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すすき について

性別:男 年齢:とうとう60歳台に突入しました 生活の場:山梨です 趣味:音楽   (ハーモニーファン?) 好きなアーチスト:   佐々木先生(合唱)   ストコフスキー(Orch.)   クロイツァー(ピアノ)   エルマン(ヴァイオリン)

「さぶ」

さぶ

さぶ
山本周五郎
新潮文庫

 江戸の経師屋で働く同い年の栄二とさぶ、腕のたつ職人に育ってきている栄二と不器用だが愚直にのりをつくるさぶはいつか一緒に店を持とうと夢見ている。しかし栄二は無実の罪におとしめられて石川島の人足寄場に送られる。そこは世間では器用には生きられない人たちの生活の場。栄二とさぶの友情、栄二を心配するおすえとおのぶ、人足寄場の人たちとの交流で栄二の復讐心も次第に洗われていく。そんなきれいな心を描いた作品。
江戸にもこういう社会復帰を目指すような更生施設があったんですね。
ストーリーにぐいぐいと引き込まれての一気読みでした。これから周五郎ファンになろうかな。

分離唱の合唱in国分寺(5月)

国分寺の5月の集まりがありました。今回集まったのは、S:2,A:4,T:2,B:3の11人、ちょっと少人数でした。
唱った曲は以下の通りです。

練習前半

しずけきいのりの
主よこころみ
ガリラヤのうみべ
神ともにいまして
こころのおごとに
ひとたびはしにしみも
むくいをのぞまで
やさしくともをむかえよ

すすき
遠くのお山
よしきり
光のお宮
むなしく老いぬ
美しき

休憩時間

谷間の水車(女声)
小鳥ならば(女声)
水車(女声)
茨垣(女声)
Adoramus te(男声)
今は若き子(男声)
夏の夜の星(男声)

練習後半

祖母の小箱
ひばり
うぐいす
緑の森よ
はるかに
アヴェ・ヴェルム・コルプス
グロリア
夏の夕べ

いつものように分離唱から始まり、讃美歌、山田耕筰作品等の日本の歌、外国の歌の順で歌いすすめました。

休憩時間、今回は女声合唱4曲・男声合唱3曲。女声合唱はきれいなハーモニーでいいなと思いましたが、指導のMさん、更に更に求めるものがあるようです。

この合唱への参加がまだ数回の若い男性も、この合唱に大分馴染んできたように感じました。そういえば夏のOB会で一緒になってこちらにも来てくれるようになったSさんも新人(笑)、もうすっかり馴染んでいただいてます。今回はちょっと少人数でしたが、これからも新しいメンバーも加わって輪が広がってくれたらいいなと思います。

練習終了後も更に少人数で讃美歌を楽しんできました。ハーモニーを実感できるって嬉しいものです。

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谷戸城趾周辺ウォーク

甲斐小泉駅スタートした甲斐小泉駅は緑に囲まれたこんなところ。小海線はあまり乗った記憶が無いのですが、小淵沢からはひたすら登り勾配、ディーゼル列車があえぎ続けていました。

 

2平山美術館駅から歩き始めるとすぐに平山郁夫美術館があります。建物の曲線がきれいです。

3駅前通甲斐小泉駅から大泉駅にいたる小海線沿いの道路に出ました。このちょっと広いところで始まりのセレモニー、準備体操などして改めてスタートです。ここから長坂駅に向かってひたすら下ります。

 

4棒道主に午前中に歩いたのは棒道(信玄棒道)といわれる道路。林の脇だったりおしゃれな住宅の脇だったりの楽しい道、ウォーキングにはこんな道がいいですね。でも歴史的な道路で舗装してくれないのは、雨に流されたりで地元の人にとってはつらいことだとか。

 

