国分寺の合唱がありました。集まったのは、S:2,A:3,T:4:B:3と少人数。
いつものように始めに分離唱、そして唱った曲目は以下の通りです。
前半
讃美歌
しずけきいのりの
ガリラヤの湖畔
主よこころみ
神ともにいまして
みたまなるきよきかみ
いのちのみことば
しずけきかわの
すすき
よしきり
光のお宮
われは幼く
空しく老いぬ
美しき
休憩時
Adoramus te(男声)
今は若き子( 〃 )
夏の夜の星( 〃 )
茨垣 (女声)
谷間の水車( 〃 )
後半
渓川したいて
遠くのお山
はるかに
雲雀
鶯
緑の森よ
祖母の小箱
夏の夕べ
少人数でしたがはじめからハーモニーを楽しみました。バスには久しぶりに若者が参加、社会人となってからは思うように都合がつかないとのこと、でも幼少からハーモニーに馴染んだこの方がはいってくれるとやっぱりいいですね。男声合唱の「今は若き子」のバリトンパートはこの方のソロ、若者のつやのある声にみんな感心しきりでした。
毎回一つ新しい曲に取り組むということで今回は「祖母の小箱」に初挑戦、私もはじめてです。もちろんはじめは全パートのピアノで音とり、2度ほどピアノと一緒に唱った後はア・カペラで。チャイコフスキーの曲ですが日本的なかおりが漂う曲に感じました。
私の隣で唱っている大先輩のOさんはここの合唱で使う楽譜(讃美歌、先生の合唱曲集等々)をきれいに一つの冊子にまとめたものを見せてくれました。PCに読み取って製本用のページ構成、表紙・目次もつけて折り目のところでホッチキス止めと使いやすい冊子。普通の合唱をしている人などに声をかけて、来てくれた方に使ってもらおうと数部用意したのだそうです。すごい情熱です。
(14.5k)