月別アーカイブ: 2013年7月

7月のウォーク

 7月が終わりましたので、ウォーキング報告です。

    7月
      ウォーキング実施日数 : 25日
       〃   実施率  : 80.6%
       〃   平均時間 : 53分
       〃   平均距離 : 4.21km
       〃   11月距離合計 : 102.7km
    1日平均歩数      : 9,986歩

    今年、歩き始めからの歩行距離 : 549km
    歩き始めからの歩行距離 : 4,032km
 月間歩行距離100kmの目標クリア、1日平均歩数は10,000歩の目標にわずかに届かずでした。
 8月は毎年かせぎどき、がんばらなくては。

友逝く

大事な大事な友が逝きました。ガンでした。
病気がわかってから1年3ヶ月、その間はかつてのようにとはいかないまでも1・2ヶ月に一度くらいに会い、よく語り合いました。
学生時代の合唱をともにし、卒業の頃からは同じ下宿。
佐々木先生の音楽を深く感じ取っていた彼と一緒にハーモニーの夢を追いかけました。
彼のおかげでより深い音楽の世界を知ることが出来ました。
卒業後は女声合唱を指導していました。
後輩達と共に男声合唱を楽しみました。
音楽を聴くことの大好きな彼の案内でフルトヴェングラーの世界に踏み込み、やがてストコフスキーの世界に、とりわけフィラデルフィア時代のSPレコードに惹かれました。
エルマン、レナー、クロイツァー。私の好きな音楽の世界はみんな彼の誘いがあってのものです。
佐々木先生から山形南高OB合唱団の録音を借りてきて熱烈なファンになったのも彼のおかげ。
彼が指導していた女声が佐々木先生に見てもらうと、生まれてくる音楽はまるで生き物のよう。二人して息をのむように聴いていました。
女声・男声が一緒になっての混声合唱、そして佐々木先生に指導していただいての合同演奏会へ。
この頃経験した讃美歌の素晴らしいハーモニー、中でも「みたまなる」「夜はふけわたりぬ」の先生の気持ちが乗り移ったような力強い感動的なハーモニーの誕生に二人して喜びました。
大事な音楽の思い出のほとんどは彼と共に経験したものです。
ありがとう。
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カミキリムシ

カミキリ1
実家の裏の楓の木にカミキリムシがいました。小さい虫は撮ったことがないのですが、急いでカメラをとってきて。
この角度では背中の模様が見えず、

カミキリ2
この角度では触角の写りがイマイチ。葉がじゃまをしてなかなかいい角度で撮れません。むずかしいものです。
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猛暑!甲府盆地(つづき)

 一帯が田んぼのなかを探し回っていたのですが、田んぼの水みに来ていたおじさんがいたので尋ねてみました。
    「このあたりに気象観測所があると聞いてきたのですが、どこでしょう?」
    「知らないな、このあたりにそんなものはねーよ。」
 あきらめて中段の田んぼ地からおりてきたところ、また一人農作業をしているおじさんがいたので訊いてみました。でも、
    「そんなものはねーな。自治会の役員をやっているけれど、そんなものがあるなんて聞いたこともねぇ。」
その坂道を降りきったところで見廻してみました。すると田んぼに囲まれて老人介護施設があり、その駐車場の端の狭い部分がが何やら金網で囲われています。田んぼの畦を歩いて近づいてみるとありました、ここでした。駐車場に回ってみると、よく見ることができました。地上ほどほどの高さに白いボックスがあり、これが現代の百葉箱なのだろうと見当がつきます。たぶんこの中に温度計が設置されているのでしょう。百葉箱の海面には「アメダス 韮崎」との表示がありました。そして百葉箱から1~2mほど離れて背は低いですが立派な雨量計が、そしてまた少し離れて高い柱の上に風向風速計がありました。観測所ってこういう感じなんですね。

 翌日の今日、職場でそのことが話題になりました。
 甲府はかなり市の中心街に近い甲府地方気象台の中(庭)が観測点です。このところ話題の甲州市(勝沼)は扇状地の上を走る国道沿いにあり、周囲にブドウ畑は多いでしょうが水は地表からかなり深くを伏流する土地です。それらの観測点と比べるとこの韮崎の地点は水をはった田んぼに囲まれ、稲が水を蒸散させ、わずかながらも温度を低下させる要因があるように思います。
    「日本一の気温を記録して有名になるのにはハンディがあるな。」
との結論に達しました。(笑)
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猛暑!甲府盆地