観音1
観音3
観音5
観音7
観音2
観音4
観音6
観音8
この棒道沿いには石造りの観音様が次々と登場します。
5ツツジ生け垣手入れの行き届いたツツジの生け垣は今、花盛り。
6ツリガネニンジン
道路脇の、これは青いツリガネジンジン?始めて見る種類です。
7ステンドグラス
8ニワトリ
ここにお住まいの方の庭先の東屋(?)のステンドグラス、そしてニワトリをかたどったお店の看板(?)。
こんな遊び心、好きだな。
しゃくなげ5
しゃくなげ3

 

シャクナゲ2
しゃくなげ4
特に目を惹いたのが、色とりどりのシャクナゲ。こんなに種類があるんですね。

しゃくなげ6一つだけ大版にしてみました。

 9逸見神社1逸見神社に到着。こちらは一つの境内の中に二つの神社があるのです。「逸見神社」の鳥居をくぐって十数メートルすすむとこんどは「八幡神社」の鳥居があります。


10逸見神社2神楽殿も立派。

11逸見神社3そして奥に進むと、二つの神社の本殿が並んでいる。とても珍しい神社なのだそうです。

12谷戸城横昼食場所の谷戸城跡に予定通りに到着。このお城は平安時代のもの、武田氏の祖の時代と言うことになるらしい。そんな古代にもちょっと思いをはせて、昼食時間は40分。


13ツツジ午後の歩き始めは見事に咲いたツツジの下で集合写真を撮ってから。

 

14はかば亭1

今は引退されていますが、この「八ヶ岳歩こう会」創立当時のメンバーの方のお宅を訪問しました。こんな歓迎の看板をだしてくれて、小豆アイスもごちそうになって、うれしさいっぱい。しっかりと冷えたアイスに「歯を痛めないように」と用心しながらいただいたのは私だけではありませんでした。

 

15はかば亭2花の時期が過ぎてしまいましたが、このお宅の見事なツバキの大木。町の文化財にもなっているのです。

 

16金生遺跡金生遺跡、こちらは平安から更に更に時代をさかのぼるようです。竪穴式住居?


17長坂午後のコースのほとんどは、こんな広々と田園が広がるところ。

18清光寺坂を登って清光寺へ、境内にはしだれ桜の老木。この寺は甲斐源氏の祖:新羅三郎義満の孫で谷戸城を築いたと言われる清光を奉っている。そこで「清光寺」、なるほど。
19牛池この日のウォーキングも終局、長坂の街のすぐ下にある「牛池」。ここから坂をのぼって街中へ。

 

20時計塔長坂駅に着きました。駅前にはこんな時計塔がありました。オオムラサキの里:長坂町らしい時計塔。

曇り空で一時的には小雨にもあいましたが、雨具のお世話にもならずに済む程度。この時期としては暑からずの天気でよかったのかな。しかもほぼ全て下り坂の嬉しいコース。花もいっぱいで満足感いっぱいのウォーキングでした。

リーダーさん、サブさん、大歓迎していただいたはかば亭さん、ありがとうございました。

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第23回さらりと音楽談義

23th_音楽談義1

会場には円形に並べた長テーブル、その中央にはいつものようにお花が。

今回は参加者8人のこじんまりとした会、藤原先生も見えて会が始まりました。テーマは「子育てと音楽」、どう話をもっていくのだろうと思いましたが先生曰く「ここには子育てのプロもいるんだよね。」とまずは幼稚園で子育てに携わってきた方に話がふられました。

