カテゴリー別アーカイブ: ウォーキング

木喰の里ウォーク

ウォーキング「木喰の里を訪ねて」がありました。木喰上人生誕の地:身延町丸畑地区を訪ねるウォークです。微笑みをたたえた木製の仏像を数多く残した木喰上人、出生地にも多数の木喰仏が残っているとのこと、楽しみにしていました。

 

Imgp9163スタートは身延線市ノ瀬駅、駅舎はなくホームも単線の駅です。この日の参加者は30人、甲州街道ウォーク第1回の大イベントの直後ながらよく集まりました。ストレッチの後スタート。

 

Imgp9165この地もいま桜の真っ盛り、道々に満開の桜が見られます。

 

Imgp9166道路奥に立派なお寺、ここにも満開の桜。

 

Imgp9167駅から少し歩いて国道300号にでました。身延と本栖湖を結ぶ国道、しばらくはこの道路を本栖湖方面に向けて歩きます。

 

Imgp9168道路脇の石材店にこんな石像が、木喰の微笑仏を意識してのものでしょうか。

 

Imgp9174こんな渓谷も橋で渡ります。

 

Imgp9177トンネルもいくつかありました。広い歩道がついているので圧迫感もさほどではありません。

 

Imgp917950分ほどで「道の駅しもべ」に到着、ここで休憩。

 

Imgp9185

このあと間もなく国道を別れて左方向の目的地:丸畑へ向かいます。手前は「微笑館まで1.9km」の案内、向こうには簡単な地図の上に「さわやかハイキングコース」の表示。ここまでもひたすら上り坂を来た私達、「さわやか・・・・」なんてとても言えません。しかも、ここからは路も細くて急坂道のはじまりです。

 

Imgp9187でもとたんに花を発見、イカリソウです。この角度では錨のように見えないかな。

 

Imgp9188こちらはヒトリシズカ。

 

Imgp9192暑い日も林間の道は涼しげ。

 

Imgp9195道路脇に木喰の里らしいものが登場しました。

 

Imgp9198集落に着きました。こちらは木喰上人の生家。あとでもう一度この家に見学に来るのですが、今は素通り。

 

Imgp9203展望が開けたところにでました。ここに目的地に一つ、町営の「木喰の里微笑館」があります。

 

Imgp9211ここがその「木喰の里微笑館」。

この中で昼食です。冷茶も提供していただき感謝。30分ほどの昼食時間のあとに館内見学。町役場からお兄さんが説明に来てくれていました。

 

Imgp9204館内には木喰仏が何体もガラスケースの中に展示されています。でも本物は一体のみであとはレプリカ。これもレプリカの一つですがユニークな表情ですよね。

 

Imgp9206この館唯一の本物の木喰仏。木目に沿っていくつもひび割れが入っています。

 Imgp9209木喰上人の自画像。

 

Imgp9210展示室の様子はこんなです。

このあとは2班に分かれて個人宅に所蔵されている木喰物の見学に行きました。私達はKさん宅に所蔵されている2体の見学、そのあと上人生家の阿弥陀如来など5体の見学です。

Imgp9213Kさん宅での薬師如来座像と馬頭観音座像。

Imgp9218拡大写真、表情をご覧下さい、こちらは薬師如来。庶民的な顔立ちの仏様です。

Imgp9219そして馬頭観音、ちょっと仁王様ふうです。

 

Imgp9222上人生家の見学の後は四国堂へ。全国を巡ってきた上人はここに居ながらにして88カ所のお参りが出来るようにと88体の仏様をここに彫ってくれたのだそうです。それが安置されていたのがこの「四国堂」。でも、残念ながら今この中は空っぽなのだそうです。

 

Imgp9227役場から説明に来てくれたお兄さん、微笑館での説明の他、個人宅の見学でも案内をしていただきました。そのお兄さんが着用してた微笑仏がプリントされたTシャツ、お願いしたところ快くカメラに向けてくれました。

 

Imgp9228帰途につきました。これからはるか下に見える国道・道の駅まで上ってきたのとは違う道を一気に下ります。

Imgp9229斜面の畑は電気柵と二重の野生動物食害対策、完全装備です。

 

Imgp9230国道まで下りてきました。この急坂道、感じ取っていただけますか?

