韮崎宿~台ケ原宿
歩いてきました、甲州街道ウォークの11回目。今回は韮崎駅スタートで釜無川に沿って北西方向へ、台が原宿の手前の白州町に入ったところで七里が岩に登り日野春駅まで引き返します。
9:30韮崎機駅前集合。この日の参加は88名、ここでコースの概要・諸注意・ストレッチのあとスタートしました。
韮崎市街を歩いていると歯医者さんの看板、そういえばこの前も歯医者さんのかわいい看板があったな~。
こちらはラーメン屋さん、こういうの見ると食べてみたくなります。
市街を抜け国道をしばらく歩いた後、祖母石部落に向かって国道から別れます。
橋の前方を見上げると鳳凰三山
振り返ると田園風景のかなたに富士山
延命山宝蔵寺、いい名前。こちらでトイレ休憩させていただきました。
こちらは日本三大堰に数えられる徳島堰。釜無川の韮崎最北部から取水し韮﨑・南アルプス市の釜無川西岸一帯を潤している堰です。今は田んぼに満々と水をたたえる時期、堰の水量もめいっぱいです。そんな水の流れを利用して水力発電設備が設置されています。大きい水車で、この辺りに4カ所ありました。
ここは毎年かかし祭りが開かれるところ、シーズンには独創的なかかしが並ぶのですが今はシーズンオフ。これは過去の秀作を年間通しておいているのでしょうか、武田信玄と縁が深い上杉謙信像のようです。
昼食場所の木立がすぐ近くに見えたのでショートカットしようともくろんだのですが、小河川で遮られてしまいました。しかたなくもう一度県道に戻って橋をわたり対岸を、珍しく向かい合って歩くという光景はお互いにシャッターチャンス。
着きました、昼食場所の午頭島公園。松林の公園ですが、釜無川を眺めて昼食をいただきました。
小武川を渡ってこれより北杜市武川町、この地のシンボルは甲斐駒ヶ岳。
木造のお洒落な住宅が黄色い花とマッチしています。でもこの花、オオキンケイギク、外来種として頭の痛いものなのだそうですね。
鏝絵を発見しました。鷹なのでしょうが珍しいデザインです。今まで見たことのない職人さんの作品でしょうか。ここは武川町三吹というところ。
沿道のツツジ
道路脇のミニ公園で一休み。
一休みしていると先行しているA班の姿が釜無川の対岸に見えました。あちらは健脚組、こちらはゆとり組(笑)。
再び歩き始めるとすぐに一里塚の標柱を発見。
尾白川を渡ってここからは北杜市白州町。
国道の向かいに「甲州街道古道入り口」の表示、でも今日の甲州街道はここまで。ここから最寄りの駅:日野春駅を目指します。
釜無川を渡るこの橋に咲く花は何?
自動車道と別れたり、また合流したり。
このあたりは国蝶オオムラサキの生息地、「オオムラサキ自然観察歩道」が整備されています。この歩道を歩いて日野春駅へ向かいます。
樹間の歩道、きもちいい!
遊歩道沿いの民家でお洒落な郵便受けを発見。
遊歩道沿いの花、花・・・・。
名前も知らないのですが・・・・。
着きました、この日の終着点:日野春駅。
雨予報もあったのですが、雨は前日降ってしまってこの日は午前が曇り、次第に晴れ。陽射しが強すぎず涼しい風も吹いていて絶好のウォーキング日和となりました。スタッフの皆さん、この日も大部隊のウォーキングの企画・運営ご苦労様でした、そしてありがとうございました。
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