月別アーカイブ: 2012年7月

連なって咲き始めました

朝顔カーテン7-31
朝顔カーテン、前回の報告から10日立ちました。全体の様子はこんなです。琉球朝顔、それから葉は寂しいですが違うやさしい色の朝顔、あわせて50輪ほどの開花になりました。

朝顔カーテン7-31_2
日が射している時間に家の中から撮るとこんな、涼しげです。

朝顔の花7-31
琉球朝顔の特徴は一カ所に花芽がいくつも育ち、二つ・三つ・四つと固まって咲くところ、そんな咲き方がやっと始まりました。

ヒマラヤ杉の実

ヒマラヤスギの実
ウォーキング途中、中学校の敷地内の木に「こんな大きなまつぼっくりが」と撮りました。よく学校に生えていたヒマラヤシーダの木のように見えたけど、松ぼっくりとよく似ているので違うのかなと。
でも、ネットで調べてみるとやっぱりヒマラヤシーダ(別名ヒマラヤ杉)の実でした。ヒマラヤ杉と呼ばれるけれど実は松の仲間なのだそうです、納得。
蒼くて大きな松ぼっくり、葉と実の濃淡がよくてきれいです。

ど根性タケノコ

アスファルト・コンクリートの隙間に生えた「ど根性大根」なんていうのがありましたね。これは私の散歩コースに見られる光景です。

ど根性タケノコ
道路のアスファルトの割れ目から一本、タケノコが顔を出しています。アスファルトにひびが入ってそこから生えてきたのか、それとも突き破って生えてきたのか。いずれにしても、この生命力もたいしたものです。
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琉球アサガオ咲きました

アサガオカーテン
我が家のアサガオカーテンの今(昨日)です。例年に比べ成長が遅いように思います。それでも梅雨明けにぎりぎり間に合いましたね。梅雨明けが遅かったのもよかったかな。外見はまだ隙間だらけですが晴れた日に内から見ると葉の重なりで、葉にその上の葉の影が映って涼しげです。

琉球アサガオ
その琉球アサガオがやっと咲き始めました。一昨日が2輪、昨日が5輪、しかし今日は雨天のためか開花なしです。

朝顔の花1
かなり繁ってからでないと咲き始めない琉球アサガオと違い、昨年から始めたこちらのアサガオはもう2週間前くらいから咲いています。こちらはまだネットに届かないうちから開花、早くからやさしい感じの花を楽しめます。

朝顔の花2
ピンクに白の縁取りのこの花も同様に2週間前くらいから咲いています。花の色合いは違っても同じ種類のアサガオ、どちらもやさしい葉で茂り具合もおとなしめ、緑のカーテンとしては琉球アサガオに軍配です。
10月まで、葉の涼と花を楽しみたいと思います。

水田の朝露

水田
早朝の水田では稲が水を吸い上げ、葉一枚一枚の先端に水滴がついています。田んぼ一面に水滴が光っている様が好きなのですが、広く写すと水滴がわからない、大写しにすると田んぼ一面が写らない、と写真では十分には表現ができません。
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7月の合唱

7月の国分寺の合唱がありました。
今回の参加はS3・A2・T2・B4、何と男性の方が多いという珍しいことになりました。
今回のハーモニー、「ちょっとおかしいぞ」と。いつにもましてハーモニーについてていねいに指導していただきましたが、どうもおかしい。曲の最後の和音がきちんと治まらないこと度々。私も含めてどうしていまったんでしょうね。

前半は讃美歌5曲とすすき。休憩時にいつものように男声合唱を唱いました。男声合唱はだんだんよくなってきたかな、今までにもまして曲の中で語れるようになってきたと思いました。そろそろレパートリーの追加ができるかな?

男声合唱に時間をとってしまったためか、練習時間は残り30分超。ここで、今回私が持参した曲に挑戦していただけました。ヴィクトリアの「聖週間聖務曲集」というレコードの中の最後から2番目の「インプロペリア」という曲、ト音記号で書かれたソプラノ以外のアルト・テナー・バスはいずれもハ音記号というしろもの、これをレコードで唱っている高さ(たぶんニ長調)に直し、通常の合唱の楽譜のようにト音記号とヘ音記号の2段に書き直して持って行ったものです。転記間違いがどれだけあるだろうと心配していましたが、間違いは2カ所。あまり多くなくてホッとしました。
唱ってみた感想は、もう少し気持ちよくハモれるかと思っていたのですがちょっと。讃美歌や日本の歌などからは趣が違って違和感を感じてしまったかな。でもまた挑戦していただけそうで、ホッとしました。

練習の最後は「グロリア」、大きな声でと立ち上がっての合唱で締めくくりました。

練習が終わってからはしばらくの雑談の後、なぜか混声合唱名曲選から「渓川したいて」を唱い始めました。ま、こういう曲でハーモニーは難しいかな。
で最後はやはり讃美歌、このころになると私を含めてみなさんハーモニーの耳に戻ってきたせいか楽しめました。次々と15曲、最後には長らく唱わなかった「夜はふけわたりぬ」をひもといて・・・・。やっぱりいい曲ですね。

たっぷりとハーモニーを楽しんで、今月も国分寺の集まりを終えました。

唱った曲は以下の通りです。

しずけきいのりの
ガリラヤの湖畔
ひとたびはしにしみも
こころのおごとに
むくいをのぞまで
すすき
(休憩)
男声合唱 Adoramusu te
今は若き子
美わし五月
夏の夜の星
インプロペリア
グロリア
練習終了後
やさしくともをむかえよ
かいぬしわが主よ
夕日はかくれて
われにこよと主はいま
いのちのみことば
ナルドの壺
みどりもふかき
ゆけどもゆけども
ささやかなる
しずけきかわの
みたまなるきよき神
いつくしみふかき
主よこころみ
夜はふけわたりぬ

クラバート

クラバート
「クラバート」
オトフリート=プロイスラー (著)
中村 浩三 (訳)

読みました。ジャンルはファンタジー。
ブロイスラーは「おおどろぼうホッツェンプロッツ」の作者です。そのブロイスラーが「クラバート」の著作に心血を注ぎ、途中行き詰まって書いたのが「おおどろぼうホッツェンプロッツ」だそうです。そしてまた著作を再開し何年もかけて書き上げたおはなしだそうです。
内容をちょっとだけ紹介すると、粉ひき職人の世界が魔法使いの世界。魔法使いとして育っていった主人公がその世界を抜けだして自由と愛を勝ち取るまでのおはなし。個性的です。
すぐにその世界に引き込まれ、楽しめました。
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雨上がり

大明神から岩下
昨夜は実家に泊まって、今朝はこちらでウォーク。雨上がりというか、歩いている間にも少し降ったり止んだり、カメラを持っていると冷や冷やもののウォーキングでした。隣の部落へのちょっとした峠付近から我が部落に向けてのショットです。名前の通り大きな岩を背負った部落です。

水草
雨の後で、農道の側壁の水抜き口から水がしたたり落ちでいます。この上にも田んぼがあるためか、雨の後でなくてもいくらかはしみ出しているのでしょう、水抜き口のまわりには水草が、そしてケンチの地肌が全く見えないほどに苔がしげっています。
今日はこのあと休耕田畑の草刈り作業。疲れたっ!

サンショウの実

サンショウの実1

サンショウの実が青々と付いています。毎日歩いていて目にとまりました。葉は食卓にも登場ためか葉が出てくると自然と目が行くのですが、いつの間にか青い実が。花も咲いて実も付くんですね。当たり前のことも余り知らずにきました。

サンショウの実2