電柵の補修

 実家から電話があり、この日曜日は田畑の食害獣よけの電気柵の補修作業があるので出るようにとのことでした。
 今日はその当日。電気柵に使うプラスチック製の糸と導線を撚りあわせた糸は、プラスチック糸部分が日光や風雨にさらされて劣化し数年で交換しなければなりません。6本程度を平行に張っている糸のうち一番上は鹿が飛び越えて痛めてしまうので古いものをできるだけ使う、上から2本目はアース線でこれも古いもの。下の2本は昨年交換したので、今年はまん中の2本が交換対象でした。古い糸を外して新しい糸を張る、新品の糸はプラスチックのオレンジ色がきれいです。
 最後には電源を入れテスターを使って導通テストでした。テスターではあまりはっきりした反応がえられませんでしたが、でも反応がないわけではない。雨上がりで電流が逃げてしまい減衰してしまうのだろうということになり、作業を終えることができました。丸々半日、初めての体験でした。
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