23日、国分寺の合唱がありました。先月に引き続き、Hさんと一緒に唱おうと、今月も有志が早く集まって唱いました。私たちが到着したのは予定時刻からちょっと遅れて、ですから玄関の扉を開けると讃美歌「みたまなるきよきかみ」のよい響きが聞こえてきました。唱っていたのは5人、早速私たちもその中にはいってS1,A2,T2,B2で歌い始めました。
はじめは讃美歌、
「こころのおごとに」
「ひとたびは死にしみも」
「やさしく友をむかえよ」
「ナルドの壺」
と唱って、ここで分離唱。多人数の分離唱ですが声が一つになって、「おお、すごい」と先週同様に嬉しい驚きでした。それから、
「ゆけどもゆけども」
ここからはHさんやクリスチャンのHさんなどの選曲でほとんどの人が唱ったことのない讃美歌に挑戦。
「ああ主のひとみ」
「いのちのきみにます主よ」
「わが主イエスよ」
「またきあいたもう神よ」
「いもせをちぎる」
「わがたましいを」
一人二人は聞き覚えがあっても他の人は全くの初見の曲をいきなり歌詞で唱い出します。でもそこは讃美歌のこと、聴いて唱っていると自分の出すべき音も定まって新鮮な響き・新鮮な感覚を抱くことが出来、これも嬉しい時間でした。
続いては増田順平編曲集「からたちの花」の楽譜を引っ張り出して(我が家も古い楽譜を持参しました)、
「烏の番雀の番」
「あわて床屋」
「ペチカ」
「かやの木山」
「夕焼雲」
「かえろかえろと」
「青蛙」
「燕」
「まちぼうけ」
増田さんの洒落た編曲はちょっとハードルが高いのですが、学生時代に唱った懐かしい曲の数々。上手とは言えずともたっぷりと楽しんで有志の時間を終えました。