「大人が読みたい子どもの本」という副題がついたこの本、ゲド戦記の翻訳で有名な清水眞砂子さんによる児童文学作品の紹介です。紹介されているのは、
ごきげんいかが がちょうおくさん
グレイ・ラビットのおはなし
ねずみ女房
十一歳の誕生日
愛について
ゼバスチアンからの電話
片手いっぱいの星
ベーグル・チームの作戦
お話を運んだ馬
注文の多い料理店
人形の旅立ち
第八森の子どもたち
の12作品。この紹介を読んでいるとどれも読みたくなります。今回は紹介文を読んだ後その作品を図書館に予約、現在4冊目に挑戦中。こんな読み方もいいものです。