トゥオネラの白鳥

先日の来客時は残念ながらオープンテープは聴いていただけませんでした。ピアノの好きな方でしたのでクロイツァーを直接SPで聴いていただきました。クロイツァーの演奏、気に入っていただけたようです。これをきっかけに、長い間遠ざかっていた古いソースをまた聴き始めました。オープンテープにコピーしたもの、そしてSPレコード直接です。これがまた生々しい音がするんですよ。

私は「ストコフスキー~フィラデルフィア」の大ファン(?)、久しぶりに引っ張り出したのがこのレコードです。
トゥネラの白鳥レオポルド・ストコフスキー指揮
フィラデルフィア管弦楽団
1929.5.2・3
ELECTROLA E.J.705

SP時代、輸入されたレコードはアメリカからのものとイギリスからのものがあったようですね。これはどうやらイギリスから、あまり聴き慣れないレーベルです。

SP
わが家で現役のプレーヤー、テクニクスのSP10は有名だったでしょうが同社のこの廉価版ターンテーブルも78回転Okです。
78rpm

盤質も(もちろん演奏も)よく、かつてよく聴き込んだディスクです。両面で8分50秒ほどですが、この演奏、聴き入ってしまいます。決して懐古趣味でなく、いい演奏だとおもうんだけどなぁ。

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