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すすき について

性別:男 年齢:とうとう60歳台に突入しました 生活の場:山梨です 趣味:音楽   (ハーモニーファン?) 好きなアーチスト:   佐々木先生(合唱)   ストコフスキー(Orch.)   クロイツァー(ピアノ)   エルマン(ヴァイオリン)

「嵯峨野花譜」

嵯峨野花譜嵯峨野花譜
葉室 麟
文藝春秋

少年僧:胤舜は大覚寺花務職:広甫の弟子。若年ながら兄弟子達にも活花の才では一目置かれている。父・母と一緒に暮らせぬ宿命をを負った少年僧が、降りかかる難題を活花をとおして乗り越えてゆくおはなし。華道の世界を映像でなく文章で美しく表現しているなと思いました。
胤舜という名前はたしか「宮本武蔵」にも出てきましたよね。奈良の棒術の達人僧でした。「どうして同じ名前を使ったんだろう?」なんて考えてしまいます。
武家の世界を描くことが多かった葉室作品ですが、一つ新しい世界を開いたのでしょうか。章ごとの小見出しを飾るモノクロで描かれた花のページもまたいいなと思いました。

「静かな雨」

静かな雨

「静かな雨」
宮下奈都
文藝春秋

勤務先が整理されることになり、暗いおはなしの滑り出し。でもその帰りにパチンコ屋の駐車乗で発見した屋台のたい焼きやさん、感じのいい女の子のお店でたいやきがまたおいしい。

 再就職が決まり、たい焼きやさんにも通うようになり、その女の子との距離も縮まってきたと思うころ、女の子は事故にまきこまれてしまう。病院で眠り続ける女の子を見舞いに通う主人公、・・・・。

 なかなかいいおはなしでした。

「今月の一曲」更新しました

「今月の一曲」を更新をしました。
更新のペースが落ちてしまい、これでは「今月の・・・・」にはならないな。

今回更新した曲は「ピクニック」です。録音は古いですが男声合唱の楽しい録音、お楽しみ下さい。

今月の一曲
http://susuki.chips.jp/?page_id=5915

 

「空飛ぶタイヤ」

空飛ぶタイヤ「空飛ぶタイヤ」
池井戸 潤
実業之日本社

走行中の赤松運送のトラックの車輪が外れて母子連れを直撃し、母親は死亡という事故が起きた。メーカーの赤松運送の整備不良が原因との調査結果で警察の家宅捜索を受けるが、家宅捜索では赤松運送の落ち度は発見されない。顧客は離れ、被害者からも訴えられる。メインバンクからの冷遇、社長:赤松の子どもたちもまたいじめを受けるなど仕事も家庭も窮地に立たされる中で、構造的欠陥を疑い赤松は独自に調査を始める。

大企業の横暴に中小企業が立ち向かう構図、財閥系の数年前にリコール隠しが発覚しているホープ自動車、親会社のホープ重工、東京ホープ銀行等々現実にある社会構図を取り込んでいてまた面白い。そして最後はスカッと終わってくれる池井戸作品、今回も楽しみました。

高尾山トレッキング

「高尾山から相模湖駅・青春トレッキング」

に行ってきました。

穴山発が7:15分、遠くのイベントに参加するのは朝早くてちょっと大変です。高尾で京王線に乗り継いで、ここ高尾山口駅に10時集合。この日の参加は21名でした。

 

01高尾山口駅この石畳の道をしばらく歩くとケーブルカーの駅につきます。


02ケーブルカー駅私の学生時代、初めての東京公演が新宿で開かれましたが、このときは前日に高尾山のユースホステルに泊まり、翌午前中にケーブルカーで高尾山に登って散策。それから京王線で会場の新宿に向かったのでした。そんな四十数年前とはこのあたり全く様変わり、賑やかになったものです。そのユースホステル、平成のはじめに閉館・取り壊しになっていたのですね。

ケーブルカーの駅舎入り口を見上げると立派な天狗面が!


03ケーブルカー駅の中、車両もカラフルです。

この後高尾山駅で降りたところでリーダーのお話、そして集合写真。たまたま撮影を頼んだ方は会員外参加の方でした。

04スタートいよいよウォーキングスタート。林の中の歩道の道々にはみやげ店や休憩所が風景を損なわずに散在しています。


05赤灯籠赤い灯籠が立ち並んでいるのもまたいい。


06石段急な石段を登って、


07山門薬王院の山門へ。


08仁王両側には赤と青に塗られた仁王様が、

09天狗&カラス天狗庭にはいると天狗とカラス天狗。

10更に石段更に又石段を登ります。

11彫刻本堂には精密な彫刻

12カラフルな彫刻こちらは極彩色

13登り下り薬王院を過ぎると上り下りの尾根道が続きます。

14根本こんな立派な根本の間も抜けていきます。

15高尾山頂着きました、高尾山頂。

16富士展望が開け、周囲の山並みが見渡せます。快晴とは言えませんでしたがうっすらと富士山も見えます。

17木道更にまた、上ったり下ったりの連続。歩道はよく整備されていて、ご覧の通り木材を使った階段状の所もたくさん。この階段が各自の歩幅には合わないんですよね。有り難いような有り難くないような・・・・。