時間的にも順調に下りてきましたので、再び「道の駅しもべ」でゆっくり休憩、このあとは午前中に来たゆるやかな道を下ってスタートした市ノ瀬駅へ。帰りの電車まで30分ほどの余裕がありました。急な坂道コースをみなさんよく頑張りました。

山間を歩いてこの地に伝わる仏像巡り、贅沢なウォーキングでした。微笑館で親切にもてなしてくれた担当の方、私宅の微笑仏を快く見せてくれた家の方、その全ての手はずを整えてくれたリーダー・サブリーダーのみなさん、ありがとうございました。

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甲州街道を歩く(第1回)

八ヶ岳歩こう会20周年を記念しての企画、

 旧道を歩く・・・甲州街道ウォーク
日本橋 ~ 下諏訪宿

 という企画があります。この3月から始めて来年10月まで、月1回15~20kmのウォークを積み重ねて甲州街道を制覇しようというものです。

 

その甲州街道ウォークの第1回目、日本橋~下高井戸宿17kmに参加してきました。午前10時集合のためにはこちらを6時前の電車(普通)、さすがに朝もちょっとつらいですね。

 

Imgp9037東京駅で下車して徒歩で日本橋へ。見えてきました日本橋(の上の高速道路)、高架の側面に日本橋の看板。

 

IMGP9042-2日本橋というと浮世絵か何かの木造の太鼓橋をイメージしますが、現在の日本橋はこんな石造り、歴史の中で何度か焼け落ちて今の姿になっているようです。これもまた味わいのある姿ですが、折角のこの名所も高速道の高架の下で「日陰者」です。

 

Imgp9039東京の桜はもう満開。駅を下りたところから道々に桜が、華やかです。
しだれ桜の下の橋の親柱の装飾もなかなか。

 

 

Imgp9043
Imgp9047

  右は日本の道100選の顕彰碑、ここが各街道への起点です。

 


Imgp9053日本橋は手狭なため開会セレモニーは皇居前広場噴水公園、ということで受付をすました人から数グループに分かれて移動。私達は先発隊で移動したのですがなぜか東京駅まわり、後発のグループとの時間調整?

 


Imgp9058この日は皇居の中が一般公開されるということで、ものすごい人、人、人。ということでDJポリスも3カ所に。これも東京の名物、カメラに納めなくっちゃ。

 

 

Imgp9059芝生の上で開会セレモニー。このウォーキングに集まったのは何と130人。ユーモアも交えての開会の挨拶、それからストレッチをしてスタートです。

 


Imgp9063まずは皇居の堀端を半周、新緑の柳の並木、向こうに見えるのは桜田門。

 


Imgp9065皇居の道向かいには法務省赤レンガ棟

 

Imgp9068国会議事堂が見えたといってカメラを向けるのは「おのぼりさん」?

 

Imgp9069堀端は満開の桜

 

Imgp9070憲政記念館三権分立の時計塔。三面に時計があるらしい。

 

Imgp9071半蔵門です。いよいよ皇居とはお別れ。

 

Imgp9072この日一番のお気に入りはこれ、麹町4丁目交差点の「夏の思い出」というブロンズ像です。釣りをしている少年の像なのですが、なぜか消防服。どうやら度々の着せ替えがあるらしいのです。かわいい像とそれを大切にしている人たち、ほほえましいです。

 

Imgp9075四谷駅の上を通過

 

Imgp9076四谷見付橋にはこんな親柱も

 

Imgp9077四谷消防署・消防博物館の建物、独特の雰囲気です。

 

Imgp9078昼食場所:新宿御苑が近づいてきました。交差点に「日本橋から7km」の標柱、疲れもでてきているみんなから、「え~、まだ7km!」の声。

 

Imgp9083着きました、新宿御苑。芝生の上で昼食です。
入場料を払って昼食だけではもったいない感じも、でもここもすごい人混み。

 

Imgp9085

 エネルギーを補充して、またスタート。新宿御苑北端の玉川上水・内藤新宿遊歩道、木陰で気持ちいい。でもこの水はこの下を通る地下トンネル(自動車道)にわき出る水なのだとW博士からの説明がありました。

 

Imgp9087新宿駅です

 

Imgp9088いたるところで桜が満開、ここは文化学園まえです。

 

Imgp9094ハナカイドウ(?)の花

 

Imgp9096甲州街道と並行している「玉川上水旧水路緑道」をできるだけ選んで歩きます。歩きやすいルートのプランニングが嬉しい。

 

Imgp9098高速新宿線の高架をみながらすすみます。

 

Imgp9099ここはキンモクセイの並木、めずらしい。

 

Imgp9100手打ちうどん屋さんの店頭にこんな看板。おいしいんでしょうね、きっと。

 

Imgp9104幡ヶ谷の道供養碑、道祖神のようなものでしょうか。私達もお参りしました。

 


Imgp9106玉川上水路がここだけ顔を出しているのだそうです。

 

Imgp9108明治大学前

 

Imgp9114この日の終着点:下高井戸に到着しました。記念写真撮影も。ここで解散式、来月の第2回はここがスタートです。

 

今回は桜満開の中での都心ウォーク、都心を自分の足で歩いたという充実感はなかなかいいものです。すごい人混みの中の「東京の花見は大変だな」という思いも。参加者も多い中、運営サイドも大変そうです。スタッフの皆さんご苦労様でした、そしてありがとうございました。

 

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2017年のウォーキング

長いこと報告を休んでしまいました。でも昨年一年間はまずまずのウォーク、そこで一年まとめての報告です。

月間歩行距離

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
57km
76km
78km
115km
128km
131km
126km
116km
124km
108km
104km
64km

