青柳駅から原村柏木、茅野市丸山を経て茅野駅に至るウォークコースで発見した鏝絵です。まだまだ調査不足です、探せばもっとあるのかもしれません。
北久保1
北久保では1件だけでしすので、ここに入れました。丑鼻の鏝絵部分はしっかりと保護されており、下から見上げる形の写真となりました。丑鼻は大きく大判の「大黒様」です。
子之神1
「大黒様」。打ち出の小槌は立体的に丑鼻の円形部分からはみ出していたり、柄には本当に紐を付けたり、宝袋の口には立体的な陰影を付けたりと細部にこだわった作品です。
子之神2
公民館の目の前にある蔵。丑鼻に絵柄はないけれど、なまこ壁と白壁の境界部分に三匹の亀が!
上の蔵の並びに大きな石碑がありました。原村にも、そして須栗平にもありましたね。特に説明版は無かったのですが・・・・。
子之神3
御柱道沿いにある蔵です。窓枠の中にクリーム色地の上に「梅に鶯」、これも珍しい。