月別アーカイブ: 2014年5月

5月の合唱

先週末、国分寺の合唱がありました。今回の参加者は少なめ、S:3,A:4,T:3,B:2という編成。少ないながらもなかなか楽しめました。

今回は一週間前にOB会で一緒になったEさんが初参加でした。私の3学年先輩、先生の指導を望みながら、先生の指導とはすれ違いに卒業された方です。合宿や演奏会には度々みえて、そういうときに集めた楽譜も相当な量、OB会ではそれを持ってきて見せてくれました。今に至るまで分離唱の合唱には強い関心を持ち続け、情熱を持ち続けている方でした。その先輩の影響もあり、今回は練習後に山田耕筰作品の増田順平さんによる編曲集「からたちの花」から次々と唱ってみました。

からたちの花
かやの木山
待ちぼうけ
青蛙

烏の番雀の番
曼珠沙華
この道
青い小鳥
電話

 国分寺の合唱では今までほとんど唱っていなかったのですが、唱いはじめるとすぐにそれぞれの曲の持つ独特な響きがよみがえってきます。懐かしさと同時に一曲一曲を味わうことができ、嬉しい時間となりました。

そして最後はやっぱり讃美歌、

ガリラヤの湖畔
ゆうひはかくれて
みたまなるきよき神

で締めくくりました。少人数ながらこれもよかったな~。

合唱団同窓会

恒例の梨大合唱団同窓会がありました。前後3学年の集まり、今年は17名の参加でした。

合唱団同窓会1

会場に4時集合、しばらくの歓談の後歌い始めました。最初は部屋の中、そして夕暮れ時は宿の前庭にて。やっぱり外で歌うのは気持ちがいい。歌い出すと止まらず、夕食の時間を30分ほど遅らせてしまいました。

宴会、各自の近況報告、そして宿泊室に戻ってもなお遅くまで歓談は続きました。相部屋の3名の方に明朝のウォーキングの約束をして、就寝は1:30くらいだったかな。

そして寝坊もせず予定通り6:00に4人そろってウォーキングに出発しました。

合唱団同窓会2

 

まずは宿の前の温泉ホテルが建ち並ぶ通りを東進。中央に川が流れ、その両岸には自動車レーンとの間に桜並木と徒歩用の木道が用意されており、なかなかよい雰囲気です。

合唱団同窓会3

やがて笛吹川の土手に出て河川敷のサイクリング道路を北東方面に向かいました。

合唱団同窓会4

南方向に視線を向けるとこの手前の山塊のの向こうに富士山の頭が顔を出しています。例年に比べて雪が多いため、いまもまだ超頂上付近は真っ白です。そして少し東寄り、山間に水平方向に見える白い直線は建設が進んでいるリニア新幹線の線路です。

本日のウォーキングは75分、7000歩超でした。

 

バラ

休日の今日、少し欲張って歩きました。

バラ1

たんぼ道にはいる道路沿いにバラがよく咲いていました。

 

バラ2

軟らかい紫のバラ。

 

バラ3

たまには蕾も。

今日は年一度の学生時代の合唱団同窓会、今年はどんな会になるでしょうか。

「二年間の休暇」

二年間の休暇1

二年間の休暇2

「二年間の休暇」
J.ベルヌ 作
朝倉 剛 訳
太田大八 画

 家内の友人お勧めの本、お借りして読みました。

嵐の中無人島に漂着した15人の少年たち+犬1匹が協力して生活し、無事生還するまでの物語です。訳は淡々とした印象です。漂着してからの2年間が語られどうなるのかと思っていたのですが、後半は仲間割れが起きたり、訪れた危機が少年たちを再び団結させ危機と同時に島を脱出するチャンスが訪れるという内容。後半は一気に読み切りました。

そういえば「十五少年漂流記」というのがあったなと調べてみると、元は同じものでした。「十五少年・・・・」は簡略化されたもので、日本ではこちらが先に出版されたとのこと。私も少年時代に読んだ記憶はあるはずなのですが、この本を読んでいても記憶がよみがえることはありませんでした。おかげで初めて読んだという印象です。「二年間の休暇」は完訳本で、こちらの方が書名も原題に忠実であるとのことです。

「さようならオレンジ」

さようならオレンジ「さようならオレンジ」
岩城けい 著
筑摩書房

 図書館の比較的新しい本のコーナーに並んでいた本です。

オーストラリアの田舎町が舞台。文盲サリマは家族でのアフリカ難民だが夫に逃げられきつい仕事をすることに。さらに仕事をしながらこの地での言語:英語を学びはじめる。天気予報の読み上げからはじめることにも納得。日本人女性:ハリネズミや職業訓練校の英語の先生、さらにはつめたいと思っていた職場の監督などと、ことばの進歩につれ人とのつながりが芽生え、生きていく力を得て行くおはなし。

子どもの小学校から「お国のことを話して欲しい」との依頼を受け、単なる土地の紹介でなく生活の実体験を幼児並みの言葉数を連ねて朴訥に語るところが印象的でした。

読んでよかった!

セッコク

セッコク1ウォーキング途中、よく見かける方に声をかけられました。いつも笑顔で話しかけてくれる方、今日は自宅の庭から、

「見ていきませんか?」

と、庭木・鉢植えなどいつも手をいれている園芸を見せていただきました。そのなかの一つ、セッコクです。山に自生しているものだとか、これは庭木の幹にのせて育てていました。初めて知った花です。

 

 

4月のウォーキング

月が変わりましたので、4月のウォーキングの報告です。

4月

歩行距離 : 56.5km
歩行日数 : 14日
ウォーキング実施率 : 46.7%

1月からの歩行距離 : 166km
歩き始めからの歩行距離 : 4580km

花粉もやっと少なくなって8日から歩き始めました。この月も目標にはほど遠い距離です。

アケビ1

藤が咲き始めました。藤棚を造っている家を度々目にするのですが、連休中のウォーキングの途中にアケビの棚を発見しました。

 

アケビ2

駐車場の上がアケビ棚、見事に咲いています。紫の濃淡がある上品で可愛い花です。特徴的な葉の中に、こんなにたくさん咲いているなんて、なかなか見ることができません。

 

アケビ3

 

 

矢車草が花盛り。石垣の石の間、道路の舗装面と石垣の隙間などちょっとの土があれば種がこぼれてたくましく育っています。

矢車草3

青い花のイメージが強いのですが、

 

矢車草1

赤い色も

 

矢車草2

こちらは白。色とりどりを今、楽しめます。