 

年間歩行距離 : 1227km

おおまかには月間100km、年間1200km。そして未到達ならせめて年間1000kmを目標としています。一昨年まで7年間のウォークで1200kmを越えたのは1回だけ1000km到達が2回、そして1000km到達できなかったのが4年でした。でも昨年は久しぶりに1200km達成しました。12月半ばに腰を痛めてしまって思うように歩けなかったのですが、年間を通してまずまずの結果です。

年が明けて1月、体調を見ながらのウォーキングです。しばらくは希望するほどは歩けなくても我慢?かな。

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諏訪湖七福神巡り(前半)

標記イベントに参加しました。諏訪湖を一周しての七福神巡りは30数キロ、昨年まではそれを一気に歩き通していたそうなのですが会員の希望もあり今年は2回に分けて今回の予定歩行距離は14km、それでも最近のウォーキングイベントではかなり長い距離です。そのためか朝の集合は上諏訪駅に9:00。

1教念寺

メンバーが揃ったところで早速歩き始めて諏訪の街中を10分ほど、この弁財天像のある教念寺でちょっとしたセレモニー、そして歩行前のストレッチを行いました。

弁財天は琵琶も抱えていて、音楽上達の神様でもあるのだそうです。「音楽が上達」ってちょっと違和感も感じる表現ですね。

2石段

やがて山の手へ、広い石段を登りはじめました。落葉が敷き詰められたいい感じの石段です。

3湖を見下ろす

登り切ったところで小休止。リーダーの、「これで今日の登りはほぼ終わりです。」という言葉にメンバーの反応は、「それがわかんないんだよな~!」と半信半疑です。

多少の上り下りを繰り返しながら、時々は諏訪湖を見下ろすことのできる下諏訪を目指すこのコースもなかなかです。

4温泉寺

やがて2番目の目的地、布袋さんの温泉寺が見えてきました。

5温泉寺石庭

横門のようなところから境内にはいるとここは諏訪湖を見下ろせる場所、そしてこんな立派な石庭があるのです。

6布袋さん

肝心の布袋さんは庫裏の中、玄関には鍵がかかっていてインターホンを通じて見学を申し出てあけてもらいました。玄関にはいるとすぐ正面に、こんな能舞台の背景のような壁を背にして布袋像を拝むことができました。

7落ち葉

温泉寺から湖に向かって下る道の脇にこんな見事な落葉の庭を見つけました。


8地蔵堂

その庭の主はこの3棟に納められているいくつもの石像でした。こんな建物・雰囲気、めずらしい。写真を撮っているあいだにも置いて行かれそうになってしまいます。ゆっくり見たかったな。

9甲州街道1

この会のベテランが、「この道はね、旧甲州街道なんだよ」と。そういえば道路沿いに歴史を感じさせる立派な建物が見られます。

10橋本政屋

そのうちの一つ、「橋本政屋」。ここは甲州道中茶屋跡との看板がありました。格子窓にのれん、いいですね。

11秋宮

諏訪大社下社秋宮に到着です。鳥居の前で記念撮影をしてから境内へ。鳥居の向こう、本殿に至る道は中央に石畳、左右に石段。中央は神様が通るところ、ここを歩かぬようにと教えていただきました。
12大しめ縄

神楽殿の大しめ縄、圧倒されます。

13本殿

神楽殿の裏、これは本殿というのでしょうか。立派でしかも美しい。

14綿の湯

さらに春宮を目指してすぐに甲州街道の終着点がありました。ここは「錦の湯」という温泉でもあります。左の赤味がかった球形の石の下から温泉が湧いています。みなさんここに手を浸して「熱い熱い」と。わき上がる温泉でこの大きな石は浮き上がり、どちらの方向にもくるくると回ります。

