アシュケナージ・コンサート

私たち夫婦共通の友人の好意で東京のコンサートに行ってきました。彼女は熱烈なアシュケナージ・ファンなのです。

NHK交響楽団定期公演
ドヴォルザーク/チェロ協奏曲ロ短調作品104
ドヴォルザーク/交響曲第8番ト長調作品38
指揮 ウラディーミル・アシュケナージ
チェロ デーヴィッド・コーエン

まさにドヴォルザーク・コンサートでしたね。
チェロ協奏曲、昔(別の)友人が名曲中の名曲、誰が演奏しても感動的というように聞いていた覚えがあります。録音では何回か聞いた覚えのある曲でした。こういった場所では眠ってしまいがちな私ですが、今回は最初から最後まで聴いていましたよ。生のオーケストラの音、響き、いいですね。最後まで聞き入ってしまいました。途中で情景がパッと頭の中に浮かんだところもありましたね。

次の交響曲第8番、「イギリス」という副題がつけられることもあるそうですね。ソロ楽器のないオーケストラの音、これがまたいいですね。今までコンサートに積極的に行こうともしなかったのですが、

「これを機に山梨でも機会をとらえて行ってみようかな。」

なんてことも思いました。

アシュケナージ・サイン
演奏会が終了すると、そこは熱烈ファンの友人のこと、楽屋に指揮者を訪ねて行くのに私たちも同行してしまいました。全く気さくな方でファンを大変大事にしてくださる方のようです。握手をしたり一緒に写真を撮らせていただいたり、最後にはプログラムにサインまでしていただきました。サイン会というのは通常の出口付近ではないのですね。ソリストの方も並んで座っておられましたので、こちらからもサインをいただいてしまいました。
チェリスト・サイン

場内写真撮影禁止
軽い飲食物をロビーで販売していて、これらの飲食ははロビーなら可。
曲が終わると即座に「ブラボー」の声
アンコールに至るまでの長い儀式
サイン会の場所やら何やら
と、知らないことばかり。ゆっくりと音楽を聴くのと同時に、音楽会というもののスタイルを大いに学んできました。(笑)

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