ぶ道

標記のウォークがありました。塩山駅を起点として甲州市松里地区を巡るウォーク、このあたりは枯露柿の産地として有名で、オレンジ色の干し柿カーテンを期待してのウォークです。

 

01塩山駅前今回は少々ゆったりで、午前10:00に塩山駅集合、駅前には信玄公が座ってのお出迎え。ここでストレッチの後、


02スタート駅をスタートしました。まずは西方向へ、そしておおまかには北西方向を目指します。


03日の出食堂古い雰囲気を残す商店街、ラーメン屋さんの看板、懐かしさを感じます。

04やきとり店ここはやきとり屋さん、窓下にはなぜか海鮮ものの絵。


05塩の山遊歩道入り口温泉街を抜け「塩の山遊歩道」の看板を右折すると、すぐに塩の山に登る石段。低い山で360度の展望が楽しめるそうですが、今回は頂上を目指さず横へ横へと遊歩道を進みました。


06向嶽寺間もなく向嶽寺到着。ここは臨済宗向嶽寺派の本山です。今も修行の場であるお寺と聞いています。楓が見事に紅葉していました。

 


07塩の山遊歩道すぐにまた塩の山遊歩道、盆地の果樹地帯を見下ろせるこんな道がいいですね。

 

08柿畑平地に下りると柿畑が広がります。収穫の終わった畑(左)、そしてこれから収穫の畑(右)。

 

09柿の皮むき枯露柿を生産している農家さんに見学させていただきました。これは柿の皮をむいているところ。中央に柿が見えますね。機械に固定されて回転、横から刃が当てられて勢いよく剥かれた皮が帯状に飛び出してきます。一つを剥き終わるのはあっという間。

 

10燻蒸ここはむいた柿を硫黄燻蒸するところ。ビニールシートに囲まれた棚に並べて燻蒸を待っています。きれいな飴色を出すためと殺菌のための作業です。


11柿カーテン1そのあとの綺麗に並べられた柿、柿、柿。この光景を見たかった。


12松尾神社再び歩き出しました。こちらは松尾神社、お酒の神さまです。以前は女人禁制だったとか、でも今は「お酒は万人のもの」なんてね。


13酒蔵この立派な建物は江戸時代からのもので旧酒造店の母屋兼米倉、国登録の文化財だそうです。


14道祖神こちらは道祖神、一種の丸石信仰のようです。

15柿カーテン2こちらも見事な干し柿カーテン。屋根もついています。


16放光寺放光寺到着。境内の紅葉もちょうど見頃でした。


17富士はるかに富士が望めます。


18恵林寺南下して恵林寺着。今回は横入り口からいきなり奥まったところにはいりました。ここで40分の昼食時間。

 

19恵林寺庭園庭園も色とりどり、今がちょうど紅葉の最盛期、いいときに来ました。

 

20柿カーテン3恵林寺のすぐ近くの「岩波農園」。枯露柿を見せる観光農園のようです。古い大きな家の軒先に見事に並んだ干し柿カーテン。


21柿皮の行方むいた皮はこんな風に畑に、土に返すんですね。

 

22井尻堰農業用水路もいくつか見ました、こちらは「井尻堰」。


23常泉寺真宗のお寺:常泉寺。ベンチや折りたたみ椅子に座らせていただき、住職さんからこの寺のことなどお話をうかがいました。帰りには柚・花梨・渋柿など「どうぞお持ち下さい」と言っていただきました。


24常泉寺六地蔵寺の入り口に立つ六地蔵もいい雰囲気を醸しています。


25秩父往還看板笛吹川の東岸、河岸段丘の縁を走っているのが旧秩父往還。その案内板はここ一つだけなのだそうです。

26秩父往還そしてこれが秩父往還の風景。


27白鬚神社白鬚神社、本殿の彫刻が立派です。


28レストラン&カフェ幼稚園に併設されているレストラン&カフェ。園児たちの陶芸作品が塀にもずらりと並べられて目を惹きました。

 

29大根干しこの時期、干すのは柿だけではありません。


30洗濯柿?洗濯柿?なんてあったかな~!


