「修羅の宴」

「修羅の宴」
楡 周平
講談社

 滝本哲夫は都市銀行のひとつ「いずみ銀行」でその実績が認められた高卒の入行組の雄で、異例ともいえる出世の取締役から日本最大の繊維専門商社浪花物産の経営立て直しを任せられ、ここでもその期待に応えていく。しかし経営が持ち直せばこのポジションは大卒者に奪われ次々と新たな仕事へと使い回されるという高卒者の宿命。だがそんなふうに使い捨てられるのを恐れ、滝本は現在の一国一城の主の地位を守ろうと様々な画策に走る。自らの堅固な城を築けるのか、それとも・・・・?

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