ウォーキングの農道脇にニワウメの大きなきを見つけました。こちらは今満開、ではなく今鈴なり。逆光で黒っぽくなってしまいました。
そしてこちら、少し角度を変えて。いい色に色づいて食べ頃、こんなになっても食べないんですね。よその家のもの、とって食べるわけにもいかないし、結局は鳥のえさになってしまうのでしょうか。もったいない。
/** */
このブログ、2月末に引っ越しました。旧ブログのサービス:ぷららブローチもいよいよ今月末でサービス停止です。そこで記録として、旧ブログのカウンターを残しておきます。
2014年6月18日現在 155,273件
新しいブログに変わってカウンターもカメの歩みとなりました。頑張らなくては!
(0.7k)
遠縁の親戚を訪問しました。父のいとこの家。
その家には古いステレオセットがあり、その脇にはレコード棚らしきものが。そこで、
「中を見ていいですか?」
と。古いレコードが出てきました。78回転のものも何枚も。その中で私がひかれたのはビング・クロスビーのもの。曲目は、
ホワイト・クリスマス
ジングル・ベル
皇帝円舞曲
奥様、お手をどうぞ
という4曲2枚。
「これ、CDにしてきましょうか?」
と預かってきました。それぞれがデッカの袋入り、袋にはしわが寄って端は折れ曲がり、いかにも昔のレコード。でも盤質はとても良好で、はじめてビングクロスビーのSPを楽しむことができました。もちろんCDも作成しましたよ。
今日はそのお宅に2枚のSPと作成したCDを届けてきました。私より6才ほどの年上の長男の方も見えていて、この方にも懐かしいレコードだそうです。ビング・クロスビーは何度も何度も聴いたのだそうです。一度かけると続けてくり返しくり返しかけないと承知しなかったとか。私たちより少し年上のこの家の息子さんたちがまだ子どもの頃、家族一緒だった頃のこの家庭の様子がちょっと浮かび上がってきました。
5月の合唱で一緒に唱ったEさんから聞いた話。Eさんは合唱指導、編曲等で有名な増田順平さんの下で唱っているそうです。
増田さんは山形南高の出身です。昨年埼玉(?)で行われた増田順平さんの合唱団のコンサートがありました。このとき招待されたのかどうかいきさつは知りませんが、山形在住の山形南高OBがチャーターしたバスで聴きに来たのだそうです。その帰りのこと、バスで山形に帰る方たちのためにお酒の差し入れがありました。ところがバスの中ではお酒は飲まずに、山形までずっと合唱を唱い続けたとのこと。そういえばかつて森山先生が音楽の指導をしていた頃のこの高校生(男子校)のバス旅行のことを書いたブログ記事がありました。
響奏の吟遊詩人 メールマガジン vol.5
http://ameblo.jp/kyoso-ginyu-shijin/entry-11245299034.html
の中の、
3)鍋島くみこ プロフィール を兼ねて
「透明な音」について(5)
です。しかし実際に指導を受けていた若いときならいざ知らず、仕事の面ではかなり以前にリタイアした年代の方々の(多分)楽譜もなくア・カペラで唱い続ける事が身についている合唱の実力、何時間もずっと楽しく唱い続ける若々しさ、さすが南高OBです。演奏会のため、いろいろ趣向を凝らし聴衆を惹きつけるのも素晴らしい音楽の楽しみ方、在り方。しかしこんなふうにコンサートのためというのではなく人が集まったら唱う、一緒の時間があったらハモる、こんな在り方こそ合唱そのものを楽しんでいるように思えます。私たちもまた、こうありたいものだと思うのですが、さてどうでしょうか?
高校還暦同窓会で初めて話した方から演奏会のチケットをいただきましので、滅多にいかない合唱のコンサートに出かけました。今までのわずかな経験から、「開演前15分くらいに会場に着けばいいか。」と出かけたのですが、何と駐車場がいっぱいで少し離れた第2駐車場に、それでも開演前には何とか着席することができました。会場にはよくこれだけ集まったなと思うくらいのお客様でした。
演奏がはじまりました。1ステージはいわゆる合唱曲で最初はア・カペラで混声合唱、30人ほどの合唱団に男性はわずか5人、テナーが1人・バスが3人というアンバランス。でも男性の豊かな声がよく響いてきました。恵まれた人はいるものです。女声合唱2曲の後は男声をメインにした曲、そしてまた混声合唱。
2ステージはジュニアコーラスのステージ、小学校入学前から高学年までの子供たち、簡単な振り付けをつけながら元気な歌声でした。どうやらほぼすべてがユニゾン、「そんなものかな」と。
3ステージは「東京物語」と題してナレーションを挟みながら昭和の歌謡曲メドレーでした。
休憩を挟んで4ステージはこの地の伝説をちょっとした演劇仕立てでの演奏、水不足に悩む農民に神様が灌漑用の池を掘ってあげるというもの。
ジュニアコーラスで家族を惹きつけ、昭和歌謡でベテラン世代を惹きつけ、地元の民話で地域の人を惹きつける、聴衆を楽しませる趣向満載のコンサートでした。聴衆も多いわけです。それにしてもよく集まったな~!
プログラム
第一部
いざ!うたわん
さあ、はじめましょう
逢えてハッピー
たのもしき山
マイ・カントリー
カッチーニ Ave・Maria
マスカーニ Ave・Maria
地球の詩
東京の久兵衛
フィンランディア讃歌
第二部
韮崎シティ・ジュニア・コーラス
となりのトトロ
ぞうさんのシネマさんぽ
ぞうさん シャボン玉 ねこふんじゃった
鞠と殿様 人形 ラジオ体操の歌 里の秋 金太郎
クレッシェンド
グッディ グッバイ
第三部
TOKYO物語
第四部
歌芝居「ここ掘れ、モーモー」
新韮崎音頭
逢えてよかったね
月が変わりましたので、5月のウォーキングの報告です。
5月
歩行距離 : 125.0km
歩行日数 : 26日
ウォーキング実施率 : 83.9%
1月からの歩行距離 : 291km
歩き始めからの歩行距離 : 4705km
今年初めて100km超、よく歩きました。6月も頑張らなければ。