七賢蔵開きウォーク

標記ウォーキングイベントがありました。「七賢」というのは山梨では最も名の売れた酒蔵のブランド、その蔵開きに合わせた毎年恒例のウォーキングなのだそうです。天気予報では雨予報が続いていたのですが、前日になってから山梨だけ雨でなくなりました。どんな天候でも決行とのこと。3年前の大雪の年、70cmの積雪と1週間後の1m超の積雪、その合間に計画していたこのウォーキングさえ実施したのだそうです。ウォーキングへの思い入れは皆さん相当なものです。

 

七賢1

スタート地点は長坂駅で9:15集合。ここから駅の裏口広場に出てまずはストレッチ。

 

 

七賢2線路沿いにしばらく歩くと農業大学校、それを抜けるともうこんな林の中の遊歩道になりました。

 七賢3林を抜けると棚田の沢、また林の中、そんな繰り返しの後は北杜名物の太陽光発電施設(笑)。こんなところにもありました。

七賢4七里が岩を降りると集落がみえてきました。その中にある清泰寺、茅葺きの山門とその先の参道もよい雰囲気、この写真は本堂前庭から山門へのアングルです。

七賢5
境内の梅はまだ開き始め。

七賢6
かやの樹の大木と藤の古木もこの寺の名物です。

七賢7
釜無川を越えて坂を登ると目的地の酒蔵が見えてきました。

七賢8「七賢」の正門はこんな立派な建物。ここで1時間半ほど時間をとって希望者は利き酒、そして敷地内のテントで昼食。近隣の工房いくつかが集まってのクラフト展もありました。

七賢9午後は12:50スタートで国道20号もちょっと歩いてまた七里が岩の上を目指します。登り始めてすぐのところに指折りの富士のビューポイントがありました。ここは花水というところ、でもこの日はあいにく富士は見えず。

七賢10県道からそれてのショートカットの道路はのどかな風景が続きます。道路沿いには学校統合のため廃校になった峡北高校あともありました。全く使われていない学校はまさに廃墟です。

七賢11
終着点:日野春駅には14:20分着。予定より早く14kmを歩き終えました。決して好天とは言えないけれど、雨予報であった割には天候に恵まれてのどかな風景の中を私にとってはこれまでの最長距離のウォーク。疲れより心地よい達成感を味わえました。

リーダー、サブのみなさんありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

「今月の1曲」更新しました(3月6日)

月が変わりましたので、「今月の一曲」を更新しました。

今月は「春がきた」です。
季節の歌、とは思うのですが現実は花粉の季節。私は「春が来た!」と喜んでもいられないのですが・・・・(笑)。

「今月の一曲」
http://susuki.chips.jp/?page_id=5915

(14.3k)

チェリーブロッサム・コンサート

用事で訪れた武川町、ついでにウォーキングをしようと図書館のある施設の駐車場に車を止めふと見るとその玄関に表示がありました。

チェリーブロッサムむかわ
ホームコンサート
~ 歌声に感謝をこめて ~

チェリーブロッサム

好奇心で建物に入ってみると早速に声をかけられました。音楽の先生をしていた私の友人です。今日は彼の指導する合唱団の演奏会だとか。開演時間まで1時間半、そこでウォーキングで時間をつぶしてこのコンサートを聴くことにしました。

第一部 アカペラ&愛唱歌

祈祷
むかわの友
夏の夕べ
はるかな友に
緑の森よ

第二部 男声合唱&女声合唱

わすれな草(女声)
落葉松(女声)
いざたて戦人よ(男声)
いまは若き子(男声)

第三部 素敵な音楽との出会い

琴の演奏     さくらさくら 荒城の月 六椴の調べ
独唱(バリトン) ラルゴ もう飛ぶまいぞこの蝶々
ピアノ連弾    浜辺の歌 かあさんの歌 七つの子
独唱(アルト)  メモリー Con Te Partiro

第四部 チェリーブロッサムむかわ

ひとつの朝
あなたに会えて
シャンテ
旅立つ季節

第一部は知っている曲ばかり。讃美歌「いつくしみふかき」の耳慣れた曲が始まったなと思っていたのですが歌詞が違うのです。讃美歌が改訂されていることは聞いていたので「新しい讃美歌なんだ」と思っていたのですが、よくよく聞いてみるとこの合唱団の地元のためにアレンジした替え歌でした。それから、「はるかな友に」は三部合唱だったかな。

第二部のはじめは女声合唱。その一曲目は私たちが学生時代、佐々木先生がお見えになる前に歌っていた女声合唱、懐かしい曲です。男声合唱の二曲はやっはり学生時代歌った歌。

