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こぶしの里ウォーク

小淵沢こぶしの里ウォークに行ってきました。

朝9:30、小淵沢駅集合。いつものようにストレッチ、そして歩き始めました。

こぶしの里ウォーク01歩き始めは小淵沢の町中

こぶしの里ウォーク02小淵沢はこぶしが自生する地、野山にも家の庭にもこぶしの木がみられます。まずは民家の庭のこぶし。


こぶしの里ウォーク03ここは旧甲州街道。甲州街道は武川・白州を通る沢伝いの道とここ七里が岩の上を通る道二つがあり、沢伝いの道は川の氾濫で通れなくなることも多くこちらの道がよく使われたのだそうです。路傍にお地蔵さんが立っていました。

こぶしの里ウォーク04中央本線の踏切を渡ります。振り返ると向こうに甲斐駒ケ岳が。


こぶしの里ウォーク05舗装されていない山間の細い道に入っていきます。こういうところを歩けるのがこのイベントのいいところ。こんな道を進んでも林の中に人家?別荘?が点在しています。

こぶしの里ウォーク06身曾岐神社着。その駐車場脇にはこぶしの木、ここではやっと花が開き始めたところ。花のすぐ近くに一枚だけ葉がついているのがこぶしなんだと教えていただきました。


こぶしの里ウォーク07この神社には能舞台があり、能が催されることもあるのです。

こぶしの里ウォーク08歩いていると草地の広がるところも数多くあります。ここからは遠くに富士山が!

こぶしの里ウォーク09シミック薬用植物園に着きました。ここは園内を無料で散策させていただけます。


こぶしの里ウォーク10園内の様子、エリアを分けて様々な草木が植えられています。

こぶしの里ウォーク11
こぶしの里ウォーク14

昨年は花盛りだったのだそうですが、今年は花が遅いようです。こぶしの林もあるのですが全く開花していませんでした。でもほかにも様々な花が咲き始めています。

カタクリ(左)にサンシュユ(右)

こぶしの里ウォーク12あずまいちげ


こぶしの里ウォーク13枯れた小口に見えたこんなもの、何でしょう?

この植物園の建物を背にした芝生の上に座り込んでの昼食、ぽかぽかと温かい陽だまりで、前方には南アルプスの展望。贅沢な時間でした。

こぶしの里ウォーク15薬用植物園まではひたすら上り続けたのですが、午後は緩やかな下り坂。快調に歩を進めました。やはり採草地の展望、ここからは八ヶ岳が近いです。

こぶしの里ウォーク16
こぶしの里ウォーク17

こちらはガーデニング用の花や木の苗などを育て販売しているお店「ミヨシペレニアルガーデン」。様々な花が楽しめましたが、これから季節がすすむとさらにさらに豊かな品ぞろえになるんでしょうね。このガーデンの中での写真は色とりどりのクリスマスローズ(右)に、八重のクリスマスローズと桜草の一種のプリムラリアリー(左)。


こぶしの里ウォーク18ちらは雪割草。

こぶしの里ウォーク19た歩き始めました、こちらは三峰の丘。正面に見えるのは甲斐駒ケ岳ですが、そのすぐ左側に真っ白な峰の北岳、視線を左にめぐらすと遠くに富士山、右にはさらにさらに遠く穂高岳と日本の三大高峰が展望できるということからこの名前がつけられたのだそうです。

こぶしの里ウォーク20ネコヤナギのようやわらかな毛に覆われた新芽もあちらこちらに。

こぶしの里ウォーク21ここ小淵沢には有名な桜の古木「神田のオオイトザクラ」があるのですが、樹勢に衰えが見られます。この桜並木は「神田のオオイトザクラ」の子を植えたのだそうです。立派な並木に育っていて、開花が楽しみです。

こぶしの里ウォーク22く探すと、咲き始めていました。

こぶしの里ウォーク23最大の目的地?:こぶしの大木です。周囲は元は田んぼだったのでしょうが、今は「荒れ地に囲まれたこぶし」となってしまいました。近づけないのが残念! こぶしは自然のままにしておくときれいな樹形に育つものなのだとも教えていただきました。

こぶしの里ウォーク24
こぶしの里ウォーク25
こぶしの里ウォーク26

最後に見たのは地区の神社。境内の裏手に石造の祠が並んでいます。このウォーキングの会の重鎮:Tさんは婚活支援の活動をされているのですが、そのイベントの際には若者をこの祠に案内するのだそうです。一番左にはハートマークをかたどった祠、中央には男女仲良くさしつさされつ(三々九度と言っている)の石像が納められ、右端にはおなかの大きくなった女性(妊婦さん)の石像が。ちょっと駆け足ですけどね(笑)とその様子をちょっとだけ紹介していただきました。

このウォーキングに参加されていたFさん、説明が終わってみんなが去ったあと一人で妊婦さん像のおなかを撫ぜていましたよ。

 

