日別アーカイブ: 2019年4月16日

清流と緑のふるさと白州ウォーク

 

清流と緑のふるさと白州ウォーク

3つの日本百選(甲斐駒ヶ岳(日本百名山2967m)、清流の尾白川は「日本百名水」、江戸時代に甲州街道の宿場町として栄えた台ヶ原宿は「日本の道百選」)をもつ春の白州を歩くウォーク、参加してきました。

 

01_集合集合場所は白州総合グランド駐車場、よく晴れました。集まったのは25人。


02_鏝絵1歩き始めてすぐの集落:松原で発見した蔵の鏝絵。絵柄は亀さんですが、今まで見たことのない雰囲気の鏝絵です。


03_松原集落の中を走る旧甲州街道を長野方面に向かって歩きます。

 


04_郵便受け郵便ポストを郵便受けに使っている家がありました。

 

05_川辺の桜流川を渡る橋の手前で土堤に入りました。河川敷の桜は満開、ここで小休止です。再び上流側に歩き始めて鳥原平に向かいます。

 


06_富士山視界がひらけて広大な畑が広がる鳥原平、周囲の山々が眺望できます。まずは富士山。

 

07_鳥原平進行方向には鳳凰三山。

 

08_ビューファームビューファームで休憩の予定がこの日はお休み。手打ちそばが食べられるはずなんですけどね。

 

09_金峰山遠くには奥秩父の金峰山の頂が見えます。

 

10_八ヶ岳そして青々とした畑地の向こうに北杜市のシンボル:八ヶ岳。昨夜の雨が山の上は雪、雨と雪の境界がはっきりわかります。

 

11_諏訪神社 畑地の中にこんもりとした諏訪神社の杜

 

12_プチホテル山の麓にプチホテルが建っています。「絶景の宿」かな。

 

13_鏝絵2鳥原集落にはいって見つけた鏝絵、庶民的な布袋さん、お腹を立派に膨らませて描いています。

 

14_鏝絵3こちらはシンプルな亀さん。

 

15_庭の桜 なんて広い庭、そして何と立派な桜!

 

15_鏝絵4なまこ壁の立派な蔵、ここにも鏝絵が。絵柄は鶴。

「鏝絵シリーズ、ここでもやらなきゃね」

なんて声も。

 

16_石尊神社入り口鳥原集落を抜けてさらに沢に入っていくと、石尊神社の入り口にたどりつきました。

 

17_参道ここから始まる立派な参道、石が敷き詰められてます。

 

18_ここから急にここが昼食場所、本殿はこの向こうの鳥居から切り立ったような急な階段を200段ほど登った上にあります。「この先は自由意志で」とリーダーさん。でもせっかく来たんだから登ってこなくては。

 

19_本殿きつい石段を登り切りました。これが本殿。

 

20_本殿彫刻本殿の立派な彫刻、鯉のようです。

 

21_石仏の半円本殿の前庭、半円形に本殿を取り囲むように石造群が十体ほどならんでいます。

 

22_石仏1その1体。

 

23_石仏2そしてこれも。風化が進んだのか鮮明さを欠く物もありました。

 

24_石仏3脇侍を従えた不動明王

 

25_石段下り登ってきた石段を下ります。この急勾配、おわかりいただけますか?こういうとき石段中央に設けられた手すりがありがたい。

 

27_昼食樹間の陽射しにも恵まれたここで昼食。

 

28_石碑群午後の部、スタートしました。寺の入り口にある石碑群。

 

29_シュンランサントリー白州工場の前を通って藪内美術館へ、その林の中でこの日もシュンランを見つけました。

 

30_藪内美術館藪内美術館到着。動物画家藪内さんの作品を展示するこの美術館の精緻な動物画、見応えありますよ。写真では表現できないところまでも描いているとか。中は撮影禁止ですから、案内板で紹介です。

 

32_ツツジあとはスタート兼ゴール地点にまっすぐ向かいます。林の中の道脇には山ツツジがちょうど見頃。

 

33_あおぞら共和国この「あおぞら共和国」は難病や障害のある子どもたちとその家族が、ゆっくり気兼ねなく過ごせるようにNPO法人により整備が進められている施設です。そしてウォークは間もなくゴール。

 

国道を走ることでしか知らなかったこの白州町、国道を離れて広い畑から見渡せる八ヶ岳・金峰山・茅が岳・冨士・南アルプスの眺めは新鮮でした。距離もちょっと短めの7.5km、ゆったりとウォークを楽しませていただきました。
リーダーさん、サブさん、ありがとうございました。

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