15綿の湯壁画

その横、温泉施設の壁にはこんな大きな陶製らしき絵が貼り付けられています。

16他の湯壁画

すぐ近くの他の温泉施設の壁画はこんな。温泉の町、それぞれに趣向を凝らしています。

17中山道下り

甲州街道終着点を過ぎると、ここからは中山道です。こちらも趣のある通り。

18鏝絵

これもまた温泉施設の壁で発見。多分鏝絵ですね。

19火乃要鎮

通常なら赤い箱に収められる消火栓のホースとノズルの収納庫、これもおしゃれです。「火之要鎮」も洒落ています。

20中山道沿道

こんなところにも街道らしい雰囲気。

21三度笠

黄門様逗留の目印に・・・・、なんてね。大きい木戸の中に障子紙を貼った小さい戸口。古いものを残しています。

22春宮

春宮到着。神楽殿に大しめ縄、その後ろに本殿と、幾分か小規模ではありますが構造は秋宮と全く同じです。もちろん四方には御柱も。

23万治石仏手前

春宮を横に出るとすぐに「万治の石仏」です。石仏とのあいだに流れる川、そして中州。のどかないい風景でした。

24万治の石仏

で、これが「万治の石仏」。ユニークな石仏ですよね。この石仏に願い事を聞いてもらうためにはまわりを3週する、ということで早速回り始めました。

25赤い橋と紅葉

紅葉もいくらか残っていて綺麗です。

26昼食正午のメロディーが流れたところでちょうど昼食場所に到着しました。ここは御柱館という施設の庭。その名の通り御柱が一本横たわっていました。

お昼の時間は30分だけ。朝は日差しもあったのですが、この頃にはすっかり曇ってしまい気温も下がってきました。お昼を食べているあいだにも冷えてくるようでした。

27平福寺

冷え込んできた為か、午後は又一段とペースアップ。下諏訪から岡谷に入ってこの日の七福神4カ所目となる平福寺(寿老尊)に到着。

29_鬼瓦2

屋根の鬼瓦が目を惹きました。
30東堀天満宮

こちらはトイレを借りるために寄った東堀天満宮の境内。

31高天酒造1

寒さに震えながら(ちょっと大げさ)銀座と表示されている通りをひた歩き。立派な家が見えてきました。ここは「高天」という酒蔵、そういえばみやげで味わったことがあります。

32高天酒造2その酒蔵の表にはこんな絵が。


33味噌屋さん

こちらは醤油屋さん。

34イルフ童話館いよいよ終着点:岡谷駅の駅前通り、「イルフ童話館」の表示。岡谷出身の画家:武井武雄の美術館らしいのですが、中に入らず建物の壁に飾られた作品の前を素通り。時間があればいいんですけどね。

 

35童画館通り1
37童画館通り3
36童画館通り2

38童画館通り4

 

駅からイルフ童話館にいたる通りは「童話館通り」と名付けられているようです。空模様が怪しくてちょっと暗い写真になってしまいましたが、通りの街灯はこんなにおしゃれ、いいなあ~。

 

40紅葉ツタと落葉秋も終わりですがつたの絡まったけやきの街路樹と落葉もよかったな。寒さのお陰でペースが上がり、予定よりも30分以上早く岡谷駅に到着。電車を待つ時間にみやげを買う人、喫茶の人、そしてちょっと飲の人。少しだけゆったりの時間が嬉しかったですね。

電車に乗ると雨が降り始めましたが、歩いているあいだは天気も味方してくれたようです。私の歩数計では15km超とこれまで参加の中では最も長いかなと思える距離でしたが、見所満載、ゆるやかなコースで楽しいウォークでした。リーダーさん・サブさん、ご苦労様でした。そしてありがとうございました。

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高尾山トレッキング

「高尾山から相模湖駅・青春トレッキング」

に行ってきました。

穴山発が7:15分、遠くのイベントに参加するのは朝早くてちょっと大変です。高尾で京王線に乗り継いで、ここ高尾山口駅に10時集合。この日の参加は21名でした。

 

01高尾山口駅この石畳の道をしばらく歩くとケーブルカーの駅につきます。


02ケーブルカー駅私の学生時代、初めての東京公演が新宿で開かれましたが、このときは前日に高尾山のユースホステルに泊まり、翌午前中にケーブルカーで高尾山に登って散策。それから京王線で会場の新宿に向かったのでした。そんな四十数年前とはこのあたり全く様変わり、賑やかになったものです。そのユースホステル、平成のはじめに閉館・取り壊しになっていたのですね。

ケーブルカーの駅舎入り口を見上げると立派な天狗面が!


03ケーブルカー駅の中、車両もカラフルです。

この後高尾山駅で降りたところでリーダーのお話、そして集合写真。たまたま撮影を頼んだ方は会員外参加の方でした。

04スタートいよいよウォーキングスタート。林の中の歩道の道々にはみやげ店や休憩所が風景を損なわずに散在しています。


05赤灯籠赤い灯籠が立ち並んでいるのもまたいい。


06石段急な石段を登って、


07山門薬王院の山門へ。


08仁王両側には赤と青に塗られた仁王様が、

09天狗&カラス天狗庭にはいると天狗とカラス天狗。

10更に石段更に又石段を登ります。

11彫刻本堂には精密な彫刻

12カラフルな彫刻こちらは極彩色

13登り下り薬王院を過ぎると上り下りの尾根道が続きます。

14根本こんな立派な根本の間も抜けていきます。

15高尾山頂着きました、高尾山頂。

16富士展望が開け、周囲の山並みが見渡せます。快晴とは言えませんでしたがうっすらと富士山も見えます。

17木道更にまた、上ったり下ったりの連続。歩道はよく整備されていて、ご覧の通り木材を使った階段状の所もたくさん。この階段が各自の歩幅には合わないんですよね。有り難いような有り難くないような・・・・。

