日別アーカイブ: 2007年1月21日

ほか弁のカツ丼

 今日の日曜日午後、仕事があった。1時からの仕事に間に合うように、仕事先の近くの中華店での昼食をあてにして出かけたのだが、残念ながら営業していなかった。別の適当な店を少し探したのだが、あいにく見つからない。ゆっくり探している時間もない。そこで道路沿いの目にとまったほかほか弁当のチェーン店に飛び込んだ。久しぶりのカツ丼を注文、暖かい緑茶とともにマイカーに持ち込んで箸をつけた。
 食べ始めてビックリ、やけに肉が軟らかい。「この肉、偽物じゃないか?」という私に、一緒に食べた家内も「これはおかしい、肉じゃない」、二人の意見が一致した。「食品の裏側」で紹介されていたハンバーグやミートボールと同じように、練り物でこしらえた「肉もどき」のカツのようだ。こんなところで本に書かれている「食品の裏側」を実感した。今、不二家製品の問題点がクローズアップされているが、こちらも大変なことだ。にせの豚肉で堂々と「カツ丼」をつくり商売している。