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江戸東京たてもの園

江戸東京たてもの園13月20日国分寺の合唱がありましたがその午前中、小金井公園の中の江戸東京たてもの園に行ってみました。多くの歴史的な建物が集められていて、駆け足でまわりました。でも一カ所くらいは建物内に入ってみようと足を踏み入れたのは戦後に建てられた三井財閥の邸宅です。現在放映中の朝ドラの主人公生家が東京に移ったのが三井家ですよね。大富豪の邸宅の中とはこんなにすごいのかと、上野公園近くの岩崎邸を思い出しました。三井邸の方は広大な敷地の中に建造物も多く岩崎邸をもしのぐものだったのでしょうが、残念ながら戦災で焼けてしまい、戦後に建てられて一部をここに移転して見学できるようにしてくれたようですが、それでも内装には圧倒されてしまいます。

江戸東京たてもの園2
江戸東京たてもの園3

三井邸の庭にはサンシュユの花、そしてしだれ桜が開花を初めていました。

 

江戸東京たてもの園4ボランティアの方がたくさんいて、中には草花に詳しい人も。咲き始めた花に案内してくれました。ダイコンの花も見事に紫の絨毯となっています。

 

江戸東京たてもの園5それから商店を並べた町並み、ここが一番の売りでしょうね。タイムスリップしたかのような気持ちになってしまいます。わずか1時間ではもったいない、また機会を見てゆっくりと歩いてみたいと思います。

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旧岩崎邸庭園

旧岩崎邸庭園アプローチ

上京ついでに散策をと、足を伸ばしたのがこちら:旧岩崎邸庭園です。上野公園不忍池のすぐ近くの傾斜地で、門から坂道をのぼるアプローチののちに庭園、建物にたどり着きます。アプローチの左側石垣の上にはふきの群生、それからよく見る紫の花の群生、右側にはヤマブキがちょうど見頃に咲いていました。

 

旧岩崎邸庭園洋館

こちらは洋館、ゲストをもてなすための建物だったとか。内部は残念ながら撮影禁止で映像は載せられません。中は、壁・暖炉・階段・手すり・天井・広く庭を見渡せるオープンテラス等々すべてがとにかくすごい!こういうのを「贅を尽くした」というんでしょうね。


旧岩崎邸庭園和館
そしてこちらは和館、こちらが居住エリアだったそうです。床の間の何と広いこと、欄間などの装飾も菱にこだわっていたり、こちらも並ではありません。

旧財閥が財をつぎ込んで造ると、立派な公共の建物をはるかに凌ぐものになってしまうんですね。江戸時代、大名の上を行く豪商の「大名貸し」という言葉が浮かんできます。