18茶屋途中、こんな茶屋も。

19木道また下り、疲れてくるとこれも結構きつい。

20アザミアザミは度々見かけました。

21彼岸花山頂到達直前の彼岸花の群生。

22小仏城山着きました、小仏城山山頂。ここで弁当をいただきました。さすがにメジャーな山、山頂はこんなに賑やかです。

23天狗の彫り物大きな天狗の彫り物。薬王院にも天狗がいましたし、ケーブルカー駅の壁にも。高尾山と天狗、何かつながりがあるんでしょうか。

24これから下り昼食後、ここからは相模湖方面に向かって一気に下ります。

25檜林山頂から高尾山口側は歩道もよく整備されて人も多いのですが、こちら側はほとんどが土のままの登山道。私たちのグループ以外に合ったのはほんの数人です。

登りはケーブルカーで一気に二百数十メートルを上ったのですが、こんどは全て自分の足。疲れた足に下り坂はまたきついですね。

26平地に出ました出ました、山のふもと。中央高速道路が見上げられます。

27吊り橋でもまだ一つ谷を越えなければなりません。はるか下に見える吊り橋まで下って、その後はのぼり。

28釣り橋

橋の上では何人もの釣り人が糸を垂れていました。確かに「釣り橋」だ~。

29相模ダムやがて見えてきた相模湖ダム、歴史を感じますね。

30ダム湖のゴミ先日の台風の影響でしょうか、ダム湖にはおびただしい流木。

31相模湖駅

着きました、終着の相模湖駅。予定より30分ほど早く。

みなさん口々に

「きつかった~。」

でも高尾山口から相模湖まで抜けてきた達成感はなかなかのものです。

「完歩バンザ~イ!」

清里開拓の道ウォーク

「清里開拓の道~祝ロック再開ウォーク」

に参加してきました。

1清里駅スタート清里駅に集合、駅前の公園に移動してストレッチ、それから出発しました。今回の参加は28名、多くの参加に主催者側もうれしそう。


2下り駅前通と並行して走る裏道を南下します。

 

3森林浴公園しばらく行くと「清里森林公園」の表示。表示に従って右折。

 

4木橋途端に林の中の遊歩道になりました。気持ちいい~~~!

 

5草原

県立八ヶ岳少年自然の家が管理する牧草地に出ました。ここに入るのには許可が必要です。八ヶ岳や富士山など眺望の素晴らしいところなのですが、この日は残念ながらそこまでの眺望はありませんでした。2年ほど前のNHKの朝ドラ「花子とアン」のオープニングはここでのロケだったのだそうです。

 

6ヤッホーの丘この牧草地の中の小さな丘は「ヤッホーの丘」と呼ばれています。この場所で八ヶ岳に向かって呼びかけるとこだまが返ってくるのだそうです。そこでみんなでやってみました、「ヤ~ホッ」。そしてみんなで、「聞こえる聞こえる」。語尾を伸ばすとこだまが聞き取れないのだそうです。

 

7清里興民館

さらに南下して「八ヶ岳興民館」に到着。「あれ、字を間違えたのかな?」、そうではありあせん。ここでリーダーさんが説明。

清里開拓の父は二人います。一人は皆さんご存じのボール・ラッシュ博士、博士が尽力したのは小海線の北側。そして南側の開拓の父は「安池興男」さん。その一文字を公民館の名前にと了解をいただいて「八ヶ岳興民館」となったのです。

 

8石碑その安池興男さんについての石碑も興民館の前にあります。

 

9御崎大神社1

さらに少し南下して小学校の道向かいの「御崎大神社」の境内に。

 

10御崎大神社2高床式校倉造り(?)風の社も趣があります。

説明版によると、この神社は須玉町小池平から移設したのだそうです。私の実家の近くから、とたんにとても親近感が湧いてきます。

 

11もえぎの村近く神社から北上をはじめました。沢を越えると広い草地に洋風の洒落た建物。ここは「もえぎの村」の南端です。

12白桔梗

 

13ムクゲ

 

 もえぎの村のなかに立ち並ぶ施設の庭の花々。白い桔梗はちょっと珍しいと思うのですが。

14八ヶ岳分教場跡「清里小学校八ヶ岳分教場跡」の碑。向こうに見えるのは何と6月に「ハモる同窓会」で泊まったペンションじゃないですか。何度も来ているペンションの入り口に立つこの碑、知らなかった。

開拓の子どもたちはここから川を越えて小学校に通ったのだそうです。寒い清里の冬は特に大変だったようですが、それだけでなく学校でいじめられたりして不登校になったりしたのだそうです。そこで、ここに分教場が建てられたとのこと。

 

15コスモス家の前に咲くコスモス、秋ですね。

 

16ダリヤこちらはダリヤかな。

 

17ヤギペンションの庭にはヤギが、

 

19看板こんな看板も、好きだな。

 

18メリーゴーランドもえぎの村のメリーゴーランド

 

20クマザサ林の中の笹原を歩いて、

 

21滝見の丘ここを登れば滝見が丘。ここからは、

 

22滝樹間から千ヶ滝が望めます。

 

23レンゲショウマ林の中にレンゲショウマが咲いていました。かわいい花ですね、私ははじめて見ました。

 