 山梨県甲州市が3日連続で気温39度超え、すさまじい暑さです。
 2日連続で日本一だったとか、甲州市は合併前は勝沼町という甲府盆地の東端のブドウどころです。そして盆地の中心:甲府市もそれに追随して38,39度台。私たちのところは同じ甲府盆地の西端に位置する韮崎のあたり。この韮崎市は気象庁の「過去の気象データ」を検索すると、9日36.1℃、10日36.2℃とこれも立派な成績(?)です。
 ところでこの気象観測点って見たことありますか?甲府は甲府気象台がその地点、甲府市の中心部にある気象台の庭に百葉箱がおかれていたのを見た記憶があります。「韮崎はどんなところだろう?」とネットで検索してみました。地図の中にマークが表示されましたので、夕方そこを探しに行ってみました。この付近は釜無川の河岸段丘となっているところで、地図によると釜無川の河原に続く広い田地と一段上の段丘の間に挟まった中段ともいえる地点でした。
 ところがこの中段の田地、しばらく探し回ったのですがそれらしいものは全く見つかりません。

ユリ

ユリ1
我が家の庭に育っている何本かのユリのうち、根元は3~4cmはあろうかというひときわ太く育ったユリが咲き始めました。昨日は1輪、そして今日はもう2輪。

ユリ2
今回は咲き始めのものを載せることができました。

6月のウォーキング

6月のウォーキング報告です。
      ウォーキング実施日数 : 26日
       〃   実施率  : 86.7%
       〃   平均時間 : 48分
       〃   平均距離 : 4.32km
       〃   11月距離合計 : 112.4km
    1日平均歩数      : 10,479歩

    今年、歩き始めからの歩行距離 : 446km
    歩き始めからの歩行距離 : 3929km

 ウォーキングを休んだのは4日だけ、110km超えで久々に好記録でした。すでに今年前半を終了です。年間1,000kmに届くように、後半は挽回しなければなりません。やはり3月全休の影響が大きいな。

「舟を編む」

舟を編む1
読みました。辞書編纂の世界、知らない世界でした。主人公の不器用な生き方、でも幸せをつかみ大きな仕事を成し遂げる、読んでいて嬉しいストーリーです。テンポもよくてあっという間に終わってしまいました。

舟を編む2
この本の装丁、最近の小説にしてはクラシックな雰囲気です。辞書編纂の世界を象徴しているのでしょうか。ことばの世界・海を渡るのには辞書(舟)が必要、その舟を編纂するというこの小説のタイトル。タイトルの下にはその舟が描かれています。漠然と見ていたのですが写真に納めてみて気がつきました、この船の帆にはおはなしの舞台となっている「玄武書房」の「玄」の字が描かれています。

舟を編む3
そして中表紙は逆にこんなにカラフルなデザイン。これもこだわりなんでしょうね。

山梨では映画の上映期間はもう終わってしまっているようです。残念!
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6月の合唱(その2)

昼食時間もそこそこに、今度は男声合唱を歌い始めました。

「Adoramus Te」
「今は若き子」
「夏の夜の星」
「明日まで」
「野ばら」

と歌ったところでメンバーも勢揃い。この日の集まりは前回同様にS:4・A:6・T:4・B:6。いよいよ本番で混声合唱の練習が始まりました。
分離唱・カデンツのあと、

「しずけきいのりの」
「かいぬしわが主よ」
「やさしくともをむかえよ」
「むくいをのぞまで」
「ひとたびは死にしみも」
「渓川したいて」

各パートのバランスもよく、これだけの人数で唱うとまたいいですね。讃美歌のハーモニーを楽しんだあとはパレストリーナの「渓川したいて」。前回から原語で歌うようになりましたが、その方が歌詞に無理がない感じがします。縦にそろった流れとは違う曲に難しさも感じますが、でも大分曲になってきました。この曲をくり返し唱ったところで休憩。

練習再開のあとはもう一度分離唱をしたのち、

「すすき」
「背くらべ」
「赤い靴」
「よしきり」
「光のお宮」
「われは幼く」
「空しく老いぬ」
「美しき」
「サンタルチア」
「緑の森よ」
「オールド・ブラック・ジョー」
「ラシーヌ讃歌」

で、今回の練習を終えました。「すすき」・・・・今回は一段と味わい深かったな。「空しく老いぬ」「美しき」「サンタルチア」、この3曲は私にはあまり馴染みがないのですが、そういう曲を聴いて唱っていくちょっとした緊張とスリルそれから新鮮味、こういった感覚がうれしいです。

最後は「ラシーヌ讃歌」、深い響きのピアノ伴奏で唱うこの曲、いいですよ。

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