日別アーカイブ: 2019年6月22日

信濃境の湧水巡り

 

シリーズウォーク/信濃境湧水めぐり

このシリーズは2回目なのですが残念ながら初回は欠席、今回は楽しみにしていました。

 

01開会

集合場所は中央線信濃境駅、山梨県から長野県に入った最初の駅です。この日集まったのは31名、まずはリーダーのお話から。今回は駅を起点に3方向を回ってくる「クローバー形」のウォークだそうです。

 

 

02駅前から甲斐駒駅前の通りを見下ろすと甲斐駒ヶ岳の出迎えです。

03信濃境神社歩道の跨線橋を渡るとすぐに信濃境神社。ここは昼食場所となると言うことで今は素通り。

04神社脇をのぼる神社の脇のスロープを上っていきます。

05高森諏訪神社御柱最初の湧水までは八ヶ岳方面にひたすら登りです。しばらく歩いて今度は高森諏訪神社、諏訪神社には御柱がつきものなんですね。

06高森愛宕山観音堂諏訪神社の裏手にある「愛宕山観音堂」。手前の古い切り株に松が生えていて「根性松」と名前がつけられていました。

07県道この地の幹線道路の県道・韮﨑ー茅野線にでました。

08自生オダマキ県道を横切ってまもなく見つけた道路脇に咲く野生のオダマキ草。

09甲斐駒と鳳凰三山 振り返ると甲斐駒ヶ岳と鳳凰三山、だいぶ登ってきました。

10高速中央高速道路を渡ります。

11林の中高速道路を越えると林の中になりました。

12大泉水源湧水の水路 大泉湧水から流れ出ている水路の脇をすすみます。きれいなところ!梅雨時のためか水が豊富、ところによっては水があふれ出していて足下には要注意。

13大泉水源ここが「大泉水源」

14大泉水源の自然樹林「大泉水源の自然樹林」と名付けられていました。

15小泉湧水高速道路まで引き返して道路沿いを東進、そしてちょっと山側に分け入ると二つ目の湧水「小泉湧水」。

16水源からの水路湧水から流れ出ている水路

17林間この季節、林の中のウォークはいいですね。

18入笠山林を抜けてまた眺望が開けてきました。これは入笠山。

19八ヶ岳駅に向かって下っていくのですが、ここはちょっと登り。振り返れば八ヶ岳。

20昼食信濃境神社に戻って昼食です。

21午後スタート再び信濃境駅から午後の部スタート。駅から西方向に向かいます。

22ルバーブ畑ルバーブ畑です、赤い茎が特徴。ルバーブ・ジャム食べてますか?

23鏝絵鏝絵発見、龍かな。

24居平遺跡 居平遺跡と標柱があるのですが、ただの原っぱです。

25養蜂養蜂の箱の近くを歩きました。蜂が近くを舞っていてちょっとスリルを感じます。

26太陽光施設こちらは珍しい太陽光施設。地上に沢山鏡が並んでいて、塔の上に設置された下向きの凹面鏡に光を集めて発電する施設。太陽光というより太陽熱発電ですね。

27信濃境公民館再び駅前を通過して今度は東方向へ、道路沿いにあった信濃境公民館、クラシックな建物が現役です。

28歴史民族資料館井戸尻遺跡にある歴史民族資料館、残念ながら閉館でしたがここで小休止。

29井戸尻遺跡 復元されている竪穴式住居の前で記念写真。

30湧水ここにも湧水

31ハス白そしてここのハス畑もちょっと知られているのだそうです。

32ハス赤こちらは赤

33ハス黄 黄色いものも。花の盛りはまだこれからのようです。

34カルミア木道路脇に立つカルミアの木は花盛り。

35カルミア花カルミアの花、別名アメリカシャクナゲ。と、これは山野草に詳しいIさんからの受け売り。

37道祖神集落のなかの立派な松をもつ道祖神。

38駅への上り最後の登り坂を上がって終点の信濃境駅。

陽射しの強くなってきたこの季節、高原の涼しい空気の中で樹間を歩いたり、そして湧水を巡ったり、嬉しいウォークでした。リーダーさん・サブさん、ありがとうございました。

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