24ロック終着点の清里・もえぎの村を代表するレストラン「ロック」です。こちらは昨年全焼してしまったのですが、多くの方の期待と支援もあって再建されて、この夏営業を再開したのです。今回のウォーキング、ここでのビール・食事を楽しみにしていた方も沢山。私も人気のカレーをいただきました。

酷暑の続く中、涼しい清里で、しかも林間や草原を歩く爽快なコース。しかも最後にはお楽しみの時間も。うれしい一日でした、リーダーさん、サブさん、ありがとうございました。

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500選の道ウォーク 徳島堰

久しぶりのウォーキング・イベント参加です、6週間ぶりかな。ウォーキングのタイトルは、

500選の道ウォーク 「徳島堰」

徳島堰というのは江戸時代に開発された韮崎市から南アルプス市に至る大規模な農業用水路のこと、釜無川右岸の広大な農地を潤しています。福岡県の柳川堰、神奈川県の箱根堰とともに日本三大堰のひとつとされているのだそうです。

 

徳島堰01集合は10:30、穴山駅駐車場。駐車場脇には芝生のミニ公園と一見涼しげではありますがこの季節、この時間になると晴天では日差しが厳しくて、集まった人は皆さん樹木の陰に避難していました。

 

この日の参加は26名。ここで簡単な開会セレモニーとストレッチ、それから出発しました。

 

 

徳島堰02間もなく県道の通称「七里が岩ライン」を横断。

 


徳島堰03ここからは釜無川に向かって下る林間の道路、気持ちいい!

 


徳島堰04樹間から釜無川の周りに広がる田園が見下ろせます。

徳島堰05七里が岩は砂岩で浸食されやすい地質だとか、でもこんな人口の横穴もくりぬいてありました。

「戦中に防空壕として掘ったのかな?」

との声も。


徳島堰06小さな沢にもこんなに水量が。

徳島堰07下りきりました。田んぼの中の道路、写真を見ると「こんなに青空だったんだ。」

徳島堰08これは国道20号、穴山橋。釜無川を渡ります。


徳島堰09釜無川右岸の、ここは韮崎市円野町。田園風景の中に小さな祠がありました、見えるかな?こんな風景、いいな。

徳島堰10徳島堰の登場です。ここは釜無川からの取水口近く、幅3~4m、水深1m以上のようでした。大変な水量です。水路の右側の道路を歩いて取水口を目指しました。水路沿いに何百mもの桜並木となっており、桜のシーズンもまたいいだろうな、と。


徳島堰11取水口はミニ公園のようになっていました。「徳衆潤」と書かれた巨大な石碑、左の人物からこの巨大さがわかっていただけるのでは。「徳島堰(あるいは徳島翁)が民衆に潤いをもたらしてくれた」ということでしょうか。書の右下には「金丸信」の名前が、あの大物政治家の威光を見せつけているかのような・・・・。


徳島堰12
彫られた文字の凹みの中に蜂が巣くっていました。黒いところが好きなんでしょうかね。


徳島堰13たんぼ道を通って国道20号に出ました。ここで小休止、そしてUターン。


徳島堰14国道から分かれて円野の旧道を下ります。


徳島堰15徳島堰をひらいた徳島兵左右衛門ゆかりの寺:妙浄寺。急な石段を登ったところにあります。本堂の基礎の石積みに腰掛けての昼食でした。


徳島堰16規模は小さいけれどもちょっとオシャレな鐘楼。円野の部落と田園、釜無川が見下ろせます。


徳島堰17午前に渡った穴山橋の東詰にある午頭島公園。遠くからも松林が目をひく公園です。公園を抜けて右岸のたんぼ道を上ると、


徳島堰18再び徳島堰沿いの道路へ、そしてここは「かかしの里」と呼ばれるところ。この造形物もかかしといいうことでしょうか。その右の白い板、国道側から見えるように「かかしの里」と一文字づつ書いてあるのです。

徳島堰19掲示板もありました。この地での毎年恒例の「かかしカーニバル」の様子が紹介されています。稲穂の時期にはこのあたりの道路沿いに思い思いのかかしが立ち並ぶのです。

徳島堰20さらに徳島堰沿いに歩をすすめます。水路が延々と。


徳島堰21水路を跨いでいる水車、小水力発電機です。200m程の範囲に3台設置されていました。水車が回る風景もいいものです。

徳島堰22ここは円野町入戸野地区、木陰で小休止。


徳島堰23また釜無川に向かって下りはじめました。


徳島堰24下りきって釜無河岸の水田地帯。


徳島堰25入戸野橋の上から、釜無川下流を望む。広い河原です。


徳島堰26橋上で道幅が変わるという変わった橋、自動車のすれ違いのためでしょうか。


徳島堰27これから穴山駅に向かって、七里が岩を登ります。


徳島堰28青紫の花、何でしょう?


