映画「じんじん」を見てきました。これは会場入り口のガラス壁に貼られたポスターです。
地域の小さなホールでの上映会、広告等によらず口コミで視聴者を増やしていく映画だとのこと。主役の銀三郎はちょっと寅さんを思わせるキャラクター、ほろりとさせられました。
舞台となった北海道剣淵町はこの映画の通りに「絵本の里」をうたって図書館で住民が子どもに読み聞かせをおこなっているとか、映画では館内の複数箇所で読み聞かせがおこなわれていました。「剣淵絵本の里大賞」というイベントも本当にあるんですね。「子ども達に何を残すか・・・・」なんて言葉、印象的でした。地域に根付いた絵本・読み聞かせの文化、素晴らしい。
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