18茶屋途中、こんな茶屋も。

19木道また下り、疲れてくるとこれも結構きつい。

20アザミアザミは度々見かけました。

21彼岸花山頂到達直前の彼岸花の群生。

22小仏城山着きました、小仏城山山頂。ここで弁当をいただきました。さすがにメジャーな山、山頂はこんなに賑やかです。

23天狗の彫り物大きな天狗の彫り物。薬王院にも天狗がいましたし、ケーブルカー駅の壁にも。高尾山と天狗、何かつながりがあるんでしょうか。

24これから下り昼食後、ここからは相模湖方面に向かって一気に下ります。

25檜林山頂から高尾山口側は歩道もよく整備されて人も多いのですが、こちら側はほとんどが土のままの登山道。私たちのグループ以外に合ったのはほんの数人です。

登りはケーブルカーで一気に二百数十メートルを上ったのですが、こんどは全て自分の足。疲れた足に下り坂はまたきついですね。

26平地に出ました出ました、山のふもと。中央高速道路が見上げられます。

27吊り橋でもまだ一つ谷を越えなければなりません。はるか下に見える吊り橋まで下って、その後はのぼり。

28釣り橋

橋の上では何人もの釣り人が糸を垂れていました。確かに「釣り橋」だ~。

29相模ダムやがて見えてきた相模湖ダム、歴史を感じますね。

30ダム湖のゴミ先日の台風の影響でしょうか、ダム湖にはおびただしい流木。

31相模湖駅

着きました、終着の相模湖駅。予定より30分ほど早く。

みなさん口々に

「きつかった~。」

でも高尾山口から相模湖まで抜けてきた達成感はなかなかのものです。

「完歩バンザ~イ!」

清里開拓の道ウォーク

「清里開拓の道~祝ロック再開ウォーク」

に参加してきました。

1清里駅スタート清里駅に集合、駅前の公園に移動してストレッチ、それから出発しました。今回の参加は28名、多くの参加に主催者側もうれしそう。


2下り駅前通と並行して走る裏道を南下します。

 

3森林浴公園しばらく行くと「清里森林公園」の表示。表示に従って右折。

 

4木橋途端に林の中の遊歩道になりました。気持ちいい~~~!

 

5草原

県立八ヶ岳少年自然の家が管理する牧草地に出ました。ここに入るのには許可が必要です。八ヶ岳や富士山など眺望の素晴らしいところなのですが、この日は残念ながらそこまでの眺望はありませんでした。2年ほど前のNHKの朝ドラ「花子とアン」のオープニングはここでのロケだったのだそうです。

 

6ヤッホーの丘この牧草地の中の小さな丘は「ヤッホーの丘」と呼ばれています。この場所で八ヶ岳に向かって呼びかけるとこだまが返ってくるのだそうです。そこでみんなでやってみました、「ヤ~ホッ」。そしてみんなで、「聞こえる聞こえる」。語尾を伸ばすとこだまが聞き取れないのだそうです。

 

7清里興民館

さらに南下して「八ヶ岳興民館」に到着。「あれ、字を間違えたのかな?」、そうではありあせん。ここでリーダーさんが説明。

清里開拓の父は二人います。一人は皆さんご存じのボール・ラッシュ博士、博士が尽力したのは小海線の北側。そして南側の開拓の父は「安池興男」さん。その一文字を公民館の名前にと了解をいただいて「八ヶ岳興民館」となったのです。

 

8石碑その安池興男さんについての石碑も興民館の前にあります。

 

9御崎大神社1

さらに少し南下して小学校の道向かいの「御崎大神社」の境内に。

 

10御崎大神社2高床式校倉造り(?)風の社も趣があります。

説明版によると、この神社は須玉町小池平から移設したのだそうです。私の実家の近くから、とたんにとても親近感が湧いてきます。

 

11もえぎの村近く神社から北上をはじめました。沢を越えると広い草地に洋風の洒落た建物。ここは「もえぎの村」の南端です。

12白桔梗

 

13ムクゲ

 

