8月になりましたので、「今月の一曲」を更新しました。
今月は「山の乙女」です。まずは混声合唱で。梨大1982年の演奏です。私自身は男声合唱で馴染んだ曲ですが、また違った味わいですね。8月後半は男声で聴いていただこうかなと思っています。
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8月になりましたので、「今月の一曲」を更新しました。
今月は「山の乙女」です。まずは混声合唱で。梨大1982年の演奏です。私自身は男声合唱で馴染んだ曲ですが、また違った味わいですね。8月後半は男声で聴いていただこうかなと思っています。
懇親会が始まるところでここでも写真撮影、卒業以来初めて見る顔もちらほらです。そして開会、乾杯、しばらくの歓談。いつもの近況スピーチは始まるときに1人1人が長くならないようにと、幹事の独断でルールを決めました、「去年話したことは話さない」と。でも多くがリタイヤの年代、話したくて話したくてという人も・・・・。
スピーチも終わり歓談の時間をとっていると幹事に声がかかります。「(日帰りの人がいるんだから、)早く唱おうよ、時間がなくなっちゃうよ。」と半ばお叱りの声。そこでまた唱い始めました。
遙かな友に
スカンポの咲く頃
電話
青い小鳥
待ちぼうけ
夏の夕べ
最後は
夜はふけわたりぬ
というところだったかな。幹事としては、9:30には終了して帰る人のお見送りをと思っていたのですがやっぱり時間オーバー、その上このときになって食べ放題のアイスクリームが。ということで見送りに出たのは10時ちょうど。
「夏合宿では『神ともにいまして』で見送ったよね。」
という声が。「じゃ、唱おう。」と唱い始めました、「神ともにいまして」でお見送りです。曲の終わりが近づいたところで車が動き出しました。夏合宿で先生をお送りした当時と同じ風景です。
一度宿泊室にはいり、やすむ準備や入浴などの後もう一度宴会場へ。先に集まってくるのは男性ばかり、そこで男声合唱です。
夏の夜の星
Adoramus Te
今は若き子
すすき
聖なる心にのみ
進め我が同胞よ
Standchen
Aura Lee
Zum Sanctus
雨
男性全員が揃ったのは最後の2曲ほど。後から来た人が唱ってないと言うことで、結局もう一度この10曲を繰り返してしまいました。唱い終わったところで女性も交えて歓談、そしてまた混声合唱を唱い始めたのは午前様。愛唱歌として唱っていた曲から、
ともに手をとり
元気に笑え
草原の別れ
よろこびの歌
そしてまた一度唱っている讃美歌18曲全曲です。最後はもちろん「夜はふけわたりぬ」。ほとんどの人が最後まで立ちっぱなしで1時半。疲れた~、でも楽しかった~~。
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毎年恒例となっている梨大合唱団のOB・OG会がありました。会場は去年と同じ山梨県清里のペンション。ここは何と言っても宴会場にピアノがあることが最大のメリット、それから二次会の場所を心配する必要がないことかな。
集まったのは女性10名・男性15名、1969年~78年の間に入学した人たちです。それから佐々木先生の奥様とお嬢様のMさん。
「日帰りの方もいるので午後4時頃から唱い始めましょう」と呼びかけていたのですが、その時間にはちょっと集まりが若くて、でもそれぞれが再会・当時を懐かしんでのあちこちに小さい輪をつくっての歓談。唱い始めたのは4時半ころでした。昨年同様Mさんのリードでまずは分離唱、そしてカデンツ。このステップ、私達の合唱にはやっぱり必要ですね。それから用意した楽譜の讃美歌をピアノのある宴会場で唱い始めました。
みどりもふかき
ゆけどもゆけども
しずけきいのりの
いつくしみふかき
つかれしものは
主よこころみ
ガリラヤの湖畔
主よみもとに
かいぬしわが主よ
ゆうひはかくれて
やさしくともをむかえよ
ナルドのつぼ
神ともにいまして
みたまなる
しずけきかわの
こころのおごとに
むくいをのぞまで
いつも唱っていた当時のようにはいかないけれど、でも懐かしい響き、ハーモニーに近づけたように思います。
「配膳がはじまったので、しばらく外で唱いましょう。」と玄関から庭へ、ここからは学生指揮者だったOさんのリードで輪になって唱い始めました。
すすき
背くらべ
赤い靴
汽車ポッポ
よしきり
光のお宮
われは幼く
洗濯ばあさん
中国地方の子守歌
はるかに
霜のあした
君を去りて
緑の森よ
と、これくらいだったかな。屋外でも唱えるのがア・カペラ合唱のいいところ、学生時代もこうして外でも唱いました。緑あふれるこの時期、高原の澄んだ空気の中での合唱はまた格別です。
6時を過ぎそろそろ懇親会の時間というところで切り上げて全員で写真撮影です。
「今月の一曲」、更新しました。
今回は「まりと殿様」です。「てん、ててんてん・・・・」とまりが弾む、弾んで弾んでまりが紀州の殿様の大名行列について行って最後にはミカンになってしまう。楽しいストーリーです。
とりあえずは佐々木先生の指導3年目の梨大の録音でお聴き下さい。いずれ違うテイクも紹介できるかもしれません。
「今月の一曲」
http://susuki.chips.jp/?page_id=5915
(9.5k)
「今月の一曲」を更新しました。今回も春を思わせる山田耕筰作曲「あわて床屋」です。演奏会にも何回か登場したようですが、今回のソースは佐々木先生の指導一年目の演奏会のもの。
どうぞお聴き下さい。
月刊誌「世論時報」、1979(昭和54)年12月号・1980(昭和55)年と2回にわたって連載された
「音楽教育に光!」
http://susuki.chips.jp/?page_id=5387
を載せました。佐々木先生の著書「耳をひらく」との出会い、入門・レッスン、梨大合唱のこと、分離唱による音楽教育の実践がつづられています。
是非、お読みください。
月が変わりましたので、「今月の一曲」を更新しました。
今回は梨大合唱団演奏会でのアンコールの定番、「汽車ぽっぽ」です。第31回定期演奏会で最後のプログラム:フォーレの「レクイエム」のあとのアンコールで演奏した演奏。梨大で演奏したこの曲の数ある演奏の中でも逸品だと思うのですが、どうでしょう。
お楽しみ下さい。