遠縁の親戚を訪問しました。父のいとこの家。
その家には古いステレオセットがあり、その脇にはレコード棚らしきものが。そこで、
「中を見ていいですか?」
と。古いレコードが出てきました。78回転のものも何枚も。その中で私がひかれたのはビング・クロスビーのもの。曲目は、
ホワイト・クリスマス
ジングル・ベル
皇帝円舞曲
奥様、お手をどうぞ
という4曲2枚。
「これ、CDにしてきましょうか?」
と預かってきました。それぞれがデッカの袋入り、袋にはしわが寄って端は折れ曲がり、いかにも昔のレコード。でも盤質はとても良好で、はじめてビングクロスビーのSPを楽しむことができました。もちろんCDも作成しましたよ。
今日はそのお宅に2枚のSPと作成したCDを届けてきました。私より6才ほどの年上の長男の方も見えていて、この方にも懐かしいレコードだそうです。ビング・クロスビーは何度も何度も聴いたのだそうです。一度かけると続けてくり返しくり返しかけないと承知しなかったとか。私たちより少し年上のこの家の息子さんたちがまだ子どもの頃、家族一緒だった頃のこの家庭の様子がちょっと浮かび上がってきました。
こんにちは。遠藤です。今夜、(21日)
NHK FM午後9時00分~午後10時00分
-私の試聴室~ストコフスキーとネゼ・セガン~-
http://www4.nhk.or.jp/P2434/
が有ります。
ストコフスキーよりも、ネゼ・セガンが中心のようですが、
聞いてみようかと思います。
県内の市で新日本フィルのコンサートが有るので、
明日は久しぶりにオーケストラを聞きにいこうと思っています。
席が売れ残っていた、当日は半額でチケットが販売されます。
普通は、当日券が高いのですが、逆ですね。
片山杜秀
- 私の試聴室~ストコフスキーとネゼ・セガン~ –
「トッカータとフーガ ニ短調 BWV565から」
バッハ作曲、ストコフスキー編曲
(0分40秒)
(管弦楽)フィラデルフィア管弦楽団
(指揮)レオポルド・ストコフスキー
<MEMBRAN LC 12281 CD9>
「トッカータとフーガ ニ短調 BWV565」
バッハ作曲、ストコフスキー編曲
(12分39秒)
(管弦楽)フィラデルフィア管弦楽団
(指揮)ヤニック・ネゼ・セガン
<ドイツ・グラモフォン UCCG-1652>
「バレエ音楽“春の祭典”第1部から“ライバルの部族の踊り”~
“大地の踊り”」ストラヴィンスキー作曲
(3分51秒)
(管弦楽)フィラデルフィア管弦楽団
(指揮)レオポルド・ストコフスキー
<SONY 88725461742 CD1>
「バレエ音楽“春の祭典”」 ストラヴィンスキー作曲
(33分05秒)
(管弦楽)フィラデルフィア管弦楽団
(指揮)ヤニック・ネゼ・セガン
<ドイツ・グラモフォン UCCG-1652>
「パストラール」 ストラヴィンスキー作曲、ストコフスキー編曲
(3分15秒)
(管弦楽)フィラデルフィア管弦楽団
(指揮)ヤニック・ネゼ・セガン
<ドイツ・グラモフォン UCCG-1652>
tokyop様
情報、ありがとうございました。
ただしコメントに気づくのが送れて、聞くことはできませんでした。SONYなどが含まれていると言うことは、ステレオ時代になってからフィラデルフィアに復帰した頃の録音なのでしょうか。