吹奏楽の演奏会があり、聴いてきました。山梨では名の売れている(らしい)「ソノリテ甲府吹奏楽団」の定期演奏会。こういう団体の定期演奏会ってこういう時期にするものなんでしょうかね。
コンクールの課題曲を演奏して見せたり、ディズニー・メドレーがあったり、語りと音楽を組み合わせた「スーホの白い馬」があったり、歌劇「アイーダ」の大曲があったりと、バラエティーに富んだ演奏会で楽しませてくれました。「アイーダ」は有名なトランペットのメロディーを舞台横方向の花道のようなところ(本当は名前があるんでしょうね)に左右に3人ずつ配置して楽団と別なところからの演奏が鳴りだし、変化をつけて楽しませてくれました。
「スーホの白い馬」、これも聴き応え十分でした。プロのナレーターと吹奏楽とで立派なおはなしができあがり、涙した人もいたとか。さすがです。おはなしと言えば素語りばかりを聞いている私にとって、この「スーホの白い馬」はおはなしのカラー版を見せていただいたような印象です。吹奏楽って華やかですね。