徳島堰29野生化した(?)なでしこ。


徳島堰30急な上り坂、木陰なのが救いでした。


徳島堰31登り切りました。先ほどまで歩いていた釜無川沿いの田園地帯が遥か下に見下ろせます。

スタート・終着点に戻ったのは予定から30分遅れの2:30。曇り予想だった天気予報もよい方に外れてしっかり晴れた一日、強い日差しの中を大きな登り下りもあってなかなか歯ごたえのあるコース。水分補給もたっぷりしましたよ。完歩の達成感いっぱいでした。

リーダーさん、サブさん、ありがとうございました。

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ハモる同窓会2017(続き)

宿泊した翌日、早く目が覚めたのですが6時まで待って起き出し、3人(なぜかいずれもSさん)を誘ってウォーキングに出ました。

 

OB会8ここは萌木の村を抜けて国道141号に出たところ。

清里駅を経て清里の森のあたりまで往復約1時間、清里高原の朝は肌寒いくらいですが、鶯・かっこう・他いろいろな鳥の鳴き声も聞きながらのウォーキング、爽快でした。

朝食のあとは来年度の相談、そして私の仲間数人は4年前に亡くなった合唱仲間:Kさんの墓参りを計画していたのですが、それに思いの外多くの方が同行してくれました。実家の跡地に住んでいる姪御さんを訪ね、そこから案内していただいて徒歩で彼のお墓まで。花と線香を供えた後はやっぱりハーモニーです。11人の男声合唱で1曲だけ

Adoramusu te

4年前に訪ねたときよりも良いハーモニーが聴かせられたかな。駐車場所までの徒歩の間にも姪御さんと故人の思い出話ができ、一つ宿題を終えることができました。

楽しく充実した2日間でした。また来年を楽しみに待ちたいと思います。

フットパス旧日野原地域

 「フットパス旧日野原地域田園風景を往く」

に参加してきました。

01オオムラサキセンター集合場所は北杜市長坂町のオオムラサキセンター。入り口のゲートが気に入ったので撮ってきたのですが逆光でしたね。左にカブトムシ、右にテントウムシ、そして中央にオオムラサキ、わかるでしょうか?


02スタート参加者確認・ストレッチのあとスタート。ここはオオムラサキセンター敷地内。


03エゴの日は終始エゴの木の花がいっぱい。白くてかわいい花です。

04水車沢に下りると水車小屋がありました。

05黄花の水草

水場に黄色の菖蒲、そのまわりの水面には黄色い花の水草。「あの花、何だろう?」といいつつ先を急ぎます。

06大麦今は珍しい麦畑もあちらこちらに。

09スイカズラ「スイカズラ」、別名「金銀花」

10野ばら野バラの花

12北杜高横北杜高校脇、桜並木の下を歩きます。

13田園1田園風景が広がり始めました。

14アザミ2アザミも何種類か見ました。

15渋沢巨樹1んもりとした木立の中に入っていきました。「神社かな?」と思ったのですが・・・・。

16渋沢巨樹3

ここは何と個人の宅地。かつての名主さんの家で山梨の銘木百選に選ばれているという「ヒイラギモクセイ」の古木が庭にありました。

17渋沢巨樹3

この家の表入り口へ抜けるとそこにこの古木の看板が。そして「見学の方は裏からお入り下さい」と、しっかりと案内人のいる私たちのグループは最初から裏口から入ったのでした。

この地域には名主さんが三軒あって、こちらはその一軒。三軒を競わせて地域をうまく治めたのだと、これは「年寄りから聞いた話」だとリーダーから説明がありました。聞いていた一人、

「昔の年寄りから聞いた話を、今の年寄りがしてらぁ~。」

なんて言葉も。口の減らない会員に説明するリーダーさんも大変です(笑)。

18木陰の道広葉樹が大きく茂った下を歩くのもまたいい。

19ダイコンの花こちらは「ムラサキハナナ」、「いい名前だよね~!」と教えていただきました。

20ウコギこちらはウコギ。

21若宮八幡1若宮八幡神社に到着、神楽殿も立派です。こちらは巫女の舞の伝統があるのだそうですが、少子化で継続が難しくなっているとのこと。

22ハルジョオンその境内に咲くハルジョオン、やわらかにうすくピンクに色づいて魅力的でした。

23若宮八幡2やはりこの境内にあった石造りの社の列。小さいながらもなかなかの彫刻をこらしてあります。


24茅ヶ岳ちょっとマイナーな山ですが田んぼの向こう、東を望むと茅ヶ岳がみえます。北を見れば八ヶ岳、西には甲斐駒ヶ岳、今回のコースは絶景に囲まれた田園風景です。

25まもなくゴール再び北杜高脇に帰ってきました。そしてすぐに始終着点のオオムラサキセンター。9:30集合で終着が12:00、8kmほどのゆるいウォーキング。短い距離ながら沢あり、木陰あり、銘木あり、そして風光明媚な田園風景と変化にも富んだ楽しいウォーキングでした。