第三部の2組目はこの合唱団を指導している友人のソロ、ピアノ伴奏とあわせて夫妻による演奏でした。それから4組目は学生時代の後輩(この方も音楽の先生)のゲスト出演。さすが音楽の先生、いろいろなところで活躍しているんですね。

第四部はピアノ伴奏で私の知らない曲ばかり。この合唱団、この日の出演は女性16人、男性4人。こういうふうに男性が極端に少ないというのが多くの合唱団の悩みなのでしょうね。でも少ない男性ものびのびと楽しんで唱っていました。ミニホールではありますが客席もほぼ満席です。それぞれ団員の家族や友人達という感じで家族的ないい雰囲気。団員の中には他にも同級生がいたりと、思わぬ旧交を温めることの出来たコンサートでした。

(14.2k)

福寿草

福寿草今年初めての花の便りです。

我が家の庭で福寿草が咲き始めました。まだ緑がほとんどないときに黄金色に咲く花、春の訪れです。長く咲く花でこの時期の葉は褐色系、これから緑の葉が繁ってきて緑の中の花もいいけれど、咲き始めのこの時期の福寿草、好きだな。

今回はかなり大版でアップしました。画像をクリックして大きな画像をお楽しみ下さい。

(14.1k)

第20回さらりと音楽談義

20th音楽談義1今回は用意されたスウィーツの説明から始まりました。料理家の方が持参してくれたイチジクをお茶で煮たものをつかった「甘酒チョコケーキ」と稗粉を使ったという「イチゴ雑穀フルーチェ」。どちらも独特の味わいでおいしかった。手作りでオリジナルなスウィーツ、何て贅沢な集まりでしょうか。

今回のモチーフは「音楽の値段」。先生から話題として出てきたのは東京カルテット、カルテットというのは弦楽四重奏のこと。アメリカで日本人が結成したカルテットで、日本では馴染みがないがアメリカでは大変評価されていたのだそうです。「価値(音楽の値段)が実力と伴わない場合がある」、そんなひとつの例としてのおはなしでした。逆に○ー○ンというピアニスト、ヨーロッパではさほどでもないのだが日本ではすごい人気だった。ショパンコンクールへのドラマが日本で放送されてブームになったんだそうです。そういえばこのピアニストの名前は私も聞いたことがありました。

ハード(箱物)に金をかける自治体は多いがソフトに金をかけるところは少ないということ。この会の主催者側の一人は行政マン、

「ハードはイメージしやすく行政としても発送しやすい、ソフトはメンタルで行政体がしっかりしていないと応援してもらえない。」

と。そんななかでジュニア・チェロコンクールを行っている大阪泉佐野市や兵庫県のビバホール・チェロコンクール、沖縄電力と沖縄タイムスが主催している沖縄のコンクールのことなどソフトに力を注ぎ長年にわたって継続している立派な組織を紹介していただきました。でも山梨県特産の鹿皮を使った民芸品のメーカーが主催する古楽コンクール、ヨーロッパからも参加者があるということなのですが、知っている人はわずかなようです。

20th音楽談義2

休憩時間は以前にも一度演奏していただいたバリトンサックスの演奏。この若い女性は仕事の都合で来月には福井県に越すとのこと。でもこの「さらりと音楽談義」が休んでいた音楽への気持ちを呼び覚ましてくれた、「音楽を楽しんでいいんだ」という気持ちにさせてくれたと話してくれました。そして演奏は、

ショパン「別れの曲」
マルティーニ「愛のよろこび」

バリトンサックスのやわらかな音、いいですよね。

後半では足をケガした主催者側の方の息子さんで美大の4年生から質問。「美術とアートの境界は?、音楽とアートの境界は?」でまた議論沸騰(?)。

・どちらも五感で感ずるもの、境目はない。
・美術はある意味空間美、音楽は時間美ともいえる。
・人間が自然にやっていることを分析して後から理論づけることができるが、元は自然の感覚。
・黄金分割などは美術にも音楽にも共通する美しいと感ずるもの。でも、美しいと感じなくても芸術は成り立つ。
・不快なことをわざとやる、如何に壊すかということも始めた。
・いろいろなものがある中で誰の心にもある共鳴するもの、深層の中にあるもの、普遍性のあるものもある。