  • 音楽は右脳を伸ばすといわれている。音楽もとりいれて五感を豊かに伸ばしたいとの考えでやってきた。おはなしと子守歌を取り入れている。現代は金属音(?)が飛び交っており、それががんがん鳴ってる音楽に合わせて踊ったりしている、それでいいのか?
  • 男の子三人の母、自動車の中ではクラシックを聴かせたが、今はあまり音楽に関心がない。
  • 前回、音楽を聴きながら勉強というのはいいのか→いいのではないか。・・・・の話があったがその後は?
  • リビングでいろいろな音を聴きながらで勉強の効率が上がるというデータもある。
  • 日本は、「机に一人で座って一つのことを集中してやり遂げるのが素晴らしい」という文化がありそう教育してきたが、欧米人はそうではない。音楽を聴きながら、それでいいんだという文化。
  • ピアノを習って弾き続けることは人を活性化する。受験でピアノをやめさせるというのは逆効果。脳は外のことを入れることによってどんどん広がっていく。脳の容量が決まっていてスペースを空けた分だけ入れることができるのではなく、他の刺激を与えることによって脳の容量が広がると言うこと。
  • 子どもが部屋に入って長く出てこない、集中して勉強していると親は思ったりするが、やっているわけがない(笑)。

このあたりから子どもに音楽を与える、始めることについて。主に先生の言葉です。(先生子どもさんは姉弟の二人で、それぞれヴァイオリン・チェロのプロへの道を歩んでおられます。)

「音楽がきらいになる教育だけはしない方がいい。」
先生自身も、「嫌いじゃないと思うけど、逃げ回っていた」。
「子どもは聴こうと思っていなくても耳には入っているもの。」
「子どもには、『音楽はやってもいいけど、専門家になる必要はない』と思っていた。」
「よい指導者にめぐり会うことが重要、親には教えられない。」
「(息子さんは)嫌がっていながら、(音楽への思いは)たまっていた。遅く始めて急激に伸びた。絶対怒らない先生で、うまくひき出してもらった。」

と、先生の体験や思いをうかがうことができました。

さいごにKさんのリードで「ゆる体操」、体操しながら「みかんの花咲く丘」の歌、歌っているとやがて先生が今回はビオラで一緒に弾いてくれました。歌っている調でスッと入ってきてくれるんですね、すごい!
更に今度はビオラの演奏を聴かせていただきました。きれいな音の流れに名のある曲と思っていた皆さん、即興演奏だと聴いて皆さん驚いていました。

 

 

23th_音楽談義2こちらはおやつ(?)、今回もNANAさんの手作りスウィーツにみんな笑顔です。ごちそうさまでした。

「江戸を造った男」

江戸を造った男江戸を造った男
伊東 潤
朝日新聞出版

図書館で薦めていただいた本です、歴史上の人物:河村七米兵衛(瑞賢)の物語。商人でありながら江戸時代初期の土木工事に携わり数々の成果をおさめた人。江戸大火のあと木曽から木材を大量に買い付けて商人としての基盤を築き、その後幕府の命もあって東北の米を運ぶ水運、水田用の大規模な水路の建設、大阪の大河の氾濫予防の工事、新潟の銀山開発等々次々と大事業を成し遂げた人物、知らなかった。

一気読みできるおもしろさ、でも他のものも並行して読んで中途半端な読み方をしてしまいました。

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「三屋清左右衛門残日録」

三屋清左右衛門残日録三屋清左右衛門残日録
藤沢周平
文藝春秋

 

藩の要職を務めていた三屋清左右衛門がその職から身を引き、家督も息子に譲ってゆったりとした日々が始まる。一切の雑事から解放されたが、そのあとに寂寥感がやってくる。そんな江戸時代の武士の姿が現代の仕事をリタイヤした後にやってくる虚脱感や疎外感とまったく重なってくる。藩の派閥争いも見えてくるのだが、不穏な空気にも隠居の身でちょっと距離を置いていられる気楽さが漂い、主人公をとりまく事件なども安心して読み進め楽しめる小説。一冊で終わってしまうのがちょっと寂しいかな。

 

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朝顔ネット張りました

ネット張り朝顔用のネットを張りました。

「いつものように」、と言いたいところですが年一回のこと、どうやったのかなかなか覚えていません。相変わらず試行錯誤の連続のネット張り、結構時間がかかったな~。

朝顔はネットに這わせてこそ元気になります。今年もまずまず早い時期にネットが張れました。これからの成長が楽しみです。

 

