9月11日、国分寺の合唱がありました。8月は我が家は急用で残念ながら欠席、2ヶ月ぶりの参加です。8月のOB会で会った旧友を国分寺に誘ったところ、8月には参加していただき、これからも参加してくれるとか。さらに今回は8月のOB会の中心メンバーの一人で岡山在住のMさんも参加されると聞いていました。そのMさんは夫婦で参加、さらにもう一人会員のお誘いではじめての男声が一人、そんなことで今回の参加者は、S:3,A:4,T:4,B3の計14名、よいバランスでした。
練習はまず分離唱、つづいていつものように讃美歌。
しずけきいのりの
ガリラヤの湖畔
主よこころみ
かいぬしわが主よ
やさしくともをむかえよ
こころのおごとに
ひとたびはしにしみも
むくいをのぞまで
しずけきかわの
ゆうひはかくれて
混声合唱曲集Ⅰから、
すすき
よしきり
光のお宮
われは幼く
空しく老いぬ
美しき
はるかに
雲雀
鶯
新しい方が何名かいたことからいつにもまして休憩時間は賑やか。でも、男声・女声合唱も唱いました。
男声合唱
Adoramus Te
夏の夜の星
今は若き子
女声合唱
小鳥ならば
谷間の水車
水車
お山の子守歌
後半まずは
渓川したいて
緑の森よ
佐々木先生の混声合唱曲集から、
Lo a Voice
アヴェ・ヴェルム・コルプス
Gloria
梨大愛唱歌から
森の教会堂
夏の夕べ
以上で練習を終えました。
今回初参加の方は普段聖歌隊で歌っているとのこと。私の隣で唱ったのですが、次々と唱う讃美歌も難なく唱ってさすが。でも後で聞いてみると聖歌隊では限られた少数の曲しか唱わない、しかもオルガン伴奏、旋律のみのことが多いとのこと。そんなでも一緒に歌えてしまう方もいるんですね。素朴な歌い方で、これからメンバーになってくれるといいなと思ってしまう方でした。
岡山から参加のMさん夫妻、唱えない曲はほとんどないようすはさすがです。
女声合唱は曲を重ねると順に順によくなっていく印象でした。
ポリフォニーの「渓川したいて」も聴き合って唱うことを指示され、もう一度唱ってみると味わいが変わってきます。「雲雀」、「いつもはなかなか羽ばたかないんですけど、今日は羽ばたいてますね。」なんて言葉も指導のMさんから飛び出しました。
旧交を温めたっぷりハモった半日、今回も嬉しい集まりでした。