31歌碑再び向嶽寺に戻りました。境内には童謡「花かげ」の歌碑があります。みんな一斉に歌いだしました。私の知らない歌、でも大分怪しい歌だったとか。

作詞の大村主計さんがこの地の出身なのだそうです。


32古材店古材の店がありました入り口も建物も随所にこだわりが。


33三日月鏝絵「津金の鏝絵のレプリカがあるよ~」

 

34蔵印鏝絵こちらは蔵印の鏝絵。「鯉の滝登り」でしょうか。


35鬼瓦鬼瓦も立派、「釣りを楽しむ恵比寿様」。


36甘草屋敷塩山駅前の「甘草屋敷」に到着。大きな屋敷です。ここでも干し柿カーテンが。

ここで今日のウォークは解散となりました。枯露柿のシーズンとはいっても気候次第天候次第のもの、干し柿のカーテンが見られるのか心配でもあったのですがジャスト・タイミング、柿の収穫・枯露柿作り・そして干し柿カーテンは至る所で目にすることが出来ました。予報では天候もちょっと心配だったのですが、天気はよい方に外れて穏やかな一日、楽しいウォークでした。

リーダーさん・サブさん、ご苦労様でした。そしてありがとうございました。

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須玉の鏝絵巡り

 鏝絵巡りシリーズ第2回

津金だけじゃないよ、須玉の鏝絵

を歩いてきました。今回は初めて企画側に参加したウォーキングです。天候にも恵まれ何と参加者25名、駅からウォークではない企画に想像以上に参加していただいて、うれしくなってしまいます。

 

01スタート「須玉ふれあい館」9:30集合のあと簡単なセレモニー、ストレッチ、それからスタートしました。まずは若神子地区の鏝絵2件。


02鏝絵1若神子の裏通りを進み僅か10分程で最初の鏝絵に到着、ちょっと古さを感じさせる「松に鷹」でした。Sさんから「鉢巻き」とか「丑鼻」とか蔵の装飾の説明がありました。(写真をクリックして拡大写真をご覧下さい。)


03鏝絵2旧本通りを渡って反対側の裏道を進むとすぐに二つ目の鏝絵。この鏝絵はご主人様が若い頃お嫁さんをもらうと言うことで塗り替えて鏝絵もつくられたとか。「背景が黒なので赤いのはやっぱり太陽ではなく月だろうな」と皆さんの意見が一致しました。「水辺の亀と月」ですね。(写真をクリックして拡大写真をご覧下さい。)

・。
04鏝絵3須玉川を渡って、大蔵新田地区の鏝絵。私が初めて目にし、鏝絵に関心をもつきっかけとなった作品です。題材は「松に鷹」。
(写真をクリックして拡大写真をご覧下さい。)

 


05鏝絵3を見上げる今日は「鏝絵の見て歩き」です。首が疲れないかな~。

06北杜市役所北杜市役所でトイレ休憩

07芸術中央道の側道を進むと、こんな芸術家(?)の家がありました。

08題目大宝塔とひいらぎ須玉の南端の南無妙法蓮華経の題目大宝塔と大豆生田のひいらぎ、ここで集合写真と小休止。題目大宝塔は茅が岳山麓から運んできたもので、彫り込んだ文字の中には米が一俵はいるのだと言われています。台座の上に乗ると塔の大きさを実感します。

09サニーレタス高速道路側道脇に広がるサニーレタス畑、緑色のレタス畑や白菜畑など目を楽しませてくれました。

10小径ウォーカーはこんな小径が大好き。

11鏝絵5大豆生田の鏝絵は2点、その一つは珍しい将棋の駒をかたどったものです。裏の畑にいた老婦人が話してくれました。この蔵は180年程前のものだとか。

12鏝絵6大豆生田のもう一つの鏝絵は「鷹に松」、これもなかなかきれいな鏝絵。(写真をクリックして拡大写真をご覧下さい。)

13鏝絵7またまた、車の通ることのない小径。

14伊勢神社ここからは藤田地区、でこちらは伊勢神社。給水休憩しました、そしてまた歩き始め。

15伊勢神社2この神社には無名ですが立派な欅の木が3本そびえています。

16鏝絵7藤田の鏝絵はこの一カ所、やはり「鷹に松」です。ミニ公園の脇、蔵の傷みもすすんでいますが、この先も保存してもらいたいな。(写真をクリックして拡大写真をご覧下さい。)

17小菊小菊が鮮やかに咲いていました。

18茅が岳こちらは茅ヶ岳

19鏝絵8大蔵地区の鏝絵は2件、ここは蔵でなく住居の母屋の2階の壁に描かれている「鷹に松」。左には山の連なりも描かれています。

20鏝絵9もう一つは蔵の丑鼻に描かれた「鷹に松」。ここの松はかなりシンボルかされています。(写真をクリックして拡大写真をご覧下さい。)