「藤沢周平のこころ」

藤沢周平のこころ文春ムック
「藤沢周平のこころ」
オール讀物責任編集
文藝春秋

 

藤沢周平没後20年を記念して編集された本。多くの作家や直木賞の選考委員、藤沢氏の娘さんなどが登場して、それぞれの藤沢作品への思いや藤沢氏の人物像などを語っています。私も藤沢作品が好きで多くの作品を読んでいるつもりではいたのですが、私が読んでいるのはほんの一部。この本に登場する多くの方が藤沢作品を感受性豊かに語っているのを目にすると、また藤沢作品を読みたくなります。これから、話題として登場する作品を書き出して読んでみようと思います。改めて、多くのものを感じられるかな。

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朝顔カーテンへ、スタート

今年も朝顔カーテンに向けて、スタート。

 

朝顔1-2我が家の軒下の朝顔、昨年の6株のうち4株が生き残って芽を出してくれました。株の上に土を山盛りにかけておいたので、寒さをしのげたのかも知れません。これはそのうち一番元気な株です。

 

朝顔1-1

壁際に這った蔓が根を出していくつもの子が出来ているのですが、そこから掘り出して芽を出さない2株のところに移植し、今年も6株で朝顔カーテンを目指します。一番手前と一番奥が移植したもの。

この連休に、2年に1回の木製バルコニーのペンキ塗りを終えました。ペンキが良く乾いたところでできるだけ早くネットを張らなければ。

 

Oピアノ教室&発表会

ピアノ発表会

月一回通っているピアの教室の発表会がありました。私たちの先生は佐々木先生のお弟子さんで、今も佐々木先生を信頼し佐々木先生の教育理念や教育手法に基づいて教えている方です。そのピアノ教室も今年が50周年、そこでこの教室のOBにも声をかけて、20人ほどが集まりました。今まで借りていた古い一戸建てのレッスン室はこれでお返ししてレッスンは先生の自宅に移動しますが、その今までのレッスン室が会場、あまり背伸びせず自然体でできる発表会ということでしょうか。ピアノの前に丸椅子等をならべて聴衆席、こじんまりとした会です。

3年たっても初心者のままの私は先生と一緒にディアベリのやさしい連弾を2曲、さほど緊張していないつもりでも一度つかえてしまうと動揺してしまいますね。「ウ~ン!」という結果でした。

1時間半ほどの演奏時間のあとは弁当を囲んでのレセプション?反省会?OB・OG会?この練習室も最後になると言うことで昔話に花が咲いていました。一般的なピアノ教室のレッスンの手法がどんなものなのか私は全くわからないのですが、私たちが受けているレッスンはまず和音聴音、それから分離唱、そのあとでピアノということになります。それからドイツ音名でというのも特徴かな。

以下、OB・OG達と先生との会話。いずれもレッスンを受けていた小中学生の頃のはなし。

「いきなりCEG(ツェーゲ)とかいわれて訳がわからないままやっていた、CEGがCとEとGだと言うことをずっと後になって知った。」
「佐々木先生は『暗譜をしなさい』とは言わなかった、適当なときに弾いているときにスッと楽譜をとってしまっても弾き続ける。そんな形で自然に暗譜になる。」
「ピアノをやっているからと、クラス合唱の伴奏を任される。耳からはいるレッスンで、クラス合唱の伴奏も耳で覚えたものだから楽譜は使わない。『楽譜はいらないの』ときくと、『どうせ見てもわからないから』と。」(楽譜は見る必要がない、もちろんそれで立派に弾き終えたと言うこと。)
「楽譜を広げて弾くわけではないから、ピアノをやってきたことを家族が理解できない(笑)。」(これは家庭をもってからのこと)
「演奏してつかえたときに楽譜を見てもしかたがない、読めないから。つかえそうなときには目をつぶればそのまま続けられる。」(これは多くのOBに共通することのようです。)

なんていう、このピアノ教室・音感教育ならではの話がたくさん聞けました。面白い!

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