クリスマスの讃美歌

19日は月一度の国分寺の合唱の日、前日帰宅した息子と一緒に国分寺までドライブして駐車場近くで軽食を済ませた後「お鷹の道」という遊歩道を歩いて駅まで送りました。細い水路に沿って緑の多い遊歩道、東京の町中にこんなところがあるんだと二人で感心して歩いていると前方に、
お鷹の道のサギ
人の気配を感じて逃げるというでもなく、私たちが近づいていくと遊歩道を先へと歩き始め、そのうち遊歩道脇の塀の上に飛び乗りました。このあたりのサギは人慣れしているんでしょうかね。

 

さて、今回の合唱は何といっても12月のこと。

「讃美歌を唱わなきゃね。」

と「きよしこの夜」なんか唱いましたけどこれがまた・・・・。ムムッ、この曲はハーモニーの響きの中で唱うんだけどな・・・・。指導のMさんも聴き合えるようにと言葉を尽くしていましたけど、この日のハーモニーはちょっと難産でしたね。
練習が終わってティータイム。私たち男性はこちらで話していたんですが、やがてむこうで女声合唱がはじまりました。

「おやすみ」
「緑の森よ」
「すすき」

「おやすみ」は山形の男声でしか聴いたことがなかったので、女声合唱特有のはなやか感じがまた新鮮でした。「緑の森よ」、これは混声でしかしらなかったな。「すすき」、慎純さんに「あなたの歌ですよ」なんて冗談を言われながら聴きました。

さて、今日はクリスマスの讃美歌を、と始まりました。

「あらののはてに」
「きよしこの夜」
「神のみこは」
「もろびとこぞりて」
「あめなる神には」

クリスマスの讃美歌はここまでですね。これがまたいいではないですか、先ほどまでのハーモニーに苦しんでいたのが嘘のように美しい響きの中で次々と唱えました。
そこで今度は他の讃美歌、

「みどりも深き」
「ナルドの壺」
「ゆけどもゆけども」
「さかやかなる」
「安かれわが心よ」
「しずけき川の」
「われにこよと主は今」
「むくいをのぞまで」
「こころのおごとに」
「夕日はかくれて」
「みたまなる」
「ガリラヤの湖畔」

なんて調子で約20曲。唱いましたね、ハモりましたね、やっぱり分離唱の合唱のハーモニーはいいな~。

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