日別アーカイブ: 2010年6月13日

ソノリテ吹奏楽団定演

山梨の吹奏楽団一般の部では名の知れたソノリテ甲府吹奏楽団、今年もここの定期演奏会を聴きに行きました。
ソノリテ定演

第1部

ワルツ「金と銀」Op.79 (F.レハール)
組曲「早わかり」より第4曲
ガムサッカーズ・マーチ (P.グレインジャー)
吹奏楽のための風景詩「陽が昇るとき」 (高 昌帥)

第2部 スペシャルゲスト:田中靖人(サクソフォーン)

いつか王子さまが (F.チャーチル/真島俊夫 編曲)
モリコーネ・パラダイス (E.モリコーネ/真島俊夫 編曲)
ガーシュイン メドレー (G.ガーシュイン/田村文生 編曲)

第3部

交響曲第5番ニ短調Op.47「革命」より 第4楽章
(D.ショスタコーヴィチ)

スペシャルゲストは東京佼成ウィンドオーケストラの奏者だそうです。本業が民放のアナウンサーの司会でゲストの方のトークも引き出し、演奏会をうまく構成していました。「色っぽい」なんて司会者が表現していたサキソフォーンの音色、そんな表現もわかるような気がします。サキソフォーンのやわらかくて甘い音色、たっぷり聴かせていただきました。

今年のプログラムは私の耳にはいずれもダイナミックな大曲でした。聴いている方も少々疲れてしまうような・・・・(笑)。私としてはもう少しゆったりと聴けるような曲もプログラムに入れてもらってもいいような気がするのですが、吹奏楽の演奏会ってこんな感じなんでしょうかね。

それにしてもアマチュア楽団でこれだけの演奏、さすがですね。