21空昼食場所となる「おいしい市場」にたどり着きました。脇の道から見上げるときれいな雲、思わずシャッターを。

22おいしい市場ここまでの参加の方もいたので、ここで集合写真。「おいしい市場」さん、お世話になりました。

23午後の部スタート19人で午後の部スタート。

24たんぼ道土道、真ん中には草も生えているこんな道もまたいい。

25富士山振り返ればきれいな富士山、高いところはもう雪化粧です。

26木陰の道木陰を歩く。

27八ヶ岳北を見れば、秋空の中の八ヶ岳。

28鏝絵10本日のメイン・ディッシュ、風月堂の看板鏝絵。三層の建物の二階部分の壁に描かれたこの作品は芸術品です。戦前は菓子やパンを製造して北杜市の上流に行商に行っていたのだそうです。しかし、戦争で砂糖が入手できなくなって菓子作りが出来なくなった。でも、戦後も給食用にパンを製造した店だそうです。(写真をクリックして拡大写真をご覧下さい。)

29鏝絵11小倉(こげー)のもう一つの鏝絵、「鷹に松」。この地区にはもう一つ、もうちょっとカラフルな「鷹に松」があったのですが、その蔵は数年前に解体されてしまいました。(写真をクリックして拡大写真をご覧下さい。)

30鬼瓦近くにあった蔵の、こちらは鬼瓦。竹が描き込まれた家紋の両脇には菊の花。これもなかなか立派。

31桜並木の下須玉川岸、スポーツ公園とのあいだの桜並木の下をあるきます。花の時期もいいですが、紅葉の今もなかなか。

32紅葉公園の南端の紅葉はちょうどよく色づいていました。

33鏝絵12若神子地区に戻ってきました。この日最後の鏝絵、題材はやはり「鷹に松」。でも白を背景にしたこの鏝絵、新しくてとても綺麗な作品でした。(写真をクリックして拡大写真をご覧下さい。)

34ゴールふれあい館駐車場に戻ってきました。ウォーキング・ダイアリーに印をもらって解散。先を急がず歩いたためか予定時間を30分程オーバーしてしまいました。でも、

「いいコースだったよ。」

と言ってもらいました。お世辞でもうれしいな。
鏝絵シリーズはまだまだつづく(?)予定です。今後の予定をちらりと予告してこの日のウォーキングを終えました。

今回のスタッフに名を連ねては居なかったのですが、当然のことのように早く来て会計の仕事をしていただいたSさん、体長悪く不参加となりながら資料の準備その他気遣ってくれたIさん、そして一緒に企画をしていただいたOさん、この会のチームワークはすごいですね。お陰で楽しいウォークを終えることが出来ました、ありがとうございました。

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甲州街道を歩く(第6回)

 甲州街道ウォーク
第6回 上野原宿~鳥沢宿

に参加してきました。
先月の前回に山梨:上野原宿まで到着しましたので、今回はその上野原宿から。

スタート地点は上野原駅から1kmちょっと離れた牛倉神社。駅は川近く、そして牛倉神社のある上野原の街は河岸段丘(?)の丘の上。いきなりの石段登りと距離で

「スタート地点まででへばってしまった。」

なんて声も。

 

 

01開会セレモニー牛倉神社での開会セレモニーは9:30、この日の参加者は99人。会長さんのあいさつ、リーダーの注意事項の後スタートしました。

 

02酒まんじゅう国道20号線に出ました。ここの名物:酒まんじゅうの店が右にも左にも。

03街を外れる街を外れ、ローカルな道がはじまりました。

 

04高速橋鶴川を渡る橋からは高速道路の橋が見えます。山梨側から上野原に入る大きな橋。

 

05鶴川宿鶴川宿にはいりました。宿のおもかげが僅かに感じられます。


06足湯宿の外れには足湯ののれんが。

 

07登りはじめ長い登り坂のはじまりです。


08高速道高速道路の側道に出ました。向こうに見えるのは上野原の街。

 

