車で実家に向かう途中の道路端にある小さな神社、県道の坂道を登っていくと入り口が見えてきていつも「きれいだな」と思う神社があります。その気になる神社までも徒歩約20分、カメラを肩に行ってきました。いつも入り口の生け垣がきれいに刈り込まれ、その向こうの数段の石段、その上の赤い鳥居、いいと思うんですよね。
今回、その鳥居もくぐってみました。鳥居の脇にはピンクのしだれ桜があります。桜は古木もいいけど、こんなふうに若い木は花もまた若々しい感じがします。幹の回りに同心円状にたくさんの水仙とムスカリの花が育てられています。常緑樹もさほど茂っておらず、空が広くて明るく花の咲く小さな神社、なかなかいいですね。