初秋・中野の棚田巡りウォーク
参加してきました。
集合場所は南アルプス市のほたるみ館、30人ほどの参加者でした。まずはここでストレッチ、そして歩き始めました。
スタートしました。ゆるやかな斜面の農地の中を歩いて櫛形山方面を目指して歩きます。
最初の目的地:妙了寺に到着。境内の中には桜の大木がたくさん、花の季節は見事でしょうね。
今回は裏から入ったのですが、山門側には立派な仁王様が2体睨みをきかせています。
道路脇の花々
中野のカキ、根回り5.3mの大カキの木、県の指定文化財です。
田畑地と山林の境、この日の最高地点には棚田や遠く盆地を見下ろすための展望スペースが用意されていました。
この寺の境内には大カヤの木があります。誰かが碁盤の説明をしていました、碁盤てカヤの木でつくるんですね。
寺の境内の端に小さな社があり、その中に安置されていた木像。高さ50cmくらいかな。
広誓院から少しのぼると広い道に出ました。残暑厳しい日でしたので最後は少しショートカット、広い道をほたるみ館まで一直線。小さな川を跨ぐ橋の欄干には花が。
別の橋にはアヤメも登場します。
最後にもう一度歩いてきた棚田を見上げて一枚。稲刈りの終わった田んぼもわずかにはありましたが、稲が実った棚田風景、ちょうどいい時に見る事ができました。
リーダーさん、サブさん、ありがとうございました。
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素晴らしい風景がたくさん残っているんですね。農業を守り続ける事も大切だと感じました。素敵な写真ありがとうございます。