09大椚一里塚高速道路を南に渡って大椚一里塚、当時は一里ごとに塚があって旅の進み具合の目安になっていたそうです。


10吾妻神社吾妻神社の大杉、樹齢600年という。


11野田尻宿手前再び高速道の北側へ、まもなく野田尻宿。


12野田尻宿街並み野田尻宿はかつての面影をよく残しています。


13野田尻宿標柱宿の標柱と甲州街道の案内板


14談合坂到着昼食場所の中央道下り線談合坂サービスエリアに到着。昼食時間は40分。


15杉林中の小径午後の部がスタートし、間もなく杉林の中の小径。ここもひたすら登り坂。


16座頭転がし「座頭転がし」という場所に着きました。昔、盲目の旅人の集団が次々と転落したところだといいます。見上げると小さな石の祠が安置されています。

17尾張の殿様定宿野田宿の「尾張の殿様定宿家」との表示の家。土塀が立派です。「尾張の殿様が甲州街道?」との声が聞こえてきます。東海道を行かなかったんですかね。


18歩行風景さらにさらに、登りはつづきます。


19犬目宿犬目宿到着。この先には葛飾北斎の富岳三十六景「甲州犬目峠」の眺望地点があるのですが、残念ながら富士は見えず。


20茅葺きどうやら坂は登り切ったようです、茅葺き屋根が見えてきました。カメラを向けていると、

「泊めてあげるよ、私の別荘だから。」

なんて声がかかりました。

21恋塚一里塚「恋塚一里塚」、本当に塚をつくったんですね。山を切り通して左右に小高い塚が会ったのだそうですが、今は南側のみ。

22再び林間再び林間の道、暑い日の林間はうれしい。


23曲がりながら下りいよいよ下り坂、急傾斜を蛇行しながら下りていきます。

24ラピュタロボットショートカットの小径を出たところにこんなものを発見。ラピュタのロボットと釣りをする少年。上手につくるものですね。


25トトロこの家の庭にはトトロ、家主はどうやら相当なジブリファン。スタッフによると下見の時よりも作品が増えているそうです。こんな遊び心が羨ましい。


26車庫シャッターこちらは別の家、車庫のシャッターにアート、いいな~!


27鳥沢宿国道20号にでました、ここは鳥沢。宿の面影を残しています。


28大月マンホールマンホールの蓋には名勝:猿橋が描き込まれています。「大月にはいったんだな~!」と実感。

29鳥沢駅15:00前、終着点:鳥沢駅に着きました。

今回はやっと、やっと、晴れました。この日の高低差は350mほど、きつかった~。暑かった~。

    「ウォークには小雨模様ぐらいがちょうどいいね。」

なんて声も。あれだけ雨に悩まされてきたのにね、人間は勝手です(笑)。でもやっぱり晴れてくれるのが一番。行程約18km、天気にも恵まれて疲れはしても達成感いっぱいです。車道を巧みに避けてのコース作り、下見、そしてこの日の運営。スタッフの皆様ありがとうございました。

 

甲州街道を歩く(第5回)

甲州街道ウォーク
第5回 与瀬宿~上野原宿

に参加してきました。
第1回から第3回まで、3・4・5月と天候にはあまり恵まれないながらも順調に八王子までたどり着きました。しかし大井川の川止めではないけれど、小仏峠を越えようとしたところで猛暑・台風。そのため3ヶ月も足止め(?)をくい、この9月にやっと進み始めたのです。

とは言ってもこの日歩いたのは小仏峠をとばして相模湖からのコース、峠越えは2月に行うことになりました。というわけで今回は第4回をとばして第5回の甲州街道ウォーク、まぎらわしい表現ですがご了解下さい。

 

01相模湖駅9:30の集合時、またもや雨模様。相模湖駅舎の軒下を借りて「八ヶ岳歩こう会」の受付嬢の面々の受付風景です。

 

02スタート式この日の参加は90人。カッパ姿・ポンチョ姿で出発式、まずは会長さんの挨拶から。

「第2回・3回は雨に降られ、第4回は猛暑と台風のため未実施、そして今日も雨。それもこれも会長である私の不徳の致すところ、責任は全て私にあります。」

と、雨模様の湿った空気も笑いで吹き飛ばしてくれました。

 


03スタートスタートしました。まずは中央線と高速道路の脇を西進。

 


04与瀬神社1与瀬宿近くの与瀬神社着。宿場に流行した疫病から宿人たちを守った鎮守の神で、甲州街道を旅する人たちが必ず参拝したのだそうです。大きな鳥居の向こうに白い手すりの広い階段、これをのぼると・・・・。

 


05高速陸橋広い広場、これは高速道路を跨る陸橋の上なのです。ここからは右に慈眼寺、左奥に与瀬神社と見渡せ、

 


06与瀬神社2 脚力に自信のある方は石段を登ってお参りです。

07記念撮影お参りを済ませたところで集合写真撮影、たまにはカメラマンさんも写してあげないと!

