学びの会その3-ヤーコンの植え付け

 ヤーコンは見るのも聞くのも初めての根菜です。三井さんが箱の中から株を取り出すと、サトイモのように株にいくつもの芋がついているようなものでした。芋はサトイモよりもみずみずしい雰囲気で、丸い大きな芽という感じのものでした。参加者の一人が「おいしくなかった」といったところ、三井さんの「私は好きですけどね」にはじまり、こうすればおいしいと会員の口から次々と料理法が飛び出した。こんなところがこの会の楽しい一面かもしれません。甘酢漬け・グラタンなどの料理法が記憶に残っています。

 植え付けは畑の枯れ草の中をのこぎり鎌で10cmくらいの深さの穴を掘り、この中に芋(芽)を埋めました。土の上には枯れ草をかぶせ、この作業のしまいの場所には枯れ枝で目印を立てていました。50cmくらい間隔をあけるのだそうです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>