今日は休日、朝食の前にマイカーを5分ほど乗り出してそこからウォーキングを始めました。北から南に延びる低い尾根の西側にある道路は、この時期の暑い朝の日射しを山の木々が遮ってくれて、快適なウォーキングコースです。
歩き始めてすぐの所から八ヶ岳を望みました。前面に田園が広がり、そのむこうに集落、さらに遠くに八ヶ岳、なかなかの景色です。この部落は「小倉」、読めますか?「こごえ」と読むんですよね。それをこの地方では甲州弁で訛って「こげー」と呼んでいます。
この集落に入っていくとありました、鏝絵が。
それからもう一つ、この蔵は傷みも見えるのですが鏝絵は一段と繊細でカラフルです。でも注意してみるとワシ(orタカ)の形がそっくりです。作者は同じなのでしょうね。土蔵を白壁で上塗りし更に装飾に鏝絵まで施す、これは豊かさの象徴。田圃の広がる豊かな集落だからこそなのかも知れません。
本日のウォーキング
歩行距離 : 6500歩
歩行距離 : 5.1km