等々後になってはうまくまとめられませんが、私たちにも何となく感じ取ることができる深~い話になりました。

予定時間を30分ほど超過しましたが、最後はやっぱり藤原先生の演奏が聴きたいと、

マルティーニ「愛のよろこび」
ブラームス「ハンガリアン・ダンス」

でしめとなりました。今回も楽しい2時間でした。

20th音楽談義3

ブログ記念日

私のブログが今日で11回目の誕生日を迎えました。

分離唱の合唱のページも大分増えてきました。ブログ(「すすき’s Blog」)だけでなく、「すすき’s Page」(画面上部のメニューからはいれます)も是非ご覧下さい。

(14.0k)

川越ウォーク

「バスウォーク 小江戸訪問シリーズ川越編」

に参加してきました。バスで川越に行けるなんてうれしいイベントです。JR穴山駅7:30、甲府駅近くを回って渋滞も少々あり、川越到着は10時半をちょっとまわったくらい。

バスの中では今回のリーダーから川越の知識を少々。太田道灌が江戸城を築く前にかかわったのが川越、その技術を下に江戸城が築城されたということで、ここは「小江戸」というよりはむしろ「本江戸」。柳沢吉保が甲府の城主となる前にこの川越の城主を務めたとのこと、これは吉安のルーツ:北杜市武川町柳沢にお住まいの方からのレクチャーです。

予定より30分ほどの遅れでしたが、無事川越博物館駐車場からウォーキングスタート。雲ひとつなく風もないという絶好のウォーキング日和です。

 

01本丸御殿歩き始めてすぐの本丸御殿。立派な建物です。この裏手には学校が見えました、映画「ウォーターボーイズ」の舞台となった名門校とのこと。

02とおりゃんせ三好神社の参道は童謡「とうりゃんせ」のルーツとなったところ。途端に男性が唱い始めました。

「♪ とおりゃんせ とおりゃんせ ・・・・ ♪」

03レトロバス歩いていると、こんなレトロバスに出会いました。さすが歴史の街。

 

04喜多院参道喜多院の参道にたどり着きました。ずらりと並んだ灯籠がお出迎えです。この交差点を渡ってすぐの右手には成田山があり、ここにもお参りしました。千葉の成田山同様にここでもつい先日節分の豆まきが行われたそうです。

 

05喜多院本殿いよいよ喜多院の境内へ、本殿をのぞみます。


06本殿から寺院内本殿お参りのあと境内を見渡します。この前方に五百羅漢があります。この本殿の階段で集合写真。そのあとは入場料を払って建物内を拝観。徳川家光誕生の間、春日の局化粧の間など見学しました。徳川に深くかかわりのあるこのお寺、徳川の別邸のような存在だったのでしょうか。

 

07五百羅漢五百羅漢エリアへの入場も拝観料の内。実際に五百数十体あるのだそうです。羅漢というのはお釈迦さんが入寂したときに集まった立派なお坊さん達のこと、知らなかった。


08羅漢1一体一体表情は様々。お坊さんらしい像も多いけれど、


09羅漢2読書中の羅漢

10羅漢3こちらは頬杖をついています。


11羅漢4「いやー、まいったまいった」

12羅漢5極めつけはこれ。「いいのかなー、羅漢さんて立派なお坊さんだったんじゃないの~。」

と、愛嬌のある羅漢さんがいっぱい。じっくり見ていたいけど日帰りウォークではね、ほどほどに切り上げなければならないのが残念。昼食会場のある藏通りを目指します。

13大正ロマン夢街道「大正ロマン夢街道」、レトロな雰囲気が漂います。道路が緩やかにカーブしているのもまた味わいです。


14藏通り1いよいよ藏が見えてきましたが、まずはまっすぐ昼食会場へ。


15昼食川越で有名な料亭で、特別サービスランチ。写真では、「蓋はとらないでおきますね。」

16埼玉りそな銀行昼食を終えて藏通りへ、まずは埼玉りそな銀行のかつての洋風の建物。


17藏通り2藏通りは平日にもかかわらず大変な雑踏。そんななか、人は撮らずに藏を見上げての一枚。商家は武家に遠慮して藏造りの壁を黒く塗ったのだそうです。観音開きの窓は半紙一枚も通らない程の密閉度だったとか。

18藏通り3店先に置かれた壺? 瓶? 何のお店だったんでしょうね。

19川越まつり会館川越まつり会館を見学、豪華な山車の展示、説明もしっかり聞きました。私たち「八ヶ岳歩こう会」が席を立ってしまうと途端に空席だらけになってしまいました。私たちの団体がいいお客さんだったようです。