リーダーさん、サブさん、ありがとうございました。

御幸路ウォーク5

1南甲府駅つて御幸(おみゆき)さんが通った道を辿る御御幸路シリーズも5回目、前回の終着点:南甲府駅が今回のスタート地点。戦前に建てられた駅舎は独特の雰囲気があります。

今回の参加は18人、いつものように駅前で準備体操をしてスタート。

 

2UTYまず訪問したのは山梨に二つだけあるテレビ局のひとつ、テレビ山梨の社屋。予約無しでの訪問だったのですがスタジオを見学させていただきました。このセットは山梨ではおなじみのもの。

 

3恵比寿神社このウォーキングは神社巡りでもあるのかな?ここは恵比寿神社、街中の人家と隣り合わせの小さな神社です。

 

4青沼浅間神社ちらは青沼浅間神社。

 

5総合市民会館甲府市の総合市民会館、体育館・ホール・図書館・会議室など種々の催し物が開かれるところ。甲府市の文化の中心? ここでトイレを拝借。

 

6稲積神社1稲積神社の参道に並ぶ石灯籠。「しょうのきさん」でお馴染みの正の木祭りはこの境内で開かれるのです。

 

7稲積神社2それぞれの石灯籠には一つ一つ違う図柄が彫り込まれています。こういうのもゆっくり見ていられるといいのですが・・・・。

8稲積神社3この神社のご神木、立派なものです。

 

9一蓮寺すぐとなりの一蓮寺。鐘楼も立派でした。この寺が「山梨県議会発祥の地」、石碑が建っていました。

寺のすぐ南は市立動物園も併設する遊亀公園、公園の前の道路には大型バスが止まっていました。即座に、

「会長、このバスに乗るのけ~!」(今回のリーダーは当会の会長さんです)

なんて言い出すひと、頭がやわらかですね。

 

10平和通り甲府市のメインストリート:平和通り。甲府駅までまっすぐ北上できる道路です。

 

11バラ歩道になぜか一輪だけバラが。

12千秋橋千秋橋をわたりながら、荒川上流方向の眺め。

「雨がちょっと心配だな、ウ~ん。」

13本宮住吉神社小さな交差点脇にある小さな神社:本宮住吉神社。

14本宮住吉神社2その道路向かいにあった欅の木。以前は甲府市の天然記念物だったのですが、樹勢の衰えから今は隠居しているのだそうです。

15御輿道んな道を御幸さんが行ったのです。

16カエル側溝の石蓋の上に立派なカエルがじっと座っていました。

17三社諏訪神社・昼食三社神社と諏訪神社が一緒に祀られている三社諏訪神社。三社神社は釜無川氾濫による水害よけのため、一宮浅間神社、二宮美和神社、三宮玉諸神社の三社を合祀した神社で水害、火災、悪疫退散、五穀豊穣を祈願します。

ここの境内で昼食となりました。朝配付された資料には一連寺・穂積神社で昼食となっていたのです。それを通り過ぎても昼食にならないのですから、みんなもう気になって気になって。でもここでちょうど正午、リーダーさん、さすがです。

18上石田のサイカチ午後、北上して美術館通りにはいると早速にありました、上石田のサイカチ。大木が2本並んでおり、地元の人々は夫婦サイカチと呼んで親しまれているそうです。両樹とも推定樹齢300年。

19赤い花そのすぐ側にはこんな赤い花が満開、でもみなさんこの花の名前を知らないようです。ネットで調べてみると、「キンポウジュ」別名「ブラシの木」。そういえば化学実験で使うブラシを赤くしたような・・・・。

 

20芸術の小道1美術館通を更に北に、貢川沿いの遊歩道:芸術の小径にはいりました。

 

21芸術の小道2川と桜並木に挟まれた良い雰囲気の遊歩道。この川にはさまざまな野鳥が、その野鳥を求めてバードウォッチャーが集うのです。

22芸術の小道3桜は古木もいいけれど、こんなふうに若くて元気な木の肌はまたいいですね。

23芸術の小道4 24芸術の小道5彫刻の数々、これが芸術の小径というネーミングの元でしょうか。


25美術館1県立美術館到着、ここではトイレを借用。ミレーのコレクションで有名な美術館です。


26美術館2同じ敷地内に県立文学館があります。今は山本周五郎展、周五郎は山梨出身です。先日周五郎をはじめて呼んだばかり、これからファンになろうかと言うところですがここでこの看板を目にするのも縁ですかね。

27道祖神さらに歩をすすめて高速道路脇にあったこんな道祖神、変わった雰囲気です。

28松尾神社最後の休憩は松尾神社。これもローカルな神社でした。

29竜王駅ゴール地点:竜王駅に到着です。建築家:安藤忠雄さんの斬新な設計のおしゃれな駅、そしてロータリーです。

終始曇り空でいっときは小雨模様、写真のためには晴れた方がよいのでしょうが今は暑からずの天気がありがたいですね。今回も快適なウォーキングでした。

リーダーさん、サブさん、ありがとうございました。

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