08沢を渡る間もなく山道に分け入りました。沢を渡る木橋はかなり朽ちてちょっと不安気。

09相模湖時々相模湖の湖水を見下ろせるコースです。


10秋葉神社秋葉神社、竹製・手作りの鳥居が何とも言えません。


11コスモスと地蔵この神社の入り口にはお地蔵様がコスモスの花の中に立っていました。


12苔の斜面斜面の苔が綺麗です。雨模様だからこそ、緑が映えるのかな。


13草地を行く草地・樹間をふんだんに通るこのコース、夏でもいいかもしれません。


14中央線トンネル中央線の上を何度も横切ります。このあたり、線路もトンネルの連続です。


15甲州古道桜野街道の地を示す木柱標識がコース沿いにたくさん設置されていました。
この木柱には「甲州古道 桜野」の表示。

16高札場こちらは「高札場」


17吉野宿ふじや吉野宿に到着。こちらはかつての旅館「ふじや」、この日は休業日だったのですがこのウォーキングイベントのために開けてくれたのだそうです。中には明治10年頃の町並みの復元模型が展示されています。


18案内板「ふじや」の前には、「甲州道中案内図」も。


19吉野宿本陣跡国道の向かいに吉野宿の本陣跡、当時の姿を残すのはこの蔵のみだそうです。「今はない本陣は五階建てだった」と写真を見せていただきました。


20小猿橋跡歩をすすめて「小猿橋跡」、ここには橋桁のない猿橋と同じ構造の小型の橋があったのですが、相模湖の湖水に沈んでしまったのだそうです。


21中央道橋現在の橋から眺める風景。湖水が遥か下にあり、深い谷に「小猿橋」がかかっていたことが想像されます。


22中学生アート中学校の正門脇に立つ自転車の廃材をつかったオブジェ。なかなかのアートじゃないですか!

お昼は中央高速藤野パーキングで、午後が雨予報なので休憩時間は30分だけ。食事とトイレで30分はきついですね。雨が止んでいたので、午後の天気も心配だったのですが雨具は脱いでしまいました。これが大正解。


23シーゲル堂午後の部スタートしてすぐに藤野のかつての商店街に、レトロな看板には「横山薬品改め シーゲル堂」と。


24藤野駅藤野駅前を通過


25手紙のモニュメント電車からも見える手紙をかたどったオブジェが桂川対岸に見えてきました。


26時計草時計草です、はじめて見ました。


27endoおしゃれな表札を発見、撮らせていただきました。

28手すり坂「狭くなりま~す、一列に並んで~。」


29中央線を渡るまたもや中央線を横切る陸橋の上から。


30石碑と彼岸花彼岸花がよく咲いていました。石仏と彼岸花の組み合わせ、どうでしょうか?


31ウルトラマン中古車屋さんの営業にウルトラマンも一役


32国道を歩く時には国道の脇を。


33境沢橋小さな「境沢橋」、これを渡るといよいよ山梨県上野原市です。

34諏訪関跡諏訪番所跡。男は上・下とも手形不要であったが、女は江戸へ入るときに女手形を必要とした(江戸より甲州への下りは不要)とか。「どうして?」と歩きながらの話題になりました。


35美容院いよいよ上野原の町に、こんな美容院の看板もおしゃれ!


36諏訪神社諏訪神社、ここで給水・トイレ休憩。


37青果店上野原の街中、旧街道沿いにはこんな木造の青果店が今も現役です。

38蔵蔵も、その向こうの青果店の看板も、タイムスリップしたようです。


39牛倉神社この日の終着点、牛倉神社に14:20到着。ウォーキング・ダイヤリーに押印してもらい、各自で上野原駅に向かいました。駅までは15分ほどで坂道も、

「この町の人も駅が遠くて大変だね~」
「毎日なら足が鍛えられるよ。」

との声も。

この日朝7時台の電車で集合場所へ向かったのですが、電車内はウォーキングの人が意外と少なく「どうしたんだろう?」。スタッフの皆さんは一電車早く現地に向かったのでした。雨模様の中、朝早くからの運営は大変だったことと思います。下見を重ねてウォークのためのよいコースを設定していただいたのだとも実感しました。午後からは雨という予報も良い方に外れていただいて、暑くもなく緑豊かなコースを完歩できました。
スタッフの皆さん、ご苦労様でした。そしてありがとうございました。

