月別アーカイブ: 2013年5月

葉を楽しむ

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最近、我が家の庭ではこの花(葉)が元気です。細く伸びた茎の先に小さな花も見えるのですが、ちょっとクローバーのに似たような緑と紫の2色に塗り分けられたような葉がきれいです。
「お楽しみ球根セット」を埋けておいたら育ってきたこの草花、まだその名を知りません。
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合唱団OB・OG会 2013

梨大合唱団OB・OG会に18・19日と1泊で参加してきました。昨年まで2年間使っていた学生時代の合宿会場隣の民宿が使えなくなり、今年は 山梨県:石和の温泉民宿に会場をうつしての会でした。ピアノも広い部屋もなく、唱う時間も21:30までと、唱って楽しむ同窓会には制約が大きくなって しまいました。
集まったのは、S:4、A:5、T:4、B:7の20名でした。

今回楽譜は愛唱歌から、

「元気に笑え」
「よろこびの歌」
「草原の別れ」
「ともに手をとり」

の4曲を追加。大分人が集まった4:30頃から新しい楽譜をポケット式ファイルの歌集に差し込む作業。そして歌い出しました、まずは讃美歌から。宿泊室での合唱は部屋が小さく、ガンガンと大変な(笑)響きとなってしまいました。しばらく唱ったあとで、

「まだ明るいから、夕飯まで外で唱おう」

ということになり、宿の前のしゃれた水路にかかる木製の橋の上で1時間近く合唱をしてきました。こうして外で唱うと、学生時代を思い出します。外で唱う と余計な(ハモらない)音は散ってしまってあまりハーモニーの妨げにならず、私はいいと思うのですがどうでしょうか。この水路を挟んで一方通行の 道路があり、その道路に沿って温泉街が並んでいるのですが、たまに通りかかる道行く人も、

「お、唱ってるな」

といいう雰囲気で私たちに視線を投げながら通り過ぎていきます。学生の頃は「若者が・・・・」と思ってくれたのでしょうが、還暦前後の集団が合唱しているのを今はどんな風に思うのでしょうね。でも私たちにとっては楽しい時間でした。

夕食・近況報告後も宿泊室に戻りしばらく唱いましたが、はじめに部屋の中で唱ったときよりも唱いやすくなったように感じました。21:30を過 ぎ、合唱が終わったところで日帰りの方達は引き上げて、あとは宿泊の方達で歓談。

 

翌朝は食事のあとチェックアウトの10:30まで男声合唱を楽しみました。これがなかなか好かったです。前日の混声以上のハーモニーで、よかったな。

今年は初めての参加の方が2名おりました。その一方(ひとかた)は当時私が親しくしていただいた先輩です。佐々木先生が見えたとき4年生で、分離唱の合唱はわずか1年で卒業されてしまったのですが、

「卒業後に合宿に来た折、合唱の前方に立たされて梨大の合唱を
聴いたこと、この時の合唱が忘れ られない。社会人となって緊張
の連続で疲れた心を包み込んでくれるようにハーモニーの響きに
いやされ励まされた大切な思い出だ」

といった趣旨の話をされまし た。そのとき私は唱っていたのでしょうね、きっと。同じ合唱に対して初めて聞く長年の想い、唱っていた側にとってもうれしい話を聞かせていただきました。

アカシヤ花盛り

アカシヤ1
ニセアカシヤの花が今花盛りです。広い河原などに自生した木も今は真っ白。何年かに一度河原はきれいに伐採されるのですが、やがてまた自生して茂ってくる、たいした生命力です。

アカシヤ2
ウォーキングコース沿いにもたくさんの木・花が賑やかです。この花を見ると養蜂が頭に浮かびますね。

アカシヤ3
しばらくはこの白い花を楽しみたいと思います。

今日は毎年恒例の梨大合唱団OB会。今年はハモる同窓会、それとも歌う同窓会?さて、どうなるでしょうか。(笑)
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くるみ割り人形

オープンテープが聴けなくなってからもう1年以上、今でもメーカー修理があることを知って出したのですが、部品がなかなか無いらしい。古い装置はいずれ壊れて聴けなくなる運命です。そうするといずれLPも、ましてやSPも。そこでやっと重い腰をあげてSPのデジタル化を始めました。大好きなストコフスキー-フィラデルフィア・オーケストラをこれからも聴けるようにしておこうと思います。今はデジタルデータがネットなどで入手することもできるそうですが、お気に入りのカートリッジで再生する音をデジタルに、私としてはそこに価値を感じてしまいます。
とりあえずはじめた作業のSPはこれ、
くるみ割り人形1

ビクター洋楽名曲集 JAS-580
チャイコフスキー作
「胡桃割人形」組曲
指揮 レオポルド・ストコフスキー
演奏 フィラデルフィア交響管弦團

「交響管弦團」、文字も表現も古いですね。そしてこの演奏、久しぶりに聴きました。
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ひたち海浜公園

ゴールデンウィークに出かけることは少ないのですが、今年は栃木の親戚におでかけ、そして茨城:ひたち海浜公園に行ってきました。開園時間の9:30に到着のつもりがとんでもないことになりました。高速の中で渋滞が始まりやっと駐車場にたどり着いたと思ったら数台前で満車に、交通整理の方が
「臨時駐車場にお回りください。」
と、でも
「足の悪い年寄りがいるんです。」
と言ってみたところ、融通をつけてくれました。車いすを貸してくれるということもここを選んだ理由だったのですが、公園ゲートまでかなり歩かなければならない臨時駐車場になっては何のためにここに来たのかわからなくなってしまうところでしたので、係員の方に感謝でした。そんなことで公園ゲートにやっとたどり着いたのが11:30過ぎ。ホッとしたのもつかの間、車いすを借りようとしたところ貸し出し車いすは全部出てしまっているとのこと。大変なことになりました。

遊園地
とにかくゲートをくぐるとそこは立派な遊園地、そして人人人に圧倒されました。私たちは入場してすぐに弁当を広げてしまいました。でもそうこうしているうちに、幸運なことに車いすが一つ戻ってきました。これでやっと一安心です。

トレイン
ここの公園の売りの一つがこのシーサイド・トレイン、入園ゲートのすぐ近くにトレインの乗車場所がありました。ここのトレインは相当な台数があるようで、ひっきりなしに新しい客を乗せて出発していきます。車両は3両編成、自動車のタイヤに円盤を取り付けて、車体全体を飾り付けて、うまく遊園地の列車の雰囲気を醸し出しています。

シーサイドトレイン
ゆっくり走るシーサイド・トレインは一周約40分、広大な芝生広場や海が見えたり木陰の中を走ったりと、風景が次々と変わります。前後にデザインの違うトレインがつらなったり、いい雰囲気です。

みはらしの丘
そしてこの時期の売りの一つがこの「みはらしの丘」、広い丘一面がブルーのネモフィラの花の絨毯で覆われていて圧倒されました。そしてまたこの丘に連なる人にも圧倒。「ここでトレインを降りてこの花の中を歩いてみたい」と思うところですが、この人ではね。でも一周の中で乗降が最も多かったのがこの駅でした。人が多くてもやっぱりこの中を歩きたい、それもわかるな。
ゴールデンウィークの渋滞と人の波、たっぷり味わってきました。
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