日別アーカイブ: 2024年4月25日

3月の読書メーター

3月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:2674
ナイス数:71

遠火 警視庁強行犯係・樋口顕遠火 警視庁強行犯係・樋口顕
読了日:03月30日 著者:今野 敏
琥珀の夢 上 小説 鳥井信治郎琥珀の夢 上 小説 鳥井信治郎感想
サントリー創業者:鳥井信治郞の一代記。
薬種問屋への丁稚奉公から始まり、会社を大きく育てた赤玉ポートワインの開発、そしてウィスキーへの挑戦と成功。物語は始まる頃はお酒は薬扱いだったんですね。そこでの店主が調合して果実酒を作り出そうとするところからお酒との付き合いが。有名な赤玉ポートワインがサントリーの主力商品だったことも初めて知りました。そして初めてのウィスキーの製造、何年もの間収益ゼロで会社を持ちこたえなければならない創業時だけに経験する大きな壁。そんな創業者の苦労と成功への物語、おもしろかった。
読了日:03月27日 著者:伊集院 静
琥珀の夢 下 小説 鳥井信治郎琥珀の夢 下 小説 鳥井信治郎
読了日:03月27日 著者:伊集院 静
となりのナースエイド (角川文庫)となりのナースエイド (角川文庫)感想
放送された同名ドラマの原作を読んでみました。
桜田澪は同僚3人と働く星嶺大医学部附属病院の新人ナースエイド(看護助手)。特に資格が要らず医療行為はできない職で職場の医師や看護師からは軽んじられている。しかし彼女は優秀な元外科医、姉の病死をきっかけに医療行為に対してトラウマがあり、医師を辞めて患者の心に寄り添うナースエイドになった。天才外科医:竜崎とはアパートが隣室で次第に接近。姉の死に他殺の疑惑が浮上し。竜崎や同僚たちと寄り添う仕事を積み重ねながら疑惑を追及していくおはなし。おもしろいストーリーです。
読了日:03月22日 著者:知念 実希人
スーツケースの半分はスーツケースの半分は
読了日:03月19日 著者:近藤史恵
焦眉 警視庁強行犯係・樋口顕 (幻冬舎文庫 こ 7-6)焦眉 警視庁強行犯係・樋口顕 (幻冬舎文庫 こ 7-6)感想
シリーズ6作目。
選挙ではじめて投票そして開票速報に見入る樋口の娘:照美はやがて与党の牙城を崩して当選した秋葉康一衆議院議員支援のボランティアをしたいという。
投資ファンド会社経営の男が世田谷のマンションの駐車場で殺害され、北沢署に設置された捜査本部に樋口たちは張り付く。そこへ東京地検特捜部検事二人が介入、与党議員を選挙で破った秋葉衆議院議員を政治資金規制法違反に持ち込もうと恣意的で横暴な捜査を仕掛けられながらも公正な捜査を続けようとする捜査本部の面々の活躍が頼もしい。
読了日:03月17日 著者:今野 敏
「手紙屋」 ~僕の就職活動を変えた十通の手紙~ (喜多川 泰シリーズ)「手紙屋」 ~僕の就職活動を変えた十通の手紙~ (喜多川 泰シリーズ)感想
西山亮太は大学4年生。出遅れた就職活動をどう始めようかという視界不良な時期に喫茶「書楽」で見つけた貼り紙には『きっとあなたの人生のお役に立てるはず、私に手紙を出してください』と。
そこで始まった文通は相互に十通、その内容は就職活動、内定後、さらに人生の目標などなど。主人公が手紙を通して仕事に生き方に、そして未来に目を向け成長していく姿が読んでいても嬉しい。手紙屋さんからの手紙は著者も練りに練った言葉の数々でした。そしてこのはなしの最後には手紙屋さんが登場します、意外な人物。
読了日:03月14日 著者:喜多川 泰
せかいでさいしょに ズボンをはいた 女の子せかいでさいしょに ズボンをはいた 女の子
読了日:03月13日 著者:キース ネグレー
ジュリアンはマーメイドジュリアンはマーメイド
読了日:03月13日 著者:ジェシカ・ラブ
みんなのナポリタン 食堂のおばちゃん(9) (ハルキ文庫)みんなのナポリタン 食堂のおばちゃん(9) (ハルキ文庫)
読了日:03月05日 著者:山口恵以子

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