先週末、国分寺の合唱がありました。今回の参加者は少なめ、S:3,A:4,T:3,B:2という編成。少ないながらもなかなか楽しめました。
今回は一週間前にOB会で一緒になったEさんが初参加でした。私の3学年先輩、先生の指導を望みながら、先生の指導とはすれ違いに卒業された方です。合宿や演奏会には度々みえて、そういうときに集めた楽譜も相当な量、OB会ではそれを持ってきて見せてくれました。今に至るまで分離唱の合唱には強い関心を持ち続け、情熱を持ち続けている方でした。その先輩の影響もあり、今回は練習後に山田耕筰作品の増田順平さんによる編曲集「からたちの花」から次々と唱ってみました。
からたちの花
かやの木山
待ちぼうけ
青蛙
燕
烏の番雀の番
曼珠沙華
この道
青い小鳥
電話
国分寺の合唱では今までほとんど唱っていなかったのですが、唱いはじめるとすぐにそれぞれの曲の持つ独特な響きがよみがえってきます。懐かしさと同時に一曲一曲を味わうことができ、嬉しい時間となりました。
そして最後はやっぱり讃美歌、
ガリラヤの湖畔
ゆうひはかくれて
みたまなるきよき神
で締めくくりました。少人数ながらこれもよかったな~。