こぶしの里ウォーク27そして予定通り午後3時前に小淵沢駅に到着。この駅は小海線の始発駅です。小海線を走る名物のディーゼル列車が停まっていました。

今回の歩行距離は13km、高低差もあり疲れました。でも天候にも恵まれ、満たされたウォーキングの一日でした。リーダーさん、サブさん、ありがとうございました。

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江戸東京たてもの園

江戸東京たてもの園13月20日国分寺の合唱がありましたがその午前中、小金井公園の中の江戸東京たてもの園に行ってみました。多くの歴史的な建物が集められていて、駆け足でまわりました。でも一カ所くらいは建物内に入ってみようと足を踏み入れたのは戦後に建てられた三井財閥の邸宅です。現在放映中の朝ドラの主人公生家が東京に移ったのが三井家ですよね。大富豪の邸宅の中とはこんなにすごいのかと、上野公園近くの岩崎邸を思い出しました。三井邸の方は広大な敷地の中に建造物も多く岩崎邸をもしのぐものだったのでしょうが、残念ながら戦災で焼けてしまい、戦後に建てられて一部をここに移転して見学できるようにしてくれたようですが、それでも内装には圧倒されてしまいます。

江戸東京たてもの園2
江戸東京たてもの園3

三井邸の庭にはサンシュユの花、そしてしだれ桜が開花を初めていました。

 

江戸東京たてもの園4ボランティアの方がたくさんいて、中には草花に詳しい人も。咲き始めた花に案内してくれました。ダイコンの花も見事に紫の絨毯となっています。

 

江戸東京たてもの園5それから商店を並べた町並み、ここが一番の売りでしょうね。タイムスリップしたかのような気持ちになってしまいます。わずか1時間ではもったいない、また機会を見てゆっくりと歩いてみたいと思います。

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彼岸花

昨日のウォーキングで彼岸花が咲いているのを見つけましたので、今日はあわてて我が家近くの群生地へ。

彼岸花2咲いていました。でも、最盛期を過ぎて花に衰えが見える頃です、残念。

彼岸花1水田用の水路が林の中を通っているのですが、その水路の土手に2~30mほど群生しています。でも、入り口が草藪でとても入っていけません。

彼岸花3水路の土手下の斜面にも群生。下から見上げての一枚です。逆光もまたいいではないですか。

彼岸花4最後に一輪だけ。

以上、毎年お届けしている季節の報告です。

コスモス

コスモス雨模様の天気が続いていましたが今日は久しぶりの好天気、そこで今朝は下黒沢を歩きました。今はコスモスの季節です。その花は色とりどりですが、こんな花もありました。白と紫の交配でしょうか2色が混ざった花もその色具合はさまざまです。

生け垣の実道路沿いの家の生け垣の青木にもこんな色鮮やかな実がついています。

すすき

田んぼの稲もよく実り、稲刈りを待つばかりのようです。その田んぼの近くの自画像(?)。見事な房のすすきがきれいです。連休初日のウォーキング、4.3kmほどでした。

ニンニクの花

 

ニンニクの花1我が家のニンニクに花が咲きました。何株かあるうちのこれ一つだけです。

 

ニンニクの花2

長い茎の先に大きな玉のような花、ねぎぼうずを思わせる花、でも薄紫にちょっと色づいています。葉・茎が枯れ始めたら収穫してみようと思います。

 

大豆生田のしだれ桜

しだれ桜1あまりタイムリーではありません、4日ほど前の写真です。ここは中央道須玉インター近く、しだれ桜が3本ほど並んでいます。さほど古木ではありませんので有名ではありませんが、むしろこれくらいの方が生き生きと花をつける感じがします。

この日は早起きして片道5km程のウォーキング、この桜を目的地にして歩きました。

しだれ桜2見上げた感じもいいかなと思い、こんなアングルにしました。この感じはもっと大画面にしたいな。

しだれ桜3アップの写真も一枚ご覧下さい。

往復1時間、よく歩きました。

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ジャガイモ花盛り

ジャガイモ1農道を歩いていると今、ジャガイモが花盛りです。

ジャガイモ2茎・葉の中から白い花の固まりがあちこちに突き出ています。そういえばジャガイモの種というのは見たことがないな。でもやっぱりあるんでしょうね。

ジャガイモ3黄色のめしべ、白いようでも少し紫がかった花びら、青々とした葉の中にきれいです。

 

 

 

バラ

休日の今日、少し欲張って歩きました。

バラ1

たんぼ道にはいる道路沿いにバラがよく咲いていました。

 

バラ2

軟らかい紫のバラ。

 

バラ3

たまには蕾も。

今日は年一度の学生時代の合唱団同窓会、今年はどんな会になるでしょうか。

セッコク

セッコク1ウォーキング途中、よく見かける方に声をかけられました。いつも笑顔で話しかけてくれる方、今日は自宅の庭から、

「見ていきませんか?」

と、庭木・鉢植えなどいつも手をいれている園芸を見せていただきました。そのなかの一つ、セッコクです。山に自生しているものだとか、これは庭木の幹にのせて育てていました。初めて知った花です。