偶然屋

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七尾与史
小学館

 主人公:水氷里美。一流大学は出たけれど挑戦し続けた司法試験はとうとうあきらめて就活の日々、そんな中で見つけた求人の張り紙。応募して指定された面接場所は何とパチンコ屋。パチンコは大当たりしたけれど面接相手は現れず、成り行きで店員の悩みを聞いて奔走。そんな働きを評価(?)されてめでたく就いた仕事はアクシデント・ディレクター。出だしからおもしろい展開でした。
多分推理小説の範疇に入るのだと思います。秋葉原の無差別殺人事件など現代の病理的な事件をも多分に意識した内容で背筋が寒くなる思いもありますが、予想をはるかに超える予想外の展開が用意されていて「一気読み」作品でした。

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