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諏訪大社上社2社巡り

標記ウォークがありました。

01茅野駅スタート9:30茅野駅集合、この日の参加は21名。いつものセレモニーの後準備体操、そして歩き始めました。

 

02諏訪大社の脊柱歩き始めるとすぐに諏訪大社の石柱が、諏訪大社の町らしいです。

 

 

03歩道茅野の街中はこんな歩道が整備されていました。


04弥生通りの大石「弥生通りの大石」、平成22年に土地区画工事を行った際に出土した大きな丸い石、言い伝えや際だった特徴があるわけではなく何もないのに祀られていることがインターネットで取り上げられ話題になった”珍しい石”。

 


05天香館八ヶ岳西麓には鏝絵文化が、その始祖に当たる小川天香氏の展示館。駅の近くにありました。


06天香館2その軒下に描かれた「松に鷹」。多くの蔵に描かれているものとは緻密さ・色合いともに一つ抜け出ている、かな?


07上川蓼科方面から流れてくる上川を渡ります。

 

08歩道水路に沿った歩道、こんな道も楽しい。

09寒天の里ここは寒天の産地です、こんな看板がいくつも見られました。

10御柱渡し場宮川に出ました。ここは御柱祭りの御柱が川わたりをするところ。そんな映像、TVで見たことがあります。

11前宮鳥居諏訪大社上社の前宮到着、まずは石鳥居。

12前宮2一段上がるとまたもや鳥居、ここで小休止。そして集合写真撮影。

13前宮3更にのぼると、本殿まで続く石畳。これも神社のうちなんですね。

14鏝絵1そんな石畳の脇の蔵で鏝絵を発見しました。なかなかいい大黒様。

15マンホールマンホールもカラフル。茅野市の観光地や文化財が描きこまれています。

16前宮4御柱本殿の周り四隅には御柱が立っています。

17前宮5いよいよ本殿参拝

18鏝絵2本殿の横の民家でも鏝絵を発見しました。モノクロの大黒様。

19イヌザクラ前宮の裏側から本宮に向かって山裾を遊歩道が整備されています、その歩道の脇にはこんな古木が。「峰たたえのイヌザクラ」、樹齢200年の古木です。「花を見たいね」といいつつ先へ進みます。

20遊歩道林間の歩道は快適。

21ヨウシュヤマゴボウその沿道にはヨウシュヤマゴボウが並木のように保護されていました。よく色づいた房も・・・・。

22本宮へ向かう遊歩道を下りてしまって、広い車道を本宮方面へ。

23北斗神社ここは「北斗神社」。急な石段は200段、登ってくると長寿が得られる?リーダーさん、「待っているので登りたい人はどうぞ」。で、登ったのは21人中4人。上からの眺望もよかったでしょうね。

24本宮金鳥居上社本宮到着です。まずは金鳥居。

25彫刻彫刻の下を潜り境内へ。

26本宮本殿本殿にお参り

27雷電像参拝をすませて下りてきたところで、「竜電の像があるよ~!」の声。今、甲府出身の力士:竜電が幕内で活躍しているのですが・・・・。「なんで~、竜電じゃなく雷電じゃんけ~。」

相撲史に残るあの有名な雷電は長野県出身なのです。

28本宮御柱そしてこれが本宮の一の御柱

ここからは帰り道、再び終着点:茅野駅を目指します。

29鏝絵3-1
30鏝絵3-2

またまた鏝絵発見。ずいぶんとシンボル化された「波に兎」、そして「波に千鳥」。どちらもふくよかでちょっとユーモラス。

 

 

32山下清展山下清の作品を展示する「放浪美術館」、見学はつぎの機会に。

33居酒屋看板串焼きの居酒屋看板でしょうが楽しそう。こういうの、好きです。

34ダイヤ菊看板最後はこの日の本当の目的地(?):ダイヤ菊で知られる大津屋酒造。映画の小津安二郎監督愛飲の日本酒だったとか。看板に描かれたこんな絵、いいじゃないですか。

34ダイヤ菊酒蔵で、これが大津屋酒造の姿。店の前でこの日のウォークは一旦解散、そして多くの参加者はこの中の試飲コーナーを楽しんだのでした。もちろん帰りには四合瓶を持った人、人・・・・。

猛暑が収まっていよいよ秋のウォーキング・シーズン、この日の距離は約10km。高低差も少なく距離も程々、最後には辛党にはたまらないお店に、うれしいシーズンはじめのウォーキングとなりました。
リーダーさん、サブさん、ありがとうございました。そしてご苦労様でした。

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