20時の鐘川越のシンボル:「時の鐘」。このほぼ真下の店でサツマイモ入りの饅頭を頬張っているとき、この鐘が聞こえてきました。控えめに、響いていました。

みやげの買い物を済ませて藏通りを後に。途中、市役所の庭には太田道灌の像が設置されていました。「この地を拓いた恩人」と多くの市民から尊敬を集めているようです。

21氷川神社鳥居最後は氷川神社、この鳥居は木製のものとしては日本で最大級。この写真の反対側(外側)には勝海舟による「氷川神社」の書が。

22本殿本殿のまわりを一回り。しっかりと柵で囲われているのですが、その隙間からの一枚。見事なまでの緻密な彫刻です。

23絵馬トンネル絵馬のトンネル

24氷川神社全景境内の全景、鳥居の下から撮りました。

25山車藏歩いているとこんなふうに川越祭りの山車が格納されている倉庫がありました。川越を含めて、山車・鉾・山笠などの祭りを行っている街が昨年世界遺産に登録されました。喜多院・古い町並みとならんで川越を代表する川越祭りをこんなふうに陰で支えているんですね。

26マンホール歩道に設置されているマンホールの蓋を一枚、こんなところにも観光の街:川越を見ることが出来ます。

かつて仕事で一度訪れた川越は私的にも行ってみたいところでした。今回、こんなふうに往復をバスで、そして街を自分の足で歩くことができました。さらには今回は地元にお住まいの方がガイドを引き受けて下さり至れり尽くせりのウォーク、満足でした。

分離唱の合唱 in 国分寺(2月)

久しぶりに合唱の報告です。月1回の練習、休んでいたわけではないのですが・・・・。
今回は、S:1,A:3,T:4,B:3という少人数の構成でした。

いつものようにまずは分離唱から、そして讃美歌。唱い始めてすぐに、「よく聴いてくださいね。音だけでなくバランスも聴くんですよ」と。そんな指導で今回は最初から、「いいな!」と。讃美歌のあと佐々木先生の曲集Ⅱと、いつもとはちょっと違う順序で曲を次々と。

休憩時にはいつものように女声・男声合唱。女声は5人だけでしたが、さすがにきれいなハーモニーです。男声は人数でカバー??。

練習の最後には初めての曲「遠くのお山」に取り組みました。ちいさな可愛い曲。佐々木先生による最後の作曲なのだそうです。これをピアノで2回弾いてもらいながら譜読み、そしてア・カペラで1回。私の隣で唱っていた方はこの方法での譜読みは初めてだとか、どんな印象をもったのか聞いてみればよかったな。次回以降も毎回新しい曲に取り組む予定とのこと、楽しみです。

練習前半

しずけきいのりの
主よこころみ
ガリラヤの湖畔
かいぬしわが主よ
ゆうひはかくれて
こころのおごとに
ひとたびはしにしみも

はるかに
ひばり
うぐいす
緑の森よ
アヴェ・ヴェルム・コルプス

休憩時

女声合唱
茨垣
谷間の水車
小鳥ならば
男声合唱
Adoramus te
今は若き子
夏の夜の星
野ばら

練習後半

やさしくともをむかえよ
むくいをのぞまで
渓川したいて
よしきり
すすき
われは幼く
光のお宮
空しく老いぬ
美しき
遠くのお山
森の教会堂

練習が終わったあとしばらく歓談の後、また唱い始めました。讃美歌を14曲ほど。唱い始める前にこの会場である先生宅の愛犬が練習室のドアを外から猛烈にアタック。その熱意がみのって抱っこされて入室しました。そのワンちゃん、唱っている間は静か~に、そして曲を唱い終わったとき二度ほど「グーッ」と。これはひょっとして「Good」(笑)。そして全部唱い終わったら猛烈にほえ始めました、「アンコール」? それは冗談としても唱っている間の静かにしているマナーのよさに感心してしまいました。

今回は少人数ながらも充実した練習でした。駅まで一緒に歩いた皆さんとも、「今日はよかったね」と。

「車夫」

車夫車夫
いとうみく
小峰書店

陸上、走ることに長のある高校生の吉瀬走は父が事業に失敗して失踪、やがて母も家出してしまい一人残される。高校も経済的に行き詰まって自主退学。そんな走が陸上部の先輩から人力車夫の仕事に誘われてその世界へ。客・先輩・顧問の先生・親方の奥さんと様々の人の目で主人公:走を描いてゆく。多くの人が不遇の主人公を思いやり、走が車夫として成長していく温かい小説です。

浅草に行くと人力車が走っているのを私も目にしていましたが、この本を読んでいると「乗ってみたいな」という気持ちも湧いてきます。

(13.8k)