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ちの1
茅野市駅から上諏訪に向かう国道沿い南側にありました。柔らかい色合いの大黒様。
宮川茅野1
駅から南に進み、上川を渡って間もなくの道路沿いにある蔵。宮川かんてん蔵近くです。蔵の東西両面の丑鼻に「大黒様」と「恵比寿様」、新しい鏝絵で色彩もひときは鮮やかです。
宮川茅野2(酉の蔵)
かつて江戸時代以降昭和30年まで茅野区の公民館として使われていたものが土地区画整理事業によりこの地に移転、移転に際して旧材を利用できるものは使用し、「酉の蔵」に因み他かとニワトリの鏝絵を丑鼻部分に施している。「鷹」は頭部が大きく幼鳥を思わせます。臼に乗った「鶏」も美しい。
宮川坂室1
旧甲州街道の坂室交差点を南に入るとすぐにJR中央線の踏切、その手前にこの蔵はあります。あまり彩色せず、珍しいタッチの「布袋様」。
宮川坂室2
蔵二棟が門のように並んで建ち、左右の蔵の両側丑鼻部4ヶ所すべてに(絵柄の)鏝絵が施されています。向かって左の蔵は両面「亀」、右の蔵は両面「鶴」。波しぶきの青が印象的です。
宮川田沢1
控えめな色彩の大黒様、赤い口が印象的です。
宮川小町屋1
「大黒様」、諏訪大社前之宮の参道脇で見つけました。
宮川小町屋2
色彩を余り使わず年期の入った「大黒様」。諏訪大社前之宮の参道をさらに進み、お宮の前を左方向に曲がると道下にこの鏝絵が見えます。