月別アーカイブ: 2013年2月

結婚式の讃美歌

甥結婚式
甥の結婚式がありました。式は式場のチャペルで、全く日本人の顔をした神父さんにより英語を交えてすすめられました。日本語も外国人が話すようなたどたどしい感じの話し方、日本人の風貌とのアンバランスに違和感を感じました。(本来の話し方なのかな?)
式場にはいると式の中に唱われる賛美歌2曲の楽譜・歌詞カードが渡されました。曲目は、

「いつくしみ深き」
「いもせをちぎる」

結婚式の定番ですね。オルガンの伴奏で、ソプラノの歌い手さんがしっかりと歌ってくれました。こういう上手な歌い手さんの豊かな声量に包まれて唱うのもいいものです。
讃美歌以外にも式の進行に合わせてオルガニストがBGMを奏でていました。「G線上のアリア」や「フィンランディア(やすかれ・・・・)」などいくつか耳にしたことがある曲が流れるとうれしくなってしまいました。
続けて行われた披露宴、双方の家族へのやさしさがあふれていました。よかったよ、そしておめでとう。

ブログ7周年

 当ブログを訪問してくださる皆様、ありがとうございます。
 この19日で私のブログも7周年を迎えました。が、忘れてました。同じ頃始めた友人のブログをみて、「そうだ、私も・・・・」と気づいたのです。
 「同じことを繰り返して書いているかな」、とも思うのですが、それでもこれが私の心の軌跡でもあります。8年目に突入した今年、これからも新鮮な気持ちも持っていたいと思います。

 今日は一日人間ドックでした。ウォーキングのおかげか、結果はまずまずでした。うれしいですね。
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我が家でハモりました

大の友人の見舞いに後輩二人がきてくれました。Sさんは大阪在住ですが現在単身赴任の東京から、もう一人のSさんは何と兵庫から日帰り。両Sさんはかつて一緒に男声合唱、そして混声合唱を楽しんだ仲間です。電車で来た彼ら、私も運転手をつとめておつきあいさせていただきました。兵庫からのSさんは帰りの都合もあって早くにひきあげたのですが、東京からのSさんは見舞いの後我が家にも寄ってくれました。

そして我が家では、抜け目なく私たち夫婦と一緒に一緒に唱っていただきました。一パート足りなくはなりますが曲によってアルトがなくなったりバスがなくなったりしながら讃美歌を三重唱です。

いつくしみ深き
ガリラヤの湖畔
神ともにいまして
ゆうひはかくれて
みたまなるきよき神
夜はふけわたりぬ

唱いはじめから「おっ!なんてハモれる人なんだろう。」と感心してしまいました。もう長いこと音楽とは遠ざかっているというのに、何もせずいきなりのハモり、こういう人がいるんですね。で、聞くと、大学に入るまでは全く合唱には縁がなかったとか。「僕は楽譜もよめません。」と言っていましたが、そんな彼の唱いように私たちも「あ、こういうふうに唱えばいいのか」と、学ばせていただきました。学生時代、まっすぐにハーモニーの世界に入っていった人なのでしょうね。

後輩の優しさとに触れ、久々の再会でハーモニーをともにできたうれしい一日でした。

2月の合唱

国分寺の2月の合唱がありました。先月はノロウィルスのおかげで・・・・、2ヶ月ぶりの参加でした。

先月も見えたという梨大OBのHさん、7年ぶりの再会でした。名古屋で分離唱の合唱で中心的に活動されているとか、いつものメンバー以上に馴染んで楽しい時間となりました。
そしてもう一人、このブログで一度紹介した「世論時報」に手記が掲載された音楽の先生、この方も先月も参加されたとか、私ははじめてお会いしました。

偶然本屋さんで手にした佐々木先生の著書「耳をひらく」との出会いから先生の厳しいレッスンのこと、小学校の授業での子どもたちの変化などたくさんのお話を聞くことができました。休み時間になっても唱い続ける生徒、その廊下で音楽室のドアの小窓から中をのぞき込んで早く唱いたいと待っている生徒。先生たちのいない全校集会で唱いだした子につられて全校合唱をしていた子どもたちのはなしなど、感動的な話の数々。はなせば尽きないというこんな話、またうかがいたいものです。

福寿草が開きました

我が家の福寿草3
我が家の福寿草が咲き始めました。南側の壁際で日だまりのような暖かい場所です。開き始めた花一輪。

我が家の福寿草2
よく見ると蕾も3個。たくさん咲いているとこんなところには目がいかないのですが、咲き始めはしっかり観察してしまいます。

我が家の福寿草1
そしてしっかりと開いた花はまさに黄金色。春を告げるうれしい花です。