「秩夫横道三十四観音霊場巡り・第1回」があり歩いてきました。
9:15酒折駅集合。リーダーからこのシリーズウォークについて説明、マイナーな観音霊場でそれぞれの霊場をさがすのにも随分苦労されたそうです。
セレモニー、事前ストレッチを終えていよいよスタート。通常ならハイタッチで人数を数えるところ、コロナ禍の今はハイタッチの代わりに消毒剤をシュッと。
善光寺境内、ここが今回の霊場巡り1ヵ所目(32番霊場)。1週間前にもウォークで来たのですが、「ウヮー、桜がすすんだね」と歓声。
善光寺横の県道を北上、この道路沿いには独特に刈り揃えられた街路樹が立っています。
山の手通りに出て山梨市方面へ。ここからは甲府の街並みを見下ろせ、善光寺の大きな建物の向こうに雪を頂いた南アルプスも見えます。
山梨学院の間を抜ける歩道、スポーツに力を入れる学校らしく脇の壁には各種スポーツをモデル化した壁画が。
こちらは西関東自動車道の入口。甲府盆地の北側は南向き斜面で暖かげ。
寺裏には新しい六地蔵様がきれいに花も供えられて並んでいます。そして奥に見えるのが観音堂。
この辺りは桜井町、町の集会場の壁には町名を意識してかこんなあそび心。
通りがかりのお寺:逍遥院。年季の入った六地蔵様が並んでいます。
道路脇の温泉施設には「竜電関」ののぼりがはためいていました。山梨出身の関取、「頑張れ竜電!」
この日4つめの霊場:壽徳院は3番霊場。霊場は順に並んではいないらしいのです。
昼食場所の石和温泉駅前公園に着きました。桜と柳の新芽が印象的。
門前に御詠歌の碑も建っています。観音霊場の本場では観音と御詠歌碑はセットになっているのだそう。
このあたりは桃どころ、至るところ桃畑が広がっています。下草がしっかり青んで花の色にも染まっています。
本日最期は八番霊場の正覚寺。今は廃寺、お地蔵様は今流行(?)のマスク姿。
フィニッシュは春日居駅。駅前には足湯も設置されていて、時間があればね~。
今回はほぼフラットの14kmコース、マイナーな秩夫観音霊場巡り(秩父ではなく秩夫で間違いないんですよ)、コース造りにもご苦労されたそうです。リーダーさん・サブさんご苦労様でした、そしてありがとうございました。シリーズのこれからも期待しています。
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