国分寺の4月の合唱がありました。笹子トンネル事故のあとしばらくは高速で行く気にはなれませんでしたが、3月からまたマイカーで参加しています。
中央道沿いは若芽若葉のもこもことした淡い緑と常緑樹の深い緑のコントラストが見事です。
談合坂SAで休憩し、北側の山を見あげて撮りました。新緑に加えて山桜など若干の赤味も加わりこの時期ならではの景色がひろがっています。
さて、今回の合唱ですがS:3,A:2,T:3,B:4、2月に我が家で一緒に唱ったSさんも新たに加わりました。この日は女性の集まりがちょっと遅く、初めてのことですが男声合唱からスタートしました。男性だけとは行ってもまずは分離唱から、そして
Adoramusu te
今は若き子
夏の夜の星
美しの五月
野ばら
女性もそろったところで混声がはじまりました。改めて分離唱・カデンツから、そして歌った曲は
しずけきいのりの
かいぬしわが主よ
こころのおごとに
ひとたびは死にしみも
すすき
背くらべ
赤い靴
休憩を挟んで
よしきり
ひかりのお宮
われは幼く
緑の森よ
渓川したいて
アヴェ・ヴェルム・コルプス
グロリア
森の教会堂
夏の夕べ
以上で練習を終えました。
前回は思うようにハモれなかったことから、今回のMさんの指導はハーモニーをしっかり見据えた指導に感じました。確実にハーモニーに向かっていく練習、やっぱりいいですね。
練習後は時間の許すメンバーが残ってコーヒータイム、雑談などでくつろいだ後また唱いだすのが常なのですが、この日はHさんのリードですぐに男声合唱を唱いはじめました。といっても練習のはじめに私たちのレパートリーは唱ってしまいましたので、山形南高OBの合唱曲集から「これはどうかな?」なんていう調子で。ドリンクがでてきてもなお唱いつづけました。
明日まで
オーラ・リー
山の乙女
兵士の歌
U Boi
Zum Sanctus
といったところです。いきなりの曲、乱暴ではありますが何とか唱えました。問題はいろいろあるのでしょうが男声らしい響きが感じられて楽しい時間となりました。ティータイムのあとは讃美歌2曲だけで、私たちも散会しました。
今は仕事の都合で東京にきている名古屋在住のHさんですが、東京にいられるのはあとわずか、この合唱に参加できるのもあとわずかだそうです。彼のいるうちに男声のレパートリーを増やしたいな、と思います。
男声合唱。すてきでしょうね。
大阪はいつも男声が2名しか参加してないし。
男声合唱したいなあ。
いつの日かこっそり参加したろう(笑)。
「こっそり」ですか?
それではこちらもこっそり(笑)、お待ちしております。