月別アーカイブ: 2016年5月

分離唱の合唱 in 国分寺(5月)

5月29日、国分寺の合唱がありました。今回集まったのはS:3,A:4,T:3,B:2の12人、こじんまりした集まりでした。今回は先月からは5週間、「間隔がちょっと遠かったな」「久しぶりだな」と感じました。

まずは分離唱、そしていつものように讃美歌から、

しずけきいのりの
神ともにいまして
ガリラヤの湖畔
主よこころみ
かいぬしわが主よ
やさしくともをむかえよ
こころのおごとに
ひとたびはしにしみも
むくいをのぞまで
しずけきかわの

からたちの花

讃美歌を多く唱ったためか、そのあとは1曲だけで休憩となってしまいました。
休憩時間にはスクールコーラスから女声合唱


谷間の水車
小鳥ならば
水車

それから男声合唱

今は若き子

4人だけで男声はつらいですね。

後半は

渓川したいて
はるかに
雲雀

緑の森よ
夏の夕べ

以上で練習を終えました。
少人数でも聴いて歌っているとハーモニーを、そしてそれぞれの曲に新鮮な感覚も感じられます。今回も充実した練習でした。
終了後は残った数人で讃美歌を次々と、18曲ハモってしまいました。

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朝顔のびてます

朝顔便り2朝顔が順調に育っています。ネット張りから半月、長いものは私の背丈になりました。昨年より1ヶ月近く早いようです。今年は猛暑に間に合ってくれるかもしれません。

とはいっても甲府はここ3日連続の30℃超えです、暑さの方も早まっているかも?

三峰山

長野、三峰山に行ってきました。ビーナスラインを霧ヶ峰・八島湿原を越え、和田峠を越えてやがてある三峰山展望台駐車場がマイカーでの目的地。ここに駐車しての登山のつもりが平日のためか駐車場入り口は進入禁止、そこで入り口近くのちょっと広い路側に駐車して登り始めました。

 

三峰山1

駐車場から三峰山を見上げました。山と言うよりは見事な草原です。目指すは中央の一番高い山、これなら頂上からの眺望も良さそうです。

 三峰山2

登山道はほぼ土と草、石がごつごつした通常の登山道に比べると「脚に優しいな」と感じます。登山と言うよりは「山歩き」という言い方の方が合いそうです。そして歩くこと30分、頂上に到着です。ここも樹木はなく素晴らしい眺めです。

 三峰山3

これは北側すぐ近くの山、クマザサに覆われたきれいな山肌です。その向こうには美ヶ原高原の鉄塔群が見えます。そしてそのはるか彼方には北アルプスがまだ雪をのせていました。

南には霧ヶ峰・車山、その向こうには蓼科山。山の間を見下ろすとすぐ近くにはやわらかい若葉の新緑、遥か下方には諏訪湖と下諏訪の町、西には松本の盆地、まさに360度の眺望です。

今年の「山、歩き初め」でした。

「今月の一曲」を更新しました(16年5月16日)

「今月の一曲」、今度はまさに五月の曲「うるわし五月に」です。唱っているのは山形南高校音楽部OBです。この学校はほぼ男子校で、佐々木先生の教育に感銘し長年にわたって分離唱による音楽教育をされた森山先生が育てた高校生が、卒業し大学生くらいの年代の時に母校音楽室に集まってハモったときの録音のようです。トップ:2、セカンド:1、バリトン:1、バス:2名と少人数編成ながら素晴らしい響きで唱っていると思うのですが、いかがでしょう。久しぶりに顔を合わせてハモって楽しんでいる様子が「なんともいえずいいな」と、私の愛聴の一曲です。

どうぞ、お聴き下さい。 

「今月の一曲」
http://susuki.chips.jp/?page_id=5915

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故郷の山、新緑

先日の帰省時、何年ぶりかで集落の奥に足をのばしました。かつてはこのあたりまで米作りをしていたのですが、耕すことのなくなったこの地では道路端にも木が生えて見事な新緑です。
奥途中沢1

道路脇でゼンマイを見つけました。倒木と落ち葉の背景の中に葉を広げたゼンマイ、きれいです。
奥途中沢3

子ども時代に薪を背負って歩いた沢。今は歩く道もなく自然のままの姿です、沢床の石は苔むしてなんときれいな景色でしょうか。故郷再発見です。
奥途中沢2

「小夜しぐれ」・「心星ひとつ」

小夜しぐれ・心星ひとつ小夜しぐれ
みをつくし料理帖
高田 郁
角川春樹事務所

心星ひとつ
みをつくし料理帖
高田 郁
角川春樹事務所

つづけて読了。読み終わってしまうと寂しいので、その前にシリーズの次の一冊を予約、隙間なく読み続けてもうしばらく楽しめそうです。

コーヒーが冷めないうちに

コーヒーが冷めないうちにコーヒーが冷めないうちに
川口俊和
サンマーク出版

 古ぼけた喫茶店のある席、過去に戻って人に会えるという席。過去に戻るについてはいくつかの条件がある。いちばん大きなことは、過去に戻っても現在の現実は変わらないと言うこと。そんなことならとこの席に座ろうとする人は少ないはずなのだけれど、それを承知でタイムスリップをしようという人のお話です。

「恋人」・「夫婦」・「姉妹」・「親子」の再会(?)のためのタイムスリップ、現実は変わらないながらもほんのりと「読んでよかった」と思える四つのお話でした。

新緑の一本桜

新緑のワニ塚8日、ワニ塚の桜を見に行きました。人間の都合で夜間も照らし出されるライトアップ、この受難の時を終えたむかわ米の米どころにそびえる一本桜です。花の時期でなく新緑の桜、見物客もなく静かに立っています。

ガーデン野菜

この連休中、我が家の庭に野菜の苗を植えました。

トマト、ナス、キュウリ、ピーマン、レタス、それからバジル。例年になく数多く植えてみました。トマトの支えも万全。うまく育って欲しいものです。

ガーデン野菜

朝顔ネット張りました

ゴールデンウィークも最後、我が家では年中行事の朝顔カーテンのためのネット張りを終えました。

朝顔ネット張り1琉球朝顔は種がこぼれず、かといって昨年の株も翌年には死んでしまうことが多く、結局蔓を伸ばした先で根付いたものを掘り起こして苗とし、春に移植するのです。

朝顔ネット張り2でも今年は昨年の株から芽を出して成長する株が多いのです。昨年の6株の内5株が生きていたのです。すでにこんなにたくましく伸び、今の時点でネットに届く蔓も何本かみられます。

昨年のネット張りは5月31日、ですから今年は3週間以上も早い作業となしました。例年、「涼のための朝顔カーテンとしてはちょっと遅いな」という感じなのですが、今年は猛暑避けに間に合ってくれるかもしれません。

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