「信濃境シダレザクラの里巡り」
に行ってきました。県境を越え長野県に入って最初の駅:信濃境。韮崎から北杜市と桜前線が徐々に北上しているなか、ここ長野県富士見町は標高が高く桜はまだしっかりつぼみ。木によってはつぼみが赤みが増してうっすらと赤く見える程度、見頃はあと10日くらいのようです。
そんなわけで表題のシダレザクラの写真は撮れず、でも道々に福寿草が咲いていました。
この地の人たちは好んで福寿草を植えているとのことで、沿道の家の庭にも点々と福寿草が咲いています。そして道路脇の林の中にも。
かたまって咲いた福寿草
石垣の根元にも列をなして福寿草。
こんな花びらの細い種類もありました。
案内の方の説明では、福寿草は「フクジュソウ」と「ミチノクフクジュソウ」の2種類があり、後者はガクが短くレモンイエローだとのこと。どうやら本日見たのはほとんどが「ミチノクフクジュソウ」でした。
ここは確かにシダレザクラの立派な木もたくさんあります。桜の盛りの時にまた来てみたいけれど、今年は無理かな。
(112.2k)