 もえぎの村のなかに立ち並ぶ施設の庭の花々。白い桔梗はちょっと珍しいと思うのですが。

14八ヶ岳分教場跡「清里小学校八ヶ岳分教場跡」の碑。向こうに見えるのは何と6月に「ハモる同窓会」で泊まったペンションじゃないですか。何度も来ているペンションの入り口に立つこの碑、知らなかった。

開拓の子どもたちはここから川を越えて小学校に通ったのだそうです。寒い清里の冬は特に大変だったようですが、それだけでなく学校でいじめられたりして不登校になったりしたのだそうです。そこで、ここに分教場が建てられたとのこと。

 

15コスモス家の前に咲くコスモス、秋ですね。

 

16ダリヤこちらはダリヤかな。

 

17ヤギペンションの庭にはヤギが、

 

19看板こんな看板も、好きだな。

 

18メリーゴーランドもえぎの村のメリーゴーランド

 

20クマザサ林の中の笹原を歩いて、

 

21滝見の丘ここを登れば滝見が丘。ここからは、

 

22滝樹間から千ヶ滝が望めます。

 

23レンゲショウマ林の中にレンゲショウマが咲いていました。かわいい花ですね、私ははじめて見ました。

 

24ロック終着点の清里・もえぎの村を代表するレストラン「ロック」です。こちらは昨年全焼してしまったのですが、多くの方の期待と支援もあって再建されて、この夏営業を再開したのです。今回のウォーキング、ここでのビール・食事を楽しみにしていた方も沢山。私も人気のカレーをいただきました。

酷暑の続く中、涼しい清里で、しかも林間や草原を歩く爽快なコース。しかも最後にはお楽しみの時間も。うれしい一日でした、リーダーさん、サブさん、ありがとうございました。

(19.0k)

 

「羊と鋼の森」

羊と鋼の森「羊と鋼の森」
宮下 捺都
文藝春秋

主人公は高校生の時たまたま先生に頼まれて、体育館のピアノに調律師さんを案内をすることに。初めてみる調律の世界に惹かれて調律師の道にすすむことになる。

純正調、平均律なんて言葉を度々耳にしてきた私には我が家に来る調律師さんの作業にも興味津々です。そんな私もピアノの調律は音の高さを整えるだけの作業と思っていたのですが、それだけではない奥深い世界のようです。ピアニストとともに音楽を作り上げていく人のように思えてきました。

調律時にあらわになるピアノの内部、きれいに並んだ木製のハンマー、ハンマーの先端に付いているフェルト、鋼製の弦、弦を支え調整するために林立するピン、そしてそこから流れ出る響きの世界、そんな世界を「羊と鋼の森」と名付けたようです。

昨年の本屋大賞作品、ピアノの世界がいいなと思える一冊です。

分離唱の合唱in国分寺(7月)

国分寺の合唱がありました。今回はS:2,A:3,T:4,B:4の13名。このところ女性が少なめのことが続いています。

いつものようにまずは分離唱から、続いて讃美歌。

しずけきいのりの
ガリラヤのうみべ
主よこころみ
かみともにいまして
しずけきかわの
かいぬしわが主よ
やさしくともをむかえよ
こころのおごとに
ひとたびはしにしみも
むくいをのぞまで

つづいて今回は混声合唱曲集Ⅱから、

はるかに
祖母の小箱
ひばり
うぐいす
緑の森よ
渓川したいて

休憩時間には小休止の後、女声合唱と男声合唱

谷間の水車
水車
茨垣

Adoramusu te
今は若き子

女声合唱の「茨垣」の歌詞が話題になりました。まずは曲名の「茨垣」、バラやからたちなどとげのある植物でつくった垣根。それから「いぶせき宿も・・・・」のいぶせき、メンバーの一人がスマホを開いてサッと調べてくれました。

練習後半は混声合唱曲集Ⅰから、

すすき
よしきり
光のお宮
われは幼く
背くらべ
赤い靴
遠くのお山
空しく老いぬ
美しき
森の教会堂
夏の夕べ

佐々木先生からビアノを習っていたという男性が仙台からきてくれました。お陰で先生が健在の頃の話をたくさんうかがうことが出来ました。

2ヶ月後の練習日を決めて解散した後は残った男声だけで讃美歌を3曲唱いました。混声用の曲で唱い慣れていないソプラノ・アルトをぶっつけ本番で唱うのはスリル満点、でも男声の響きで唱う讃美歌もいいなと思います。私はアルトを、普段唱っていないパートを唱うのは新鮮な感覚でした。そしてティータイムの後は混声でまたまた讃美歌。

月一回のハーモニーに浸る時間、今月もたっぷり楽しませていただきました。

(18.0k)