月別アーカイブ: 2013年12月

寒さに耐える野菜

このところ朝ウォークを休みがちなのですが、今朝は歩きました。さすがにこの時期は北風が寒い。でも、道路脇の畑には冬の寒さの中を生きている野菜があります。

冬野菜1
白菜。上を結んで立派に立っています。外の葉が内の白菜を守って、この季節でも穫りたてのみずみずしい野菜が食べられます。

冬野菜2
枯れた部分も多いですが、こんな風に寒さに耐えているネギ、濃厚でしょうね。

版画年賀状

版画年賀状26
我が家の年中行事、版画年賀状づくり。今年もやりました、180枚です。FFの前に並べて乾燥中です。
さて、明日から年賀状書きです。もっと早くに取りかかればいいのにね~。
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12月の合唱

15日、国分寺の合唱に行って来ました。
今回は、S:6・A:4・T:2・B:3という構成。女声が男声の倍の人数でした。まあ、混声合唱団にはよくある構成ですね。そのアンバランスのせいばかりではないでしょうが今回のハーモニーはイマイチ、指導のMさんもご苦労されていました。

ということで練習の報告はサッととばして練習後。12月ですからね、残ったメンバーでクリスマスの讃美歌を唱いました。

神のみこはこよいしも
あらののはてに
もろびとこぞりて
まきびとひつじを
天なる神には
ああベツレヘムよ
きよしこの夜

何年か前までは12月になるとクリスマスの讃美歌をハモりたいものだと思っていましたが、ここ数年はその願いかなってこのようにハモることができます。嬉しいことです。帰途は満たされた気持ちに包まれて帰ることができました。

梨大合唱団70th定演

梨大70th定演
梨大合唱団第70回定期演奏会がありました。友人からチケットをいただきましたので、聴いてきました。2年ぶりかな?
我々の学生時代に第30回がありました。40年という時間が流れてしまいました。

1stステージ

混声合唱組曲「内なる遠さ」より    作詞:高野喜久雄  作曲:高田三郎

1.合掌-さる
2.燃えるもの-蜘蛛
3.己を光に-深海魚

2ndステージ

女声ステージ
Missa Simplex より      作曲:Hendrik Andriessen

1.KYRIE
2.GLORIA

男声ステージ
MASS FOR THREE VOICES より   作曲:William Byrd

1.Sanctus
2.Agnus Dei

混声ステージ
O magnum mysterium    作曲:Tomas Luis de Victoria

3rdステージ

カイロ団長           原作:宮沢賢治  作曲:寺嶋陸也

 

1ステージは邦人作品らしいピアノ伴奏組曲でした。
2ステージはいずれもア・カペラ曲。聴かせてくれました。
3ステージは余り知られていない賢治童話を合唱仕立てにしたものといった感じです。ちょっと演劇風に構成して聴衆を楽しませてくれるものなのでしょうね。雨蛙にみたててそろいの緑色のシャツの集団が歌と物語を繰り広げました。パンフレットの表紙にはカエルが何匹も描かれていて、このステージをイメージしたものでした。私なんかこのカエルの絵を見ると「カエルのゴム靴」を思い浮かべてしまいます。

S:9、A:7、T:14、B:14、男声が女声の約2倍という構成。よく鍛えられていて、合唱団としての実力は相当なもののようです。聴衆が少ないのがもったいないようにも思ったのですが、甲府にある大学の合唱団が甲府から少し離れた韮崎市のホールで演奏会をするというところで、多くの聴衆を呼ぶのには無理があるのかもしれません。私としては、2ステージのようなア・カペラ曲をもっとたくさん聴きたかったな。

宇佐美の海

沼津を過ぎては駿河湾から伊豆長岡を経由、半島を横断して東伊豆:宇佐美に出ました。海岸に出てすぐに宇佐美第二漁港がありすんなり駐車することができました。

宇佐見内海
こちらの海岸は夏は海水浴場、湾内の波は穏やかです。砂浜を歩くときめ細かな砂が水を含んでキュッとしまっている、その上を歩くのは心地よさがあります。砂浜からは漁港を取り囲む堤防、そしてその先端には小さな灯台があります。その灯台を目指して歩いてみました。

宇佐見灯台
宇佐見灯台プレート
小さなようでも近くに行くと結構大きなもの。赤いタイルに囲まれて、土台にはプレートが塗り込められていました。

宇佐見外海
堤防から見る外海は光線の加減か、一段と深い色をしていました。

芦ノ湖の日没
小田原を経由して芦ノ湖へ向かいましたが、国道一号は想像以上に渋滞があり日没後の芦ノ湖畔を見ることになりました。

光長寺

沼津インターからは沼津御用邸方面を目指しましたが、右折地点を見過ごしてしまい、引き返すために横道にはいりました。

光長寺のクスノキ
Uターンする場所を探していましたがやがて大クスノキを発見、かなりの名刹のようです。急ぐ旅ではありませんので、そこで車を止めて見学することにしました。
右の山門には左右に立派な二王さまが立っていました。この山門と比較して、クスノキの大きさがわかっていただけるのではないでしょうか。

光長寺の参道
山門から中をのぞくと、ほとんど落葉してしまった桜並木に挟まれてまっすぐの長い参道が、その先にはまた巨木がありそうです。

光長寺の銀杏
その参道の先には石段と門構え、その右には大銀杏が立っていました。ネットでさがすと、この銀杏と先ほどのクスノキは推定樹齢400年とのことです。石造りの門構えには小窓(?)などの時代を感じさせる装飾が施されています。

光長寺東之坊
参道の両側にはいくつもの坊があり、それぞれが立派な構えです。この門の構え、白壁の塀、緑葉と紅葉、感心してしまいました。

光長寺の紅葉
別の坊の門上の紅葉、門の屋根上下の明暗と紅葉の対照がきれいでした。
予期せぬ史跡は嬉しい誤算でした。今度は桜の花の時期・紅葉の盛りの時期に来たいものです。
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富士二景

海を見に出かけました。
山梨からは中央高速・東富士五湖有料道路を経て御殿場、東名高速で沼津と。

富士(都留)
中央道・都留市付近で谷間から大きな富士が見え始めます。今はもう真っ白、普段から見慣れている富士も近くで見ると迫力です。

富士(東名)
こちらは東名高速のパーキングから。表富士は雪も少なめ、姿も違います。工場がなければね~。

久々、ウォーク

下黒沢初冬
久々に歩きました、今シーズンあまり歩かなかったこの場所。
ここの景色が好きなんですよね。八ヶ岳・南アルプス・富士山が田園風景の向こうに見える地です。田んぼも耕耘されて土が露出し、土手の芝も枯れ草。周囲の山の緑も紅葉も終わってしまったこの時期ですが、でも魅力的な風景です。風もなく穏やかな